夕方、カヌー遊びから戻ったYasはあきたこまちを研いでパエリア作りにとりかかった。女性陣もそれを手伝う。隊長はバーベキューコンロに炭をおこし始める。いよいよ本格的に夕食作りである。私こと岡本は遊ぶ前に作った(?)ポトフの入った魔法鍋をいとおしげに眺める。釣り部部長はまだ戻らない。
パエリア&ポトフ 一 個 隊 団 欒 風 景 メインのパエリアとポトフはというと、うまかった。去年はYasと二人で二晩ジンギスカン食べてたけど、今年は違った。なんだかあか抜けすぎてキャンプじゃないみたい。来年は一食くらいは焼き肉かカレーライスにしよう。 |
花火は日本を代表する伝統技だと思う。きらびやかな打ち上げ花火もそうだが、線香花火の儚さえもMade in Japanのわび・さび・憂いを伝えてくれる。2002年Wold Cupの閉会式を彩るのはきっと花火だろう。会場8万、フィールド内千人の線香花火、きっと雄大な儚さに違いない。残るは消防局の許可だけか。
夏の夜のよもやま話はそのまま日付が変わるまで続いたのだが、いったい何を話したのかといえばあまり覚えていない。ENOは仕事が遅いとか、ウリ坊は生意気だとか、たくま新聞はなぜ赤ちゃん語なのかとか、EDAが見合いしたとか…そんなこと話したかなぁ。 |
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