エスニック

日常的戯れ言'99

毎日の生活の中の戯れ言を掲載しています。



「氷の世界」最終話を観る ('99.12.23)
 ’99年第4四半期、一番たのしみにしていたドラマが「氷の世界」。松嶋菜々子の魅力にすっかりやられてしまったような感じ。彼女演じる地学教師・塔子に同胞意識まで感じてしまって。いやいや、決してぼくも保険金がらみの過去があるというわけではなく、ぼくも高校理科教諭の免許を持っているのだ。専門は地学。そして、彼女が時折使用していたロックハンマーは、今のぼくの商売道具のひとつ。
「塔子、ハンマーの握り方はそうじゃない。いいか、こう持ってだなぁ・・・」
 手取り足取り、教えてあげたいものである。
 そんなことはどうでもいいんだけど、謎が深まる最終回をビデオ録画していたので、どぎまぎしながら観た。
 その前に、ぼくの推理するところによる犯人は・・・バーテンのお姉さん。彼女はきっとカメラマンの肉親で、復讐のために事件を起こしたのではないか。彼女なら塔子に近く、塔子の身辺を知ることもたやすいはず。ぼくって名探偵だなぁ。
 と・こ・ろ・が、

 まだ観ていない人は、ここから先を読まないように。


 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓


 犯人は烏城夫人だという。なっ、なんと。英樹が彼女を犯人だと気付いた証拠は、カメラマンが残したフィルムだけだという。でも、そのフィルムは視聴者には観ることが出来なかったので、あまりにも唐突な事件の結末。感想としては一番疑われそうもない登場人物を、無理くり犯人に仕立てたって感じ。ストーリー展開と合わせても、何ら必然性がなく、まさに「なんじゃこりゃ」状態。
 いや、決してぼくの推理がハズレたから酷評しているのではなく、あれが答えなら犯人誰でも良かったんじゃないの?
 とても楽しみにしていたのに、一気にトーンダウンしてしまった。
 それから先は、塔子のスーパーダイブに苦笑いし、「戻ってきてっ」つき心臓マッサージに「番組が違うだろう」と思い・・・。ラストの氷室京介が流れるころ、ぼくの心のターンテーブルではドリの「朝がまたくる」が回りつづけていたのだった。


エスニック日常的戯れ言
再び、仮面ライダーカード ('99.12.19)
 前回60袋を食べてようやく手中にしたラッキーカードが、今回は荒れから10袋目で手に入ったのだ。こいつは運によるものが大きいのだろうけど、その差50袋には愕然としてしまう。 2回とも共通していることといえば、コンビにではなくてスーパーマーケットで購入したということ。これには何かつながりがあるのだろうか・・・。カルビーの企てた壮大な陰謀とか・・・。
 何はともあれ、これでアルバムがもらえると思うと、ほっとする。いや、アルバムが欲しいからカードを集めていたわけではないけれど、何袋も食べながらアルバム1冊もないなんて、悲しいじゃない。それに、これで輪ゴムによる収納ともおさらばで、コレクターっぽくなるし。
 さて、右上を切り取って、応募しますか。


エスニック日常的戯れ言
トリプル・ブッキング ('99.12.16)
 いやはやまいっただったのだ。
 なにがって、同じ日の試写会が3つも当たってしまったのだ。
 先週の「エンド・オブ・デイズ」ははずれたというのに、今週に限って3つもなんて、嬉しいような悲しいような。
 3作品のラインナップは以下の通り(当選通知到着順)。
 「御法度」 主催;新潟放送 会場;古町ピカデリー1
 「ターザン」 主催;新潟テレビ21 会場;万代東宝1
 「ランダム・ハーツ」 主催;テレビ新潟 会場;ユナイテッド・シネマ
 さて、どれを観るべきか。次回以降も当選確率を高めるためには、「当たった試写会は必ず行くべし」の鉄則からも、観に行かない2作品もなんとか代役を立てたいし。
 まず、金を払ってでも観たい映画と言えば、「ターザン」。しかし、万代東宝1は会場及びスクリーンが小さく、音響も今ひとつ。「ターザン」はユナイテッド・シネマでも公開するので、後日金を払い、環境の良い所で観たほうがいいに違いない。ということで、「ターザン」は代役。
 残る2作品、どっちにすべきか・・・。大島渚監督久々のメガホンは心そそられるけれど、大島渚って結局キワモノばっかりで、今回もホモでしょ・・・。ハン・ソロ好きとしては、ハリソン・フォードは魅力。古町は交通の便が良いけど、ユナイテッド・シネマは車がないときびしいから、代役を頼むには古町をお願いするほうがいいか。
 ということで、「ランダム・ハーツ」を観ることに決定したのであった。
 「ランダム・ハーツ」の感想は以下に。


エスニック日常的戯れ言
ツーファーの挑戦 ('99.12.13)
 昨日から腰が痛い。大学の頃、坐骨神経痛で2週間で8kg痩せたという嬉しくもないつらい思いをしているだけに、腰痛にはなぜか敏感。腰痛に過敏のためか、ツーファーに気付くのが遅れたという苦い経験も・・・。今朝もまだ痛みが残っていたので、会社を休んでしまおうかとも思ったけど、営業のY崎くんに「打合せ付き合ってください」と頼まれていたので、誤魔化し誤魔化し会社へ出勤。
 ところがこれがだまされた。打合せだったはずが、現場下見もするという。スーツ姿で出勤したというのに・・・。
「聞いてないよ〜」
 おりしも新潟は昨夜から降り続いた雪が積もり、朝からはミゾレ混じり。現場は山間部のため、雪は40cmほど積もっている。
 最悪のコンディションの中、なんとか下見を終えた頃には全身びしょ濡れ。
 なんだか腰は痛むし身体は冷えきってる。今日は早く帰って風呂に入ろう。そう考えながら帰り道、近所のスーパー「ウオロク」に寄り、夕食の買出し。そこで目を引いたのが鮟鱇鍋セット。お努め品で240円。そういえば生まれてこのかた、鮟鱇鍋を食したことはなかった。冷えきった身体に温かい鍋。これに決まりである。
 ここで、「一人でお鍋?」と思われる方もいるでしょうが、独り暮らしももう14年。わびしさなんてどこへやら。
 家に戻り、入浴後、鮟鱇鍋の調理にとりかかり、いざ実食。ここでひとつ困ったことが。鮟鱇鍋セットの最大のウリはあん肝つき。でも、あん肝ってツーファーの最大の敵。ツーファーによくないとされるプリン体の含有量が、他の食材に較べ段違いに多いのだ。
 あん肝は食べるべきか、パスするべきか・・・。最近節制してたのでツーファーのほうはすこぶる調子が良いけれど、ここであん肝食べたら再発してしまうのではないか・・・。
 あれこれ悩んでついに決心。やはり元気なうちにおいしいものを食べておきたい。そして勇気を振り絞って一番最後にあん肝を口に・・・。
 口の中のあん肝はすでに煮詰まってかたくなっており、まずっ。これを飲み込んで明日から痛い思いをするのはアホくさっ。そう考えると、迷うことなくあん肝を吐き出したのであった。
 なかなかスリリングな挑戦だった。


エスニック日常的戯れ言
復活!仮面ライダーカード ('99.12.9)
 やったーっ!
 ついに仮面ライダーチップスで当たりカードを手に入れました。苦節60袋、好きでもないポテチを朝夕と食べつづけ、やっと手に入れる事が出来ました。
  この際、カードだけ見て、ポテチは捨てようかなど、PTAが問題にしそうなことも考えたのですが、残業する人への差し入れにあげるなどして、ようやっとです。
 この間、欲しくもない「怪人さそり男」や「怪魚人アマゾニア」が 3枚も当たってしまうなどの苦難もありました。
 ライダーカードは名刺よりもちょっと大きいので、名刺ファイルにも入らず、輪ゴムで縛ってたのですが、これで仮面ライダーアルバムがもらえる・・・と思いきや、アルバムは当たりカードが2枚なくてはもらえないだとぉ。
 ということは、あと60袋食べなきゃもらえないのかよぉ。


エスニック日常的戯れ言

土曜日だというのに・・・ ('99.12.4)

 先週末は東京で遊びまわっていたので、我が家には洗濯物がいっぱいたまってしまった。そろそろ下着のストックもなくなってきたことだしと、午前中は洗濯に励んだのだ。行いがいいのか、新潟にしては珍しい晴天。Yシャツをパンパンと叩いて干すのも、すっかり板についてたりして。そういえば独り暮らしも13年になるんだっけ。
 のんきに主婦業に従事していたら、インターホンが鳴る。いつもインターホンや電話が鳴ると、相手が誰なのかを推理してしまう。土曜日の午前中に来る人といえば…。
 まず多いのが宅急便。実家からの届け物の場合、たいていは土曜の午前中につくよう指定されてくる。しかし、実家からの場合は「送っといた」という電話が事前に入るが、昨日来た電話ではそんなことは言っていなかったので、違うだろう。でも、そろそろお歳暮シーズンだから・・・って、ぼくに付け届けするような人は誰もいないか。
 次に考えられるのが生命保険の外交員。このところ目をつけられているようで、結構しつこくやってくる。しかも、彼女達は自分の都合で人の人生を勝手に設計してくれる。いちいち否定するのも面倒くさいし、困ったものである。
 さらに考えられるとすれば、新聞の勧誘員か書留を届けてくれる郵便局員。
 こう書き綴ると、ぼくって友達がいないみたい・・・。
 んで、玄関まで行き、覗き窓を覗いてみると、そこには見たことのないキレイなおねえさんが・・・。ちょっと緊張した面持ちでドアを開けると、おねえさんは笑顔。おもむろにバッグから小冊子を取り出すと、
「ミレニアムですから、神について考えてみませんか?」
 何が一体彼女をそうさせるのだろうか。それだけの容姿を持っていれば、もっと楽しい土曜日をおくることなどたやすいと思うのだけど・・・。まぁ、彼女にしてみれば小冊子の販売と勧誘をするのが楽しい土曜日の過ごし方なのかもしれないけれど、もったいない。彼女に魅せられて信者になる人、いるのかなぁ。
 宗教の名のもと、集団の狂気と恐怖がクローズアップされている昨今、一途に信心に励む女の子より、街なかを遊び歩く女の子のほうが健全に見えてしまう、そんな土曜日でした。

エスニック日常的戯れ言

新潟の映画事情・・・の巻('99.12.1)

 今日は1日、映画の日。
 今思うに、学生の頃は映画の日に4本5本とはしごして映画を観てた記憶がある。あの頃は「自分も映画が撮りたい」という野望に満ちてスクリーンと対峙していたけど、社会の現実と自分の実力が解った今では、はしごなんてもってのほか。一日1本堪能するように観る今日この頃。
 それにしても、映画の入場料って高くなったと思う。額面的にはさほどではないのかもしれないけれど、2本立てってなくなったじゃない。それだけでも、倍額になったようなもの。映画ファンにはなんともやるせない話。
 新潟に来て2年と9ヶ月、一番「これはいいなぁ」と思ったのは、試写会が多いこと。民放テレビ局4局が話題作の試写会をこぞって開いてくれる。その数では首都圏に引けを取らないと思う。会場が小さいため、招待人数は少ないけれど、首都圏と比べれば、当選確率はかなり高いはず。映画の入場料に不満を持つ身としては、なんとも嬉しい限りです。
 前にも書いたけれど、新潟にも今流行りのシネコンのひとつ、ユナイテッドシネマが出来ました。が、通常日の入りはさっぱりみたい。昔ながらの大手配給会社系の映画館も同じで、映画を取り巻く状況はかなり厳しいようで。しかし、今日映画の日は1本1000円の魅力のためか、大入り満員。どうせ客がいなくても映写機をまわすんだったら、毎日入場料を1000円にしてしまえば良いのに。千代ちゃんは先日晴れてすべての映画が1000円で観れるようになったらしいけど。
 新潟には市民出資・参加型のシネ・ウィンドという映画館があり、会員になれば入場料はかなりお得。単館系の映画が主体なんだけど、上京しなければ観れないようないい映画を上映してくれるので、とてもお気に入り。シネ・ウィンドが企画するイベントも、映画好きのツボを押さえていて、GOODです。
 なんだかわけがわからなくなってきたけど、今日は「シックス・センス」、明日は試写会で「ファイト・クラブ」。映画三昧の毎日なのです。


エスニック日常的戯れ言

千代ちゃんの還暦祝いを買いに行く
     ・・・の巻('99.11.29)

 11月28日はぼくの実母・千代ちゃんの60回目の誕生日。そういえば以前「赤いものが欲しい」と言われていたっけ。などということは綺麗さっぱり忘れてしまい、毎日楽しく暮らしていたのですが・・・。
 11月26日、本社の会議で上京、ともに会議に出席していた山下とともに、くや探メンバーで酒を飲んでいたときにSAYUKIが一言。
「うち、明日お義母さんの還暦のお祝い買いに行くんだ」
 そういえばうちも確か還暦だったっけ・・・千代ちゃんの誕生日は・・・。
 あちゃーっ、明後日ではないか?
 やばい、やばい、もう間に合わない・・・
「花キューピットで花送っとけば、28日に間に合うよ」
 Yasたちがアドバイスしてくれるけど、ここは長男のメンツというものもあるし、やはり赤い衣類なのだ。とはいえ、サイズはわからないし・・・LL?
 27日朝、神の啓示がぼくに降り注いだのだ。そう、シャクシーパッド・・・いやいや、ストールだ。これからの季節、ちょいと羽織れば暖かいだろう。これならサイズの心配もないはず。 いくらの千代ちゃんでもストールがマフラーや手ぬぐいになりはしないだろう。
 早速、キャラメルボックスの公演後、池袋西武へ。婦人小物・装飾品売場に降り立ち、あちゃこちゃとストールを捜す。
 見つけたっ、これだっ!
  しかし、目に飛び込んできた値札の数字は\45,000-。腰から崩れ落ちるぼく。周囲は奇異の目でぼくを見つめ、連れは他人のふりをする。
 愕然としているぼくに、店員さんが
「こちらはブランド品なので、お高くなっています。 こちらの方が品質も変わらず、お手ごろ価格となっております。」
 確かにさっきよりはお手ごろだけど、ベース自体がお高いのね・・・。
 ぼくとしては、赤の入った柄っぽいのがおしゃれかと思ったんだけど、柄物は女性としては、衣装に併せにくいそうで、無地の方が汎用性があるそうで。色の明るさも、明るすぎると使い勝手が悪いとか。とりあえず候補を決めて、池袋東武へ。結局、東武まで行って、西武で候補としたものと同じものを買ってしまったのだ。
 どんなストールを買ったかって?・・・それは秘密。 いつかストールを着用した千代ちゃんの写真でもアップしようか。
 それにしても、ぼくの趣味と感覚で買っていたら、高価な割に使えないものになってしまうところ。あぶない、あぶない。協力して下さった方々、ありがとうございました。きっと千代ちゃんも喜ぶと・・・。そういえば配送に1週間くらいかかると言ってたっけ。

エスニック日常的戯れ言
新潟Newスポットを散策する('99.10.23)
 この週末、新潟市街地にいくつかのスポットが誕生したので、散策してきた。一番力が入っていたのが万代のビルボードプレイス。若者を意識したテナントが多く入っているわりに、若者があまり集まらないエリアに、パソコンメーカー・Gatewayの出店、Gatewayカントリーとパルコブックセンターが開店。それを記念してか、桜庭あつ子等々のイベントも開催されていた。3つのうちどれが集客効果をあげたかは良くわからないけど、ビルボードプレイス全体としては大盛況。Virginレコードの赤い袋を持った人がたくさんいたことから察するに、ほかのテナントにも効果があったような。ぼく的には桜庭あつ子はどうでもいいので、まずはパルコブックセンターから。
 売り場面積が広いので、一般書籍に加え、お得意のART系の本も充実。万代の本屋といえば紀伊国屋だけで、紀伊国屋は専門書の充実がメインのようなので、万代での書籍探しに幅が広がったといった感じ。
 次にGatewayカントリー。なかなか場所がわからずに、うろうろしていたら長蛇の列発見。すっげー盛況なのかと最後尾に加わる。そういえば、Gatewayカントリーのキャンペーンガールが外にも中にもいっぱいいたんだけど、みんな白地にホルスタイン柄のスーツを来ているので、「おぉーっ、ミル姉さんがいっぱい」といったところ。アンケートに答え、ホルスタイン柄のストラップをもらい、店内へ。これが細くてコの字型で狭い。パソコンが12台置いてあって、「ゆっくりと触れてみて下さい」といわれても、どのパソコンの前にも人が群がり、ゆっくり触れてる場合じゃない。なんだか息苦しくなって、とっとと出てきてしまったのだ。もっと空いているときにゆっくり触れに行こう。でも、Gateway製品しか置いておらず、周辺機器やソフト販売をするわけでもなさそうなので、リピーター獲得は難しいのでは。
 万代から古町に移動し、駅南から移転したHandsonへ行ってみた。新潟にはLoftも東急ハンズも進出していないので、この手のお店はいまだHandsonだけ。にもかかわらず、駅南プラーカ3の頃よりも規模縮小で、ちょっと魅力減。Loftや東急ハンズが進出してきたら、どうなっちゃうんだろうか。ぼくとしてはLoftや東急ハンズに進出して欲しいんだけどね。
 以上、新潟リポートでした。


エスニック日常的戯れ言
HPで遊ぶ('99.9.23)
 このところの時間的余裕があるので、インターネット遊びをよくする。あちこちから教えてもらうんだけど、面白おかしい読者参加型のHPが結構あって、ついつい試してしまう。
 まず最初にやってみたのは「あなたの値段」。質問に答えると自分の値段を査定してくれるというページ。TVで紹介されたらしく、結構有名だとのこと。早速挑戦してみると、
   査定結果      9516万8679円 (総理大臣級)
  <内訳>
     心の値段    2689万3570円
     才能の値段   2330万4070円
     境遇の値段    844万5400円
     人徳の値段   2817万2579円
     運の値段     835万3060円
 恵まれない境遇や運を持ち前の心と才能で乗り切っていくとのこと。カッコイイでしょ。

 引き続き「CD売上判別テスト」。もしぼくがCDを発売したらどうなるかという診断。こちらも質問に答えていく形式。歌には結構自身が・・・
  判定結果  売上 7万1110枚 (40階級中14位)
  「CDに霊の声が紛れてブレイクします。」
 果たして喜んでいいのかどうか。

 次なるものは「動物占い」。ビッグコミックスピリッツに連載されているそうで、生年月日から12種の動物に分類する占い。
 ぼくの生年月日を入力すると、出てきた動物は「トラ」。トラの分析結果とぼくを見て、周囲はやたらと納得をする。「ぴったりだ」と。確かに合致する箇所が多いみたい。「だらしないのが嫌い」だったり、「何でもこなせる器用貧乏」ってとこなんか。「夜中に模様替えをしだす」というのもピンポン。

 続きましては「あなたの運命の人探します」。タイトル的に一番興味があったりして、どきどきワクワクしながら質問に答える。そして出た答えがこれだっ!!
  A.K.さん 15歳 女子高生 東京あたりに在住
 やったーっ!今後の人生が楽しみ・・・と思いきや、ぼくとの関係は「ずばり、あなたへの復習を企むようになる人です」。なんだとぉ?
 現在女子高生といわれても、渋谷なんかにいそうなガングロ・干し草ヘア(右図)の女子高生には付け狙われたくないなぁ。こっちが先に殴りに行ってしまいそうだから。
 それよりも色白で黒髪、ちょっと清楚な雰囲気の女子高生になら、喜んで付け狙ってもらうのに。
 木之内あさみさん15歳(下図)。吉祥寺在住。紺のハイソ着用。
 でも、ぼくは君にどんなことをして、復讐されるようのなるの?
           
 本文中のイラスト、BMPイメージで着色したんだけど、ちょっとカッコ悪い。イラスト作成用ソフト、買うべきかなぁ。

 最後は「精神年齢鑑定」。これも質問に答え、鑑定結果を仰ぐ。
 鑑定結果  精神年齢20歳、幼稚度…72% 3歳児なみ。
 若いっていいことなのかなぁ。ちょっと複雑な心境。

 しかし、いずれのHPも分類・診断の基準や信憑性は「?」なんだけど、良くできていて、楽しかった。ぼくのHPでは到底できないジャンル。みなさんも秋の夜長の暇つぶしに、お試しあれ。


技術士試験に挑む。('99.8.26)
 あーっ、腕が痛い。右手ひじの関節と中指の第一関節付近。7時間も論文書かせる試験なんて、何の意味があるのだろうか?まあ、合格しない者のひがみなんだけどね。
 25日は試験前日ということで、休みを取って勉強にのぞん・・・結構携帯が鳴っちゃって、落ち着かないんだよね。これも言い訳。
 「笑っていいとも」をボーッと見て、チャンネルをガチャガチャやってたら、昼の連ドラに森尾由美が出ているではないか。タイトルは「大好き!五つ子」。えっ、五つ子の母親なの?かすみちゃんが・・・。その後番組の「キッズ・ウォー ざけんなよ」では生稲晃子が・・・。おニャン子だぜ、「麦わらでダンス」だぜ。
 ぼくの心の中では昼の連ドラっておばさんのイメージがあって、主演は浜木綿子や岡まゆみだったりする。きっと視聴者としてもおばさんを対象としているのではないかと。そんな昼の連ドラに、高校・大学時代にぼくの胸を震わせたアイドルが主演するなんて。しかも、どうやらおかあさん役。
 冷静に考えると、ぼくも彼女らもおとうさんやおかあさんの年齢。現に森尾由美は2児のママ。実年齢を演じているんだよなぁ。それにしても、昼の連ドラはショック。
 生活感のない我が身と実年齢の狭間に打ちひしがれながら、勉強などすっかり忘れて夜の部へ。
 水曜日は楽しみにしているドラマの日。まずはKYON2、「恋愛結婚の法則」。KYON2もぼくと同年代で、ぼくの胸をもっとも震わせたアイドル。でも、彼女が演じているのは紛れもなく実年齢の女性。ドラマを通してだけど、人それぞれに自分の足で歳を積み重ねていってるんだなぁ。KYON2はやっぱり可愛いね。
 10:00PMからは「彼女たちの時代」。ここでも主演の3人が実年齢を自然に(?)演じている。でも、あと5年もすると彼女たちも三十路なんだよね。その点ではぼくらは椎名桔平なのか?いやいや、ちょっと違う気も。
 とにかく、素晴らしくいとおしい三十路のご同輩達に乾杯!
 技術士の試験はというと・・・今のぼくの精一杯はやってきたけどね。駄目だ。
 ピッチマンは使うほどの図を書くこともなかったので、持って行かなかったのだ。
 今回の「戯れ言」はまさに「戯れ言」だなぁ。

ピッチマンを購入する。('99.8.21)
 新潟を中心に店舗が出店されているホームセンター・ムサシへ洗剤を購入しに行った。ぼくは無類のホームセンター好きだ。ホームセンターは商品の種類が豊富で、これまで名前も聞いたことのなかった新商品がいっぱい並べられている。洗剤1つ買うのでもいろいろ眺めて迷ってしまう。うちの母が以前泊まりに来た時、「あんたの家には家庭の主婦が知らないような洗剤や日用品が揃っているけど、どうして部屋は汚いの?」と首をかしげていた。そんなぼくだから、いつも要らないものまで購入してしまう。今日ぼくの目を引きつけて放さなかったのは「ピッチマン」。
 「ピッチマン」をご存知の方は多いはず。2年くらい前からTVショッピングに何度も登場している、機能満載の万能定規である。
          
 「ピッチマン」はぼくの周囲では結構話題になっていて、役所の人たちからは「岡本君、ピッチマン買って、おれに性能を報告してよ」などと言われる。確かにTVショッピングで見るピッチマンの性能はほれぼれするけど、実物を手にしないことには感触がつかめないような気もして・・・。
 TVショッピングといえばその昔、「新聞紙で強い火力を得ることができ、バーベQに最適」という「クイック・クック・グリル」を購入して、周囲に馬鹿にされた経験がある。あれはあれでとても使えたんだけど・・・いくつかの欠点を除いて・・・ここ2年は箱に入ったまま。
 そんな経験があったので、「ピッチマン」を購入するのに迷ったまま時が過ぎたんだけど、通信販売でしか購入できないと思っていた「ピッチマン」が何故ホームセンターに・・・。しかも「ピッチマン」は定価\5,800が\3,780、「ピッチマン・ミニ」は定価\2,500が\1,580となっている。ピッチマンの大きさや形状の把握はできたし、安くなっている。通信販売では「必要ないよなぁ」と思っていた万能下敷きは別売りだ。
 ぼくの心が叫んでいる。「今が買いだ」。
 気がつくと、「ピッチマン」と「ピッチマン・ミニ」の入った買い物カゴをレジの前においていた。\498の洗剤を1つ買う予定だったのが、精算すれば\12,823。一体ぼくは何をやっているのやら。
 「ピッチマン」と「ピッチマン・ミニ」の性能体験レポートはこのページで随時していく予定。購入を迷っているみなさん、参考にして下さい。
 とりあえず、技術士試験で使おうか・・・試験官に怒られなければ。

ホームページ完成('99.8.17)
 ついにホームページを作ってしまいました。
 言い出してから1年、ホームページビルダーを購入してから9ヶ月。7月に本格的に作業に入って、とうとうここまでたどり着いたのです。
 ぼくの特性なのですが、春先どうしようもなく暇だったというのにHP作成に踏み切れなかったのに、仕事で忙しくなりだすと、作業がやたらと進む、進む。
 8月末には技術士という国家試験が待っているというのに、その勉強すらそっちのけで、夜や休日は没頭してしまいました。
 これはきっと、「逃げ」何だろうと自己分析しています。
 「仕事をしたくない」「勉強したくない」という逃げが、あらぬ方向で昇華しているのだろうと・・・。
 出来栄えの評価はご覧になったみなさんが下すとしても、「逃げ」でこれだけ頑張って物を創れるのなら、一生逃げ続けるのも悪くないかななどと、馬鹿なことを考えてしまいました。
 技術士の試験は、また来年・・・でしょう。
 来年は夢中になることがないよう、身辺を綺麗にしておかなければ・・・。
 このホームページでみなさんの脳みその皺が1本でもプレスされれば幸いです。

謎の親子(?)連れ (99.7.28)

 アルビレックスvsジュビロ戦を見に行った新潟市陸上競技場で、摩訶不思議な親子+α連れを見た。大人2人(夫婦)と子供が4人。行動や服装から察するに、親子4人家族に遊びに来た親戚の子供が2人。親戚の子のうち一人はアルビレックスvsジュビロ戦だというのに、柏レイソルのフラッグを持っている。おそらく千葉に住んでいるのだろう。
 これだけだと別に普通のお客さん。しかし、弁当を広げた時、ぼくはその目を疑った。おかあさんが子供たちに配ったのは「玄関開けたら2分でご飯」でおなじみの”サトウのごはん”。「いくらなんでも、チンしなきゃあれはまずいぜ」と思ってたら、かどっこが微妙に開いている。
「チンして来たんだ!!」
 みんなにご飯が配られた後、おかあさんがかばんから取り出したのは、”大人のふりかけ”子供たちが「ぼくはじゃこ」かなんか言いながら、好きなふりかけを奪い合う。なんだ、この光景は。争奪戦がおさまり、子供たちは”サトウのごはん”のフィルムをはがしてふりかけをかける。何か足りない。そう、おかずがないのだ。
「おかずがないよー!!」というぼくの声をよそに、子供たちは食事を終え、サッカーに熱中するのでありました。
 あんな弁当、初めて見た・・・。


おそるべし、魔法鍋 (99.7.21)
 我が家の魅惑の調理器具の中に、魔法鍋がある。魔法瓶の応用で、鍋の温度を保つことにより、火を使わずにとろ火効果を持続させるという優れもので、煮込み料理やキャンプなどの火気の限られている場所での調理に効果適面。自慢の逸品なのです。
 海の日だった昨日、久々に魔法鍋を使い腕を振るってシチューを作ったのでありました。ボーナスも出たことだし、食材にも金をかけ、3日分ほど作り貯めたところ、「うーん、うまい」。
 そして今日、一日おいたまったりしたところを思い浮かべながら帰宅。早速魔法鍋を開けたところ・・・。シチューの表面全体が泡に覆われ、かなりスッカい香りが蔓延する。恐る恐るオタマでかき回してみると、泡の下には透明な液体が・・・。今朝までは確かにクリームシチューだったはずなのに、これは一体。鍋の最下部には金をかけた食材の数々が、原形をとどめたまま沈んでいる。あまりにももったいないので、食材を一口・・・げーぇっ。
 夏の猛暑と魔法鍋の保温性が、シチューを絶妙な温度に保たせ、腐食をすすめたみたい。
 おそるべし、魔法鍋POWER!!



エスニック

日常的戯れ言





過日の戯れ言