5･7･5 and more　00-2

２月だ､２月。
ぼくの誕生月の２月だ。
なんとぞろ目の２２２。
２月２２日はあのイッセー尾形氏の生まれた日。
そして､小泉今日子さんの結婚記念日なのだ。
そんな日に生まれたぼくも、気づけばなんと３３。

　　燦燦か、散散？
　　　　　　　三十三になる

　こんなお茶目な３３になるとは思わなかった。
　ストレートに言うと、ガキっぽい３３になるとは・・・。
　３３ってもっと大人のイメージを持ってたんだけど､その面影は今のぼくにはかけらもなし。
　この若々しさは､喜んでいいのか､悲しむべきなのか。
　「一生子供じゃダメかしら」は小沢健二の名台詞。
　ぼくって結構これを地で行ってるような気がする。
　田舎の両親のむせび泣く声が聞こえてきそうだぜ。
　さて、こんな三十路男のぞろ目の１年はいったいどんなものなのだろうか？
　光り輝いていることを祈ってはいるものの､好事魔が多しの諺もあることだし。
　それにしても、ぼくの燦燦ってなんだろうか・・・
　まずは叶わぬまでもそれを見つけることが３３の誓いかな。

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おかもと工房

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