コンサドーレ札幌vsギラヴァンツ北九州戦を観戦する(13.11.24) |
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プレーオフのためのあと1点。勝ちきれなかった1点。惜敗し、引き分けにできなかった1点。今季何度も見た光景。まさか最後にもう一度見ようとは…。 これが今のコンサの実力。千葉、神戸と上位を撃破して残したプレーオフの可能性を掴みきれなかったのはまさに今季の積み重ね。一年を通して積み上げた勝ち点で順位が決まるのだから、今年は力が足りなかったということ。20勝4分18敗。2つの勝ち越しでJ 1に行こうなんてのがそもそも甘かった。やっぱり勝ちきれるチームでないと、上がったところでエレベータなんだから。 チームは尻上がりに力をつけたのは確か。もう一年下でその力を蓄え、伸ばせってことなのだろう。悲しいけど、真摯に打け止めねば。 実力がつき、チームとして成熟したのは確か。でも、若手だけで1シーズン乗り切る力がないのも明らか。最終節まで目的を持って闘うことができたこの流れを、来季につなげるためにも、オフの契約更改及び選手補強でフロントにはしっかり働いてもらわなくっちゃ。 試合に先立って行われたOB戦。懐かしい面々の楽しい姿にほっこり。残念ながら札幌におけるゴンゴールはまたしてもお預けだったけど、ゴンちゃんが札幌に在籍した意味って大きいよね。
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コンサドーレ札幌vsヴィッセル神戸戦を観戦する(13.11.10) |
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前々回観戦時はタオルマフラーを忘れ、、前回はカメラを忘れてしまった。今日は準備万端で家を出て、札幌ドーム行きのシャトルバス乗り場へ歩いていったら、試合開始時間を3時間まちがえていた。かなり重症。 残り3試合、負けられないコンサを後押しするように、たくさんのサポーターが札幌ドームに集結。希望があれば人は集まるんだよね。もっと高い望みなら、もっと前から人が集まっただろうに・・・といまさら言ってもしょうがないけど。 この日のコンサは集まったサポーターを裏切らなかった。前半から積極果敢に相手ゴールを攻めまくる。前田が、河合が、ビンが、深井が、上原がミドルを打ちまくれば、宮澤が、荒野が、ゴール前にチャージする。それでもなかなか1点が遠いんだよね。このまま無得点で前半が終わったら、やられちゃうかもしれない・・・なんて不謹慎なことが脳裏をよぎったとき、河合のミドルがハンドを誘ってPKゲット。 まさか、PKをビンちゃんが蹴るとは思わなかった。志願のPK。でも、この試合でのビンちゃん、がんばってたもんね。走り回ってたし、いい守備もしてたし、なにより得点の匂いを一番醸し出していた。みんな納得だったんじゃないかな。もちろん、見事に決めてくれたし。 後半はひやりとする場面が多かったけど、守備陣がなんとかしのいでくれた。フェホがフリーを外すのは改善点として残るけど。 まさに全員でつかんだ1勝。こんな試合が夏場にあと2つくらいあれば・・・ってのが正直な気持ちではあるが。
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コンサドーレ札幌vsジェフユナイテッド千葉戦を観戦する(13.11.3) |
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このところ忘れ物が多く、前回観戦時はタオルマフラーを、今節はカメラを忘れてしまった。ボケが始まったのかな。ということで、今日は写真を撮らずにじっくり観戦です。 前節・京都に負けて再び10位に転落したコンサ。今日負けたらプレーオフ進出は絶望的という大事な試合。対するは開幕戦で撃破した4位の千葉。でも、不思議と負ける気がしない。開幕戦と一昨年の快勝が頭に残っているから。それに、相手はオシムのいたころとは違うから。そんな漠然とした根拠でも、あると心強かったりして。 で、今日の試合。気合入ってました、コンサイレブン。正直前半は何度やられたと思ったことか。でも、今日は守備陣が集中を保っていた。1点もやらないという意志がビシバシ伝わってきた。相手のミスにも助けられたけど、守備陣の頑張りが今日の試合を作ったと思う。 後半はヤス投入で攻撃が活性化。左サイド上原が駆け上がってのクロスを、内村潰れて宮澤シュートには、歓喜の雄叫びを上げてしまったけどオフサイド。きれいな攻撃だったのに・・・。 決勝点は千葉DFのバックパスをGKが触る直前に内村がスライディングで奪い取り、無人のゴールに軽くシュート。内村の献身的な走りがもたらした貴重な1点。内村は掻っ攫いキングだね。なんとも泥臭い1点だけど、気持ちを前面に押し出したコンサを象徴するような得点だった。 これで首の皮一枚つながった。
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コンサドーレ札幌vsモンテディオ山形戦を観戦する(13.10.20) |
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いやはや痛快。毎試合こんな感じなら、観客も大入りで累積赤字だって解消できるだろうに。 前節情けない負け方をしたものの、天皇杯で若手が活躍しJ1ジュビロを撃破したコンサ。その勢いのままに若手起用かと思いきや、ベテラン中心のスタメンで挑んだ山形戦。結果は前述のとおり楽しい勝ちを収めてくれまして。砂川のクロスに日高のヘッドで先制。追いつかれるも、後半に虚をつく砂川のFKが直接決まって突き放し、内村がキーパーからボールをかっさらってダメ押し。沸きどころ満載のナイスゲームだった。 2得点に貢献した砂川はもちろんだが、攻撃の選手がよく走り、末だ不安定な守備陣を引っぱってた。途中出場のヤス、荒野、ゴメスもキレキレで、終盤を盛り上げてくれた。惜むらくは荒野~ヤスで得点できなかったこと。あそこ決めれれば、レギュラーにぐっと近づけただろうに。 山形のキーパーにはつらい試合だったのでは?バックパス等を足もとで持ちすぎ(足技自慢?)を奪われて点取られちゃったんだもん。点にはならなかったけど、内村に奪われたの他にもあったし。あれはコンサのスカウティングが指示してたのかな?砂川のFKも。 ヒーローインタビューの砂川がなんともよかった。500試合出場の節目に大活躍。そこでいろいろあったけどコンサ愛を語ってくれて。サポーター大喜びでしょ。ヒーロー賞ないの?っておどけてたけど、ぼくが手にした三石昆布賞の喜こんぶセットあげたい気持ちだよ。
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コンサドーレ札幌vsザスパクサツ群馬戦を観戦する(13.10.6) |
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観戦からHPの更新が一週間も空いてしまうと、ネガティブな部分だけが脳内で増長され、いっそ更新などせず観戦自体をなかったことにしたくなる。理解不能の布陣で挑み、気の抜けたプレーで失点を重ね、焦る気持ちと悪意のある笛で敗れた最悪の試合。日高は同じ犬でもブルドックじゃなくシェパードなのだ。番犬じゃなく猟犬。使い方を間違えちゃいけない。 ということで、あまり書くことも書く気力もないんだけど、荒野投入で日高をサイドに移したときはいい攻撃あったよね。荒野ボレー弾がこの日唯一の見せ場だったなぁ。
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コンサドーレ札幌vsV・ファーレン長崎戦を観戦する(13.9.22) |
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今日の試合はコンサのみならず、東南アジアのサッカー界にとって記念すべき一戦となった。ベトナムの英雄・レ・コン・ビンのJリーグ初先発。そして初ゴール。さらに初退場(これは余計だけど)。 得点シーン、すごく厚みのあるいい攻撃だった。左サイドで砂川、内村、前田、上原とつないで、最後は逆サイドでフリーのビン。これぞコンサの理想の攻撃といった形。ビューティフルです。ビンも初ゴールで興奮し、ユニフォーム脱いじゃってイエローGet。これがその後の展開の伏線となろうとは。誰かルールを教えておけよ。 現在3位の長崎がじわじわとボールを回して攻め入ってくると、右サイドの突破を止めようとしたビンがファウルで2枚目のイエロー。無念の退場となる。 面白いもので、残り時間たっぷり、数的不利の状況だと、スタジアムが一体となるんだな。いつも野次ばかり飛ばしてる輩も、一心に守りきることを祈ってる。もちろんピッチでも選手たちが一丸となって、長崎の攻撃を防ぐ。なんだろう、みんなM気質なのかな? それゆえに、耐えに耐え抜いてつかんだ勝利に、選手も観客も大喜びなのだ。もちろん一番うれしかったのは、ヒーローになり損ねたビンだと思うんだけど。 今日はカメラを忘れてしまったので、スマホ画像でご勘弁を。
そういえばパウロンって・・・
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北海道日本ハムファイターズvs大阪オリックスバファローズ戦を観戦する(13.9.12) |
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今季初めての日ハム観戦。決して弱いから観に行かないわけじゃないんだけど、なんか今年は機会がなくって。あと、投手戦好きのぼくとしては、今の日ハムに物足りなさを感じたりもして。栗山監督の小刻みな継投が、どうも好きになれないんだよね。まぁ、先発完投できる能力のある投手がいないのが原因かも知れないけれど、それを育てようとする起用もないわけで。 ということで、先発ウルフにはがんばって投げ抜いてもらいたいと願った一戦。ウルフ、がんばってくれました。ランナーを出しても粘り強く投げて点を与えない。まさに力投。陽のファインプレーも大きかったね。 打線は2回に大谷のヒットから、大野、中島の連続タイムリーで2点先制。その後は攻めるもあと一本が出ず、もやもやな展開。 ならばこのままウルフで・・・と思いきや、8回に継投で宮西−河野。これがピリッとせずランナーをためて1点献上。さらに増井がストレートで四球を与え、一打逆転の大ピンチ。叫んだね、「目つぶってど真ん中に投げ込め!」って。 9回は守護神・武田久がこれまたドキドキさせてくれたものの、なんとか抑えて2-1の勝利。いやいや、ハラハラしたですぞ。
今日は勝って良かった。この采配で逆転されてたら、ますます観に行きたくなくなるもん。 |
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コンサドーレ札幌vsファジアーノ岡山戦を観戦する(13.9.1) |
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監督のメッセージは選手にどれだけ届いているのだろうか。監督は選手にどれだけメッセージを送っているのだろうか。 前節・水戸戦に続き、前半1点ビハインドで迎えた後半、見事内村と三上がゴールを決めて逆転。二試合続けて後半での逆転となると、ハーフタイムに監督のナイスな指示が出されたに違いないって思うじゃない。財前監督采配恐るべし。 なんて書こうかと思ってた終盤当たり、内村に替えてベトナムの星レ・コン・ビン投入。この交代に込められた監督のメッセージは、選手たちに伝わっていたのだろうか?もちろんタラ・レバ論に過ぎないのだが、攻めるのか守るのか、明確なビジョンを共有できていなかったんじゃないか。ロスタイムのCK、これまでナイスセーブを連発していた杉山のポジションミスで同点に追いつかれたけど、あのときに全員がペナルティエリア内に戻るって指示はなかったのか? プレーオフ圏内目前で、勝ち点2を失った試合。もはや反省している余裕もない状況だけど、それでも勝ち続けるために、選手・監督がきっちり戦術やイメージを共有しないとダメだと思うんだよね。
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コンサドーレ札幌vs愛媛FC戦を観戦する(13.8.21) |
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終盤までに2点のリード。今季最初で最後の厚別ナイターとなったこの試合、財前監督にとっても野々村社長にとっても、2点のリードは大命題だったと思う。2点リードがあれば、連携や守備に難があったとしても、新加入のベトナムの英雄レ・コン・ビンをJデビューさせることができる。来日から3試合目、そろそろ出場させないと、スポンサー的にも話題的にもいろいろありそうだし。 その命題をクリアしたのは、本日キレキレだった前田。好不調の波がある選手だとしても、彼が試合のあたまから出場し、ボールに絡むとなにかしてくれるって期待が高まる。リードされての途中出場だと、前田を含めチーム全体が萎縮していて、前田の持ち味が生かされない気がする。よって、先発する試合は楽しみでしょうがない。そして、しっかり個人技で決めてくれた。さすがだ。 そしてもう一人。現在チーム得点王の内村が、今日もキッチリ決めてくれた。前半で命題達成。これであとはビン様登場を待つばかり。 ところがピッチの神様はそうそう思い通りにはさせてくれない。後半は一転愛媛ペース。決定機はあまりなかったけど、中盤は愛媛に支配されたもん。それでも要所を締めたのが上里かずぅ。途中ばててしまったけど、前半からかずぅのボール奪取と展開、意表をついたシュートなど、ピッチ中央に君臨していた。頼もしい。 そして、万を持してビン様登場。コンディションの問題もあるだろうし、顔見せかななんて思ってごめんなさい。しっかりとゲームに入り、チャンスを作ってくれたではないか。そして得たCKにキッカーとして名乗りを上げたビン様。まさに見せ場。それを一発でフェホの頭にあわせて見せた。最高のボール。これぞベトナムの英雄だ。もちろん、きっちりヘッドで決めてくれたフェホも素晴らしい。
成熟といえば今日でホーム6試合完封というDF陣も、負けじとよくなっているではないか。アウェイでボロ負けするのはいかがなものなんだけど、どこに行っても大勢のサポーターが後押ししてくれるんだから、どこでもホームだと思ってさ。
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コンサドーレ札幌vs横浜FC戦を観戦する(13.8.11) |
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今季序盤はアウェイでしか勝てなかったコンサが、いつのまにかホームでめちゃくちゃ強くなっていた。勝率5割に届くかどうかなのに、プレーオフ圏内もまだ射程距離という超ダンゴの混戦に乗じ、順位を上げて行きたいところ。そんなコンサに起爆剤となるべく、ベトナムの至宝レ・コン・ビンがやってきた。場内大歓迎ムードで、ベトナムの方もたくさん来ており、国旗もあちこちで振られてる。ベトナム国旗ってサッポロビールに通じるものがあるよね。残念ながら、試合の展開が微妙だっただけに、今節の出場はなかったけど、今後楽しみ。 そんな戦力の加入で燃えたのが一足先に加入したフェホ。今日はやってくれました。とにかく前線から走りまくり、速さと強さを印象付けると、カウンターで巧みにDFと入れ替わり、ここしかないってコースに決めて見せた。フェホ、やるじゃん、おめでとう。もちろん高さも見せてくれました。 ただ、試合としては意外とイーブンだったかも。横浜はシュートこそ打てなかったけど、中盤はボールが回ってた。一方コンサはカウンターからシュートはたくさん打っていたけど、中盤はいまひとつ。後半はいつ追いつかれるかってヒヤヒヤしたもんね。それでもなんとか無失点に抑えられたということで、GK・DF陣とクロスバーに賛辞の拍手を。 終盤、混戦を三上が押し込んで横浜の息の根を止めると、期待は横浜で途中出場したKINGカズ。なんとぼくの4日後に生まれ、今日がJ500試合出場のレジェンドが1点決めるところを見てみたい。なんてったって、1点決めるたびにJ最年長ゴール記録を更新するんだもん、その瞬間も見てみたい。でも、オラがチームの完封も、混戦で得失点争いになったときに大切だし・・・。ってことで、今日はその勇姿が見れたことだけで満足するぜ、カズ。 ゲームキャプテン・内村の途中交代により、高卒ルーキーながらキャプテンマークを巻いたゴメス。試合終了のときのガッツポーズは万感の想いが込められていたのかも。
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コンサドーレ札幌vsアビスパ福岡戦を観戦する(13.7.7) |
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覚醒。今日の試合、その言葉を感じたと思う。その言葉を信じたいと思う。 連戦のためレギュラー組みが離脱し、前線に三上と荒野、ボランチの一角に堀米ゴメスが入るという、ある意味非常事態。アウェイで2連敗したあとゆえに、試合前は不安でいっぱい。でも、若いメンバーは一味違った。まさにこの試合で覚醒して見せたのだ。ここまで多くの出場機会をもらっていた荒野が、見事お目覚めのJ初ゴール&2得点目を決める。ついに来た。ブラジル留学の成果がついに出た。そして出場機会のあまりなかった三上が、荒野やYasと好連携を見せ、前線を引っ張ると、新人ゴメスが駆け回りボールを拾う。これぞ財前監督が目指すサッカーって気がした。これが続けば、誰が出てもこの気持ちを持続できれば、コンサはもっと上にいける。そう信じたくなる試合だった。
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コンサドーレ札幌vsFC岐阜戦を観戦する(13.6.22) |
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4度も歓喜の雄叫びを上げることができるなんて・・・。 昨年からほとんど勝てなくなってしまった厚別での試合。聖地の名を取り戻すには連勝しかない。監督も選手も、もちろんサポーターも連勝目指して気合十分。 しかし、「芝がひどいから勝てない」は本当だったのか。厚別の芝が回復したのを待っていたかのように、前半は面白いようにパスがつながる。圧倒的なボールポゼッション。見てて楽しいサッカー。で、混戦からのこぼれ球を内村が決めて先制。 その後も押せ押せは続いたんだけど、前半に追加点は奪えず。まぁ、この調子でボール回せたらそのうち・・・。 と思いきや、後半は一転劣勢に。こうなると「なんで点とっておかなかったんだよ」と不安がよぎる。今年幾度となく見られた光景が再現するのか? 試合の流れって面白いもので。相手DFのパスミスを横野が掻っ攫い2点目を決めると、必ずしもコンサが押していたわけじゃないのに相手のミスがt続々と。それを内村、横野がキッチリ決めて、今季初の大量4得点。相手のミスを見逃さないなんて、まるで先日のイタリア代表みたいな。
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コンサドーレ札幌vsカターレ富山戦を観戦する(13.6.15) |
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ホームで勝てない我がコンサ。『聖地・厚別』と言われたのも今は昔。このところはピッチ状態が悪すぎてパスが回らないと酷評されてばかり。そんでもってピッチ状態の良いアウェイでの勝率は高いんだから、札幌にとっての最大の強化策はピッチの整備なんじゃないの?なんて思ったりして。 悪いピッチとはいえ、場数は踏んでるんだから、アジャストして勝たなきゃダメだよねなんて思って迎えた今日の試合。ついにやってくれました。 早い時間での先制点は、ボランチに入った砂川のミドル弾。いいところに上がってきました。さすがはベテランの読み。 でも、押せ押せとはいかないんだよね。早く決めないと、いい流れのうちに決めないと、何度も繰り返された逆転が・・・とビクビクしたもん。
とにかく勝つところを見れて良かった。
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コンサドーレ札幌vs水戸ホーリーホック戦を観戦する(13.5.26) |
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この試合に見どころはあったのだろうか?ここに書くべきことはなにかあっただろうか。全員が雑な凡プレーに徹し、なにもできずに負けてしまった。風?ピッチの悪さ?そんなもの、厚別3試合目なんだから言い訳にもならない。なんだかなぁ。
今日の試合は確実に客を離す試合だった。しかも、せっかくの地上波中継なのに、新たな客をつかむどころではなくなった。なんとも痛い試合だったことは間違いない。
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コンサドーレ札幌vs東京ヴェルディ戦を観戦する(13.5.19) |
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どうしてヴェルディ戦はいつも後味が悪いんだろうか。選手が入れ替わっても、何年経っても、ヴェルディの汚いプレイは変わらない。悪しき伝統なんだろうなぁ。コンサの若者たち、絶対真似しないでね。 さて、アウェイで連勝し、帰ってきたコンサ。今日こそホームで勝利を!と願ったんだけど引き分け。まぁ、試合の流れからいけば妥当な結果だったのかもしれないけど、分が悪くても勝利をモノにできる底力を見せて欲しかった。 前半は流れが悪くて、完全にあきらめてたんだけど、一瞬の隙を前田⇒上原と繋いで最後はヤス。3戦連発となる先制弾。キャプテンマークが頼もしい。 でも、いつもの通りその後のチャンスをことごとく決めれず、追いつかれてしまう。同じだよ、学習しようよ。
次節もホーム。まだ一度しか観ることができていないナマ勝利を、次こそ観せてちょうだいな。
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コンサドーレ札幌vs京都サンガ戦を観戦する(13.5.3) |
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なんだろう、この不快感。コンサが負けたから?そりゃ勝って欲しいって強く思っているけど、それ以上に見どころの乏しい楽しくない試合だったから。前半こそテンポ良くボールを回し、敵ゴールを脅かしてたけど無得点。でも、後半たるや見せ場ほとんどなしで、FKから失点。後は策のないまま時間が過ぎて。 選手の動き、監督の采配、すべてが空回りしているように見える。合わない歯車。どうしたんだろうか。財前マジックはもうネタ切れ? 点が入らないかもしれない。負けることだって当然ある。でも、それを承知で観に行ってるんだから、楽しませてくれないと。もっと見せ場を作ってくれないと。
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コンサドーレ札幌vsロアッソ熊本戦を観戦する(13.4.28) |
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寒い。強風と冷たい雨で自転車をあきらめバスで参戦した今日の厚別陸上競技場開幕戦。試合前に遭遇した知り合いに「今日の試合、風に流されそうですね」なんて言ったらその通りに。しかも、天候同様お寒い試合。やれやれ。 風上に立ったコンサイレブン。開始早々の絶体絶命は熊本のシュートが風に押し戻されポスト直撃。以降もボールを押し戻す風を味方に、優位に試合を進めるコンサ。そして決まった先制点。ヤスからのクロスを前田がシュート。かじかむ手でシャッターを押し続け、いい写真撮れたでしょ。手も限界だし撮れ高十分。あとは風を味方に追加点を期待しましょ。 前半の攻撃陣、よかったよ。前田、裕樹、ヤス、荒野。ボールつながるし、サポートできてたし、追い抜く動きもいっぱいで。それもこれも、風のおかげで高い位置でボールを取れるからなんだけど。ならば前半に取れるだけ点を取っておけ・・・って、うまくいかないからお寒い試合なんだよね。
アウェイで善戦しても、ホームでこれじゃダメなんだよ。がんばってがんばって、次節までに立て直してちょうだいな。
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「燃えろ!新生コンサドーレ2013」を観る(13.4.22) |
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今年、体勢を新たにスタートを切ったコンサドーレ札幌。その指揮官であり、道産子&コンサOBの財前恵一監督を迎えてのトークショーに行ってきた。財前監督といえば室蘭大谷高校3年のときの全国高校サッカー選手権大会だよね。当時室蘭に住んでいたので、周囲の盛り上がりをよく覚えている。すごかったんだから。 登壇した財前監督、「もてませんでした」なんてそんなはずないんだけどなぁ。シャイな監督、なかなか本音を見せなかったりするんだけど、ここまでの成績を「ギリギリセーフ」と評価するあたり、現実見れる人なんだと安心したりして。想定外だったことに怪我人の多さをあげず、「内容がよくても勝てない試合がある反面、内容が悪くても勝てる試合もある」と答えるあたり、一味違うね。 とはいえ、鳥取戦で砂川が直接ゴールを決めたFKに際しては、「あっ、蹴っちゃった・・・」と練習とは違う動きにあせったエピソードを披露したり。やりますな、監督。 後半は道産子の若手、横野、櫛引、榊のトーク。榊のボケ担当を自覚してるところ、かわいいですな。それにしても3人とも去年のキックオフイベントで見たときと較べ、格段に身体が逞しくなっている。櫛引なんて「DFでの肉弾戦なんてぜんぜん痛くない」と言い切るのもわかる気がする。逞しさといえば、横野の「ブラジルでも通訳なしでポルトガル語を理解できた」ってのにも感じるよね。でも、ポルトガル語理解の理由が「キリノとホスンと仲がよく、日本人の友達がいない」ってのはさびしいぞ。もちろんジョークだとはわかってるし、新婚で幸せいっぱいだからいいんだけどね。 榊の清水町で美味しい店紹介では、「この子ホントいい子なんだなぁ」って思っちゃった。ちなみにお奨めは『とりせい』(やきとり)、『宝龍』(ラーメン)、『四川』(中華)、『まるよし』(焼肉)だって。清水町へ行く機会があったら、寄ってみよう。 もちろん他にもいっぱい楽しい話があり、盛り上がったトークショーだった。素の姿見せられたら、なお一層応援したくなるよね。 |
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コンサドーレ札幌vs徳島ヴォルティス戦を観戦する(13.4.14) |
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今日こそ勝って欲しい…と強い気持ちで迎えた徳島戦。なのに攻められっ放しの前半。あたふた感ばかりが目立っちゃって。PKこそ杉山の好セーブで防いだものの、上原の凡ミスをカバ一した河合が負傷退場して1点献上。最悪じゃ。 でも、財前監督って切り替えが早い。後半開始時に1トップのテレを下げてヤス投入。サイドの裕樹をセンターへ。やっぱ裕樹は自から仕掛けないけど、発想力は抜群だから、広い視野を生かせる真ん中がお似合いだよね。後半はチームが変わったなぁ。 CKからパウロン&上原。ヘッド2発逆転劇。試合も後半は主導権握ったし、財前監督の採配勝ちと言えると思う。あと、どうしてもホームで勝ちたいって気持ちがプレーに出てた。昨年まで徳島に在籍した上里の体を張ったプレー、足釣りながら走り続けた選手たち。よくやった。あっ、ヤスはシュート決めきるのが次の課題ね。
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コンサドーレ札幌vsガンバ大阪戦を観戦する(13.3.31) |
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負けちゃった。3失点はいただけない・・・けど、今日のコンサは観ていて楽しかった。 今年の昇格争いの最右翼と言われながら、勝ち切れない試合が続くガンバに、新生コンサがどこまでやれるのか。さすがに押し込まれる場面が多かったけど、コンサだってしっかりつなぐサッカーができていた。両翼に守備ができる裕樹とかずぅを置き、WB気味にしてボール保持時間を長くするとともに、ガンバのSBの上がりをけん制。そして攻撃に行けていた。ただ、決めきる力がガンバとの得点差になってしまった。でも、財前サッカーいけるじゃん。 今日の注目は来日初出場の新外国人DFパウロンと、コンサユース最高傑作の誉れ高い新人・深井。まずはパウロン。すごいじゃないか。高いし足元もしっかりしてる。ピンチの芽を摘みとっている。これはいい選手が来てくれた。奈良くん、もうポジションないかもよ。 深井はすごいね。あれが18歳?って首をかしげちゃうほどの落ち着いたボール捌き。視野が広い。ここぞというときはがむしゃらにアタックし、隙あらばミドルをうかがう。これはホント楽しみだ。 松本、王子が怪我で途中退場はとても気になるが、替わったゴメス堀米のはつらつプレーも観ることができた。
負けて拍手はあまりしたくないけど、いいサッカー、楽しめるサッカーをしたときは拍手してもいいんだよね。
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コンサドーレ札幌vs栃木SC戦を観戦する(13.3.10) |
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油断大敵とはまさに今日の試合のことである。 ファウル?オフサイド? ワンプレイにDFが2度も足を止めたら、そりゃ点を入れられる。笛が鳴るまでプレイオンは基本だろうに。自己判断が試合を壊してしまった。 J2に降格したものの、敵地での開幕戦に勝利し波に乗って迎えたホーム開幕戦。試合の主導権を握っていただけに、残念の一言。
ぼくの中では上里かずぅがめちゃくちゃ成長して帰ってきてくれたってのが一番うれしかった。若い選手が多い中で、気の利いたプレイで流れを落ち着かせてくれる存在。左足からのサイドチェンジも正確で、頼りになる。期待大です。 次はきっちり勝ちを収めて欲しいなぁ。
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