コンサドーレ札幌vs横浜Fマリノス戦を観戦する(12.11.24) |
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今日の試合は誰のための試合だったのか? ぶっちぎりの最下位で早々に降格が決まったコンサと、ACLこそ逃したけど上位にいるマリノス。力の差があることはわかっている。でも、ジャイアントキリングを期待しているし、ー失報いることこそ来季につながるってものだと思う。だから2点取られても点を取り返してくれることを祈って応援している。 しかし、今日の試合はゴンありきの試合だった。もちろんゴンは見たい。彼の勇姿は心に響くから。でも、ロスタイム程度の出場しかできないゴンのために、点を取らねばならない状況で交代枠をひとつ残すことが、来季につながることなのだろうか? これがコンサにとってのゴンの花道ということか。功労を称えることの必要性と、置かれている立場の板挟みだね。
マリノス、上手かった。やっぱり俊輔には釘づけになった。ボール捌きと視野の広さ、そして運動量。対峙したコンサの面々がそこからなにか感じてくれていれば…。 2得点の斎藤は昨年もJ2で対戦してた仲。あの頃から上手かったけど、周りレベルが上がると水を得た魚のよう。交代時に王子に声かけてたよな。世代別代表で一緒だった2人の現状の差。王子には受け取めてもらいたい。来季のためにも。 かといって、水を求めて移籍されても困るんだけど。
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コンサドーレ札幌vs鹿島アントラーズ戦を観戦する(12.10.20) |
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仕事で観戦できない試合が続いている間に、早々に降格が決まってしまった札幌。残りの試合を単なる消化試合にするか、来期につなげる機会にするか。観客が減っても見届けようかと。シーズン券も買ってるし、J2でどん底だった頃も観続けていたのだから。 今日は鹿島戦。前回アウェイでは記録的大敗。きっと相手は楽勝モードで乗り込んでくるだろう。目に物見せてくれ。 といっても、やっぱり実力の差は否めない。攻める鹿島に守るコンサ。芳賀の先発ボランチ復帰により、キャプテン河合が真ん中に入った3バックが、鹿島の攻めを凌ぎ続ける。絶体絶命のPKも、GK高原が横っ飛びでこれを防ぐ。コンサ守備陣、気合いが入ってる。 結果から言うと、凌いで凌いで無失点に抑える。櫛引退場で一人少ない中でも、耐え続けた。3バックの穴といわれるサイド攻撃も、SMが下がってケア。これが来年のベースになるのかな?
そうそう、右サイドで出場した前くん、よかったです。守りに追われてたけど、コンサ希望の若手の一人。次は攻撃もね。 それと芳賀が90分戦えたことは、よかった。芳賀がいると、戦闘モードに入るもんね。
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北海道日本ハムファイターズvs埼玉西武ライオンズ戦を観戦する(12.9.28) |
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シーズン終盤の天王山。勝てばマジックが転倒し、シーズン優勝に大きく近づく大事な一戦。先発は今年大きく飛躍した吉川ミツオ。西武には先週、魔の8回に逆転負けを食らった借りがある。 どうしても観たい一戦。でも、ぼくの今年の観戦戦績は勝ちなし(2敗1分)。ぼくの観戦が足を引っ張ることになってはどうしよう・・・。 いや、そんなことはない。ぼくの声援だって、選手の後押しになるはず。そう、いまのスローガンは【共に戦う!】なんだから。 とにかく今日はミツオと中田。個人的にはミツオの活躍がたまらなくうれしい。なんと言っても本格派。思い切って投げ込むストレートが気持ちいい。強打者を薙ぎ倒す力強さ。迷いを捨てたミツオ、新生ミツオは日ハムが待ち望んだ本格派左腕に成長していた。特に今日のピッチングはシビレタ〜。
このままシーズンを優勝し、クライマックスシリーズを制し、日本一になってくれるに違いない。そのためにも【共に戦う!】。いい言葉だ。 |
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コンサドーレ札幌vsヴィッセル神戸戦を観戦する(12.8.18) |
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ここ2試合、浮かれモードだったんだけど、今日は一転「マジメかっ!」モードで。なぜって、負けてしまったから。 立ち上がり早々に1失点。後半はFKを野沢に決められ2点ビハインド。ここで石崎監督が打って出た策が3バック。前節、逆転勝利をもたらした必勝のシステム。これが功を奏し、ハモンのPKと上原のヘッドで同点に追いつく。が・・・。 終盤、左サイドからクロスを上げられ立て続けに2失点。これでゲームセット。途中最高に盛り上がったけど、結果は自力の差を見せられての負け。
ただ、スタートから使用している4バックと先発メンバーが機能していないのもあきらかなこと。確かに相手チームは後半運動量が落ちていることから、相手を「疲れさせる」効果はあるのかもしれない。でも、その代償が1〜2失点ならば、それは戦術として良策と呼べるだろうか?機能していないといったほうがよいのかもしれない。 前節まで、いや今日の後半35分までは「スタートから3バックを」と強く訴えたいと思っていた。でも、その後の2失点を見ると、最初から3バックで行けるほど成熟されたシステムではないのも確か。 となると、今のメンバーで精度をさらに上げるのか、メンバーを替えてみるのも手かもしれないし。難しいなぁ。 話は変わって、コンサがJ1でいることの大切さはなにもトップクラスの選手を見ることだけじゃない。今日の主審は2010W杯でブラジルのMFフェリペメロにレッドカードを出し、決勝では第四審判員を務めた西村雄一さん。コンサイレブンもサポーターも、いろんな意味で世界レベルを体感することができたと思う。
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コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台戦を観戦する(12.8.11) |
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前回のホームで久々の勝利をものにしたコンサ。でも、前節はDFの要・ノースが怪我で離脱して大敗。どうして怪我人がこんなに多いのかなぁ。 気持ちを切り替えて、今日の仙台戦。結果から書いちゃう?いや書きたい!だって劇的ロスタイム逆転勝利なんだもん。 序盤は両サイドに球を散らし、ピッチを広く使って攻め上がる。そこまではいいんだけど、中が薄いのでシュートにまで持ち込めない。そんなこんなしているうちに、CKを決められて1失点。個人的には前夜の痛飲、二日酔いも重なって、なんともつらい展開に。ハーフタイムに『バクマン。』読むのが楽しみに・・・。
そこからはもう押せ押せ。首位・仙台相手にサポーターの声援を受け攻めまくる。飛び出した相手GK(懐かしい林)をあざ笑うようなうっちーのループは惜しくもポスト。でもこれは偉大なクライマックスへのプレリュード。締めはロスタイムに待っていた。 途中出場のヤスがサイドをえぐってクロス。これがオウンゴールを誘って逆転弾。場内興奮最高潮。日高とうっちーがちゃんと詰めてたから生まれたオウンゴールなので、相手ミスじゃなく攻め取った逆転弾なのだ。めちゃくちゃうれしい。 最後はうっちーのボールキープでホイッスル。首位相手に攻めて攻めて勝ち取った試合。みんなこれを待っていた。みんなこれが観たかった。
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コンサドーレ札幌vs名古屋グランパス戦を観戦する(12.7.28) |
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とにかく勝った。名古屋に怪我人がたくさん出ていようと、連戦の疲れが残っていようと、そんなの関係ない。コンサはJ1リーグ戦で今季2勝目をあげることができた。 とにかく長かった。正直観るのがつらい試合もあった。でも、新外国人を3人獲得し、巻き返しを狙った大事な一戦で勝利を収めた。選手、スタッフ、ぼくらサポーターの誰もが待ち望んだ勝利。よくやったとしか言いようがない。 テレはガチムキ系。前半一瞬の隙をついてナイスミドルシュート。惜しくも入らなかったけど、その積極性はこれまでのコンサに欠けていた部分かも。空中戦での腕の使い方で再三注意の後イエローもらっちゃったので、早期修正を。 ハモンは完全に攻撃の起点になっていた。味方の攻め上がりを待つ間のキープが「遅い」と感じることもあったけど、連携がもっとスムーズになればタメとしてより効果的に機能するはず。それより何より、カウンターから山本に出したラストパスの優しく丁寧なこと。いいパサーゲット。 主力離脱で名古屋の3トップに入った闘莉王、悔しいけれど機能してたなぁ。
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北海道日本ハムファイターズvs埼玉西武ライオンズ戦を観戦する(12.7.16) |
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勝てなかったかぁ。 今年の観戦は全敗だったので、ぜひとも勝って欲しかったんだけど。引き分けは一歩前進か?
フタをあければナイスピッチング!初回四球からのピンチも中島、中村を連続三振。4回までは圧巻のノーヒットピッチング。惜しくも5回にバテて捕まり1点献上も、お見事。オールスター戦以降に期待してしまうぞ。
今年から解禁となったジェット風船。7回攻撃時に上げる青と勝った時に上げるゴールドがセットで売られているんだけど、ゴールドばかりが余っちゃって。売店で「青だけ売ってくれ」とお願いしたが、断わられたさ。 |
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コンサドーレ札幌vsアルビレックス新潟戦を観戦する(12.7.7) |
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七夕の今日、かつての監督(ヤンツーさん)、キャプテン(石川)、生え抜きエース(征也)と聖地厚別で再会する。なんともロマンチックな今日の一戦・・・なんて感情は試合開始早々に消え去ってしまった
ひとり気を吐き前線でもチェイシングをする河合に連動する守備はなく、前線でボールを奪うこともできない。こうなると、本来反撃を期待する貴重な時間が、苦痛以外のなにものでもなく、早く終わってくれないかと願う・・・サポーターとしてあるまじき気持ちになってしまった。 GK杉山の再三再四の好セーブがなければ、またも大量失点負けとなっていた。
そしてキャプテン河合が、怪我で途中交代した。またもレギュラーの戦線離脱?希望の光がまるで見えない。 見るのがつらいゲームはなんとか勘弁してもらいたいんだけど・・・。
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コンサドーレ札幌vsガンバ大阪戦を観戦する(12.6.23) |
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裏天王山なんて言われた最下位コンサと17位ガンバの一戦。全然裏天王山なんてものじゃなかった。ただ単に、イチ弱。ガンバがこの順位にいるのがそもそもおかしいんだけど、それ以上に実力の差がありすぎて。書く言葉も見つからない。
とにもかくにもなにもできず、得点の予感もほとんどない試合だった。
ってことで、怪我人続出のコンサ、真希の復帰以外に光を見出せない試合だった。とにかくDFの再構築を。J1再開後2試合連続4失点って、もうプロの所業じゃありません。どうしたものかな。
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コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島戦を観戦する(12.5.26) |
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前節の7失点、プロなら割り切って引きずっちゃいけないんだろうけど、プロだって人の子。そう簡単には切り替えられないことだってある。守護神ホスンとエース前田が長期離脱。負の連鎖に陥っているかのようなコンサ。じっくり建て直しを計りたいところなんだけど、そういうときに限ってNHK-BSが全国中継しちゃったりもして。なんで、今日はバックスタンドアウェイ側までビッグフラッグが広がって。
そして生まれた内村の今季初ゴール。反撃の狼煙が上がる。でもそれは広島の堅い守りへの移行の合図でもあり・・・。 攻めあぐねているうちに森崎浩二にFKを決められ、The End。 試合巧者の広島にしてやられた試合だった。
あと、2点ビハインドの試合でも交代枠を1枚残した。疲れた選手がいても、リザーブよりも使える・・・。チーム力の底上げは必至です。
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コンサドーレ札幌vsFC東京戦を観戦する(12.5.12) |
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厚別で初勝利をつかんだものの、アウェイ横浜戦を落としたコンサ。いまだ最下位に沈むチームに檄を与えるべく、あの男がピッチに帰ってきた。岡山一成、昨季終盤のコンサ躍進をサポーターとともに支えた男が、今季初めて恒例だった岡山劇場を再演。試合直前、サポーターの一体感を煽り、いいイメージで試合に突入!
今日のコンサ、決して悪い出来ではなかった。チャンスメイクもできていた。でも決められなかった。相手キーパー権田のナイスプレーが目立ちすぎて。そう考えると、立ち上がりのコンサの失点も権田だったら・・・
観ていて気になったのが、サイドチェンジに手数がかかりすぎていること。サイドバックの日高や岩沼がフリーで上がっていても、反対のサイドにボールがあると使えない。SB〜ボランチ〜CB〜CB〜ってつなぎだと、相手も容易に対応してしまう。前節の横浜は俊輔が一発でサイドチェンジする。さすがに一発の技術を持つ選手はそうそういないけど、ボランチのところでサイドチェンジするだけでも、マークをずらし攻撃がスピードアップできる。 その点で、山本真樹の負傷欠場は痛い。得点力もあるだけに、早く戻ってきてくれないかなぁ。前くんよ、サイドチェンジの長いボールを蹴れるよう、精進しておくれ!
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コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪戦を観戦する(12.5.3) |
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遠かった、本当に遠かった初勝利を手にしたのは、”聖地・厚別”だった。やっぱりここにはなにかがある。赤黒を導くなにかが。
今日の試合も序盤こそ強い風に戸惑う場面があったけど、その後はしっかりペースをつかんだ。札幌スタイルとでも呼びたいくらい。 そんな中で生まれた祐介の待望の先制ゴールは、「あれ?なにがあったの?」とバックスタンドからは観ていて戸惑うシュートだった。帰宅してニュースいっぱい見て確認したくらい。とにかくいいペースの中で点が獲れたことがなにより。 前半に追加点を入れるチャンスもあったけど、今日はお預け。もう1点獲るのは、時節への課題ということで。今のチーム力で2-0で折り返すと、川崎戦がフラッシュバックしそうだし。
コンサはもう負けること自体が許されない状況にあるので、セレッソとは勝ちに対する執念が違う。早い段階で怪我から復帰したばかりの守備のスペシャリスト・芳賀を投入。石さん自らが残りの時間を”守り勝つ”というコンセプトを示す。後はもう、早めのチェックに身体を張ってボースを跳ね返す。最後は櫛引にCBの座を明け渡した奈良を投入し、5バック。この執念が実って、今季初勝利!
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北海道日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークス戦を観戦する(12.5.2) |
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手に汗握る投手戦は好き。先発投手が死力を尽くす投手戦も、継投を駆使した投手戦も。でも、贔屓のチームが負けてしまう投手戦ほど腹立たしいものはない。今日の試合みたいな。 仕事を終えて札幌ドームに到着したとき、すでに1-1の同点になっていた。そこからはなんだかんだの投手戦。先発した八木も大隣もランナーは出すものの要所を押さえ、スコアボードに”0”が並ぶ。
かたや3塁側(全部指定席)はかなり空いていた。内野自由席のタダ券が大量に出ていたらしい。かく言うぼくもタダ券入場者の一人なんだけど。
それより打線。8安打1得点はいただけない。特に最終回のノーアウト2・3塁から1点も取れないなんて。外野フライ1本も打てないのはいただけないし、スクイズで1点取ってもなお、1アウト3塁で同点を狙うって攻めもあったと思うけど、みんな淡白に終わっちゃって。 これで3連敗。打線の格差(打つ人と打てない人)がつきすぎたみたいなので、そろそろ采配で勝つ試合が必要なのではないか。明日は栗山監督の真価が問われる試合になるかも。 今シーズン、2試合観戦して2敗。今年はコンサも勝てないし、レバンガを観たときも負けた。なんかさびしい観戦はいつまで続くのかな・・・。 |
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コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ戦を観戦する(12.4.21) |
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う〜む。これがJ1だってわかっているけど、なかなか勝てない現実を目の当たりにすると、言葉も出なくなってしまう。産みの苦しみっていうのでもなさそうな。実力では済ませたくないんだけど、認めざるえないのも確かな話しで。 前半は『コンサ、春のヘッド祭り!絶賛開催中』って見出しで更新しようって決めていた。システムを2トップにマイナーチェンジし、前線からのプレスと攻撃の運動がハマってた。2列目に入ったヤスと純平のポジションチェンジも効果的。そして、ヤスのクロスに前田。続いて、日高のクロスに純平。2点先制に湧くスタンド。今日こそ勝利のラインダンスを見ることができるって信じてた。
それに較べてコンサの交代陣。純貴、三上、櫛引と、道産子若手でうれしくはあるけど、点を取りに行く、失点を防ぐといったそれぞれの役割はまるで果たせなかった。特に攻撃陣二人、故障明けなどもあるけど、まともにボールを触れなかったのは悔しい。 故障者続出のコンサ、J1残留を目指し獲得した選手のうち、ジェイドと前田以外は怪我で離脱中。待望の初ゴールを決めた前田もけがのため途中退場。心配だ。もし前田の怪我が重傷だったら、ほぼ昨年J2を闘ったメンバーで試合せにゃならなくなっちゃう。選手個人の伸びシロが試されるかも。 今日の観客はJ2時代並み。やっぱり勝てないと客足は伸びない。債務返済のための株主募集が始まったけど、この調子だと厳しいかも。悔しいけど、まだこの産みの苦しみは続くのかな。
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コンサドーレ札幌vs柏レイソル戦を観戦する(12.4.7) |
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昨季J1を制した柏を迎えたこの試合。これまで惜敗も、先日のナビスコカップで控え選手が公式戦初勝利をあげ、否が応でも期待高まるこの試合。この勢いでJ1王者を撃破しちゃう?
序盤こそ高い位置からの連動したプレスでボールを奪い、いい形の攻めができた。しかし、ボールを散らされ、1対1の局面を作られると、個々の力量は歴然で、いともたやすく抜かれてしまう。悔しいけど、これが世界と闘ったことのあるチームと、ぎりぎりで昇格したチームの差なのだろう。
厳しい試合が続くことは予想していたけど、ホントに別世界なのか・・・って見せ付けられた試合だった。 したばっか向いていてもしょうがないので、前向きに応援するしかないね。
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北海道日本ハムファイターズvsオリックス・バッファローズ戦を観戦する(12.4.4) |
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今シーズン、初観戦。栗山新監督の采配。稲葉を2番に据えた新打線。復活を期する八木の先発。見どころ満載でわくわく。特に先発ローテーションのライバル吉川が先日好投しただけに、八木にはがんばってもらいたい。って思ってたんだけど、なんだかなぁ・・・って試合だった。 ボール先行で投球リズムを悪くし、打たれる八木。そのせいか、守備もおろそかになり、エラーやミスが出て・・・。 打つほうもいまひとつ。4番中田はいまだノーヒット。しかも併殺打2本と大ブレーキ。試合開始前は打率4割だった賢介も、チャンスにつなげず。スレッジのホームランは見逃したし、タイムリーは出ないし。 ファイターズ戦観戦で一番つまらなく感じた試合だったのではないか。
あと、今年から札幌ドームでジェット風船が解禁に。風船は青が2個、金が2個の1パック200円。7回ウラの攻撃前に青い風船をいっせいに飛ばす。金の風船は勝ち試合の後に・・・って、飛ばせなかった。う〜ん、これって負けが続くと金色の風船がたくさん残ってしまうではないか。青い風船だけの販売もしてくれなきゃ、金色のがどんどんたまって・・・。
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コンサドーレ札幌vs浦和レッズ戦を観戦する(12.3.24) |
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コンサ、J1ホーム2戦目は浦和レッズを迎える。浦和サポーターが大挙して訪れるのに対抗し、観客席には赤と黒の小旗が。まだ観客まばらな客席も、赤黒に染め抜かれているではないか。
浦和を相手にしても、決して力負けしていたわけではなかった。前半から高い位置からプレスをかけ、幾度となくゴールに迫った。でも、なかなか決められなかった。そこなんだよね。改善点はきっと。 先制点はコンサ。CKがサインプレーで山本真希に渡ると、トラップミスしながらもゴールを決める。盛り上がる観客。 でも、後が続かない。そこなんだよな。今日は1トップ前田に執拗なマークがつき、自由にさせてもらえなかった。おかげで前線攻撃陣が分断され、あと一歩詰め切れなかった。そうこうしているうちに・・・。
そして後半、PKエリア手前でプッシングしてFK献上。これを決められ逆転。J1のフリーキックの精度を考えると、あそこでファウルしちゃいかんよ、ジェイド・ノース。 そこから先はがっつり引いた浦和の守備にことごとく跳ね返されるコンサ攻撃陣。うっちーをキリノに、前田を大島に、祐介を榊に替えて攻めるも得点できず。交代選手、もっとガツガツ行ってもいいと思うんだけど、中盤でゲームを組み立てられる選手がいなくなったので厳しかったか。
収穫としては、今日の真希は攻守ともに効いていて、すっかりコンサの重要ピースとしてハマった感じ。次節は古巣・清水だけに、ぜひともやってもらいたい。 交代メンバーで試合を組み立てる要員として裕樹が使えるようになればいいのになぁ。キリノや榊の飛び出しも、大島のポストも、パスが出てなんぼだけに。
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コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田戦を観戦する(12.3.10) |
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試合の録画を見ながらこの文章を書いている。スタジアムで観ているときも思っていたけど、出場した選手全員が強い気持ちでプレーしたのがよくわかる。あと一歩、勝ちにはいたらなかったけど、今年のコンサの闘い方をぼくらにしっかり示してくれた。 2万5000人がつめかけたJ1開幕戦。サポーターは熱くコンサを後押しするのだ。選手入場前には全員立ち上がっての「We are SAPPORO!」。選手入場時はスタンドを赤黒に、ゴール裏は・・・なに?
前半終盤のCK連発時はCB&GKでよくしのいだ。
そしてなんといっても奈良竜樹。先日高校を卒業したばかりなのに、トップリーグの中であそこまでやれるとは。すでにU-19日本代表合宿にも呼ばれてるし、近い将来日の丸を背負うことも十分ありかな。コンサの育成を中心とする方針が間違っていないことに胸熱なのだ。 ヤスの動きがキレてたこと、内村・近藤が健在なこと、河合のキャプテンシー・・・、数え上げればきりがないほど、期待要素でいっぱいの今年のコンサ。次節は攻撃陣好調の神戸だけど、アウェイで撃破して旋風を巻き起こして欲しいなぁ。 期待大です。
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レバンガ北海道vsリンク栃木ブレックス戦を観戦する(12.1.21) |
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札幌には3つのプロチームがある。サッカーのコンサドーレ札幌、野球の北海道日本ハムファイターズ、バスケットのレバンガ北海道。とりわけレバンガ北海道は前身チームの倒産などの受難を乗り越え、バスケ界のレジェンド・折茂自らが立ち上げたチーム。その奮闘を特集したTV番組を見て、折茂の北海道に対する想いにうるっときてしまった。ぜひとも観に行きたいと思った。 この日はくしくも日ハムとの共同イベントがあり、観客の入りも上々。ゲストの稲葉篤紀がフリースローを投げて盛り上げたり。 それより注目は今日の相手・リンク栃木ブレックス。一昨年のJBL覇者で、あの田臥勇太が所属しているのだ。今季の成績はいまひとつのようだけど、こいつは見逃せない一戦なのだ。 もちろん応援しているのはレバンガ。選手は折茂、桜井、阿部くらいしかわからないけど、レバンガが攻め入り得点を重ねるたびに、買ったばかりのツインスティックを叩きまくる。でもさ、悔しいけれどリンク栃木の動きが数段いい。特に田臥が入ったときの動きが。さらにいうと、田臥の動きが。 田臥ったら、とにかく動く。どんなところでもボールにアタックし、終始動いて攻守をリードする。結果、プレッシャーを感じてレバンガがミスを繰り返す。ターンオーバー連発。見てて面白い(悔しい)限り。終始は無理でも、この必死さと運動量を持つ選手がレバンガにはいないんだよね。 応援しているチームが負けたのは悔しいんだけど、「シュート川村」のコールが耳にこびりついて離れないんだけど、すごいプレーを見ることができてとても楽しかった。 また観に行こうかな。
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「コンサドーレ札幌キックオフ2012」に参加する(12.1.15) |
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いよいよJ1での闘いが始まる我らがコンサドーレ札幌。今年のチームのお披露目となるイベントに行ってきた。選手紹介で一人一人の挨拶が聞ける、数少ないチャンス。で、今年のにんまりポイントはこちら。 櫛引:奈良さんに負けないようがんばります。 奈良:櫛引くんに負けないようがんばります。 若いDFのレギュラー争い、この意識こそがコンサ全体のレベルアップにつながるんだよね。近い将来、櫛引-奈良のCBコンビがピッチに君臨するのが目に浮かぶ。 そしてゴン。「半月板は再生する」の復活宣言、待ってますよ。J1の舞台が一番似合う男だもんね。 ヤスが静かだったのがちょっとさびしかったけど、試合でやってくれるでしょう。 では、写真で模様を簡単に紹介。
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