北海道コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖戦を観戦する(18.9.29) |
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俺らの10番、前から後ろから 赤いほっぺの王子様が札幌ドームにやってくる。正直フェルナンド・トーレスに注目した試合だったんだけど、開始早々からDFラインに目が釘付け。なんと、キャプテンで俺らの10番・宮澤がDFの真ん中にいるではないか。宮澤のDFは初めてじゃないけど、まさかミシャのもとでやることになるとは。鳴り物入りでFWで入団し、徐々に定位置を下げDFに。このままGKやることはないだろうけど。 試合はというと、フェルナンド・トーレスに大した仕事をさせず…それはチームとしてはうれしいんだけど、一サッカーファンとしてはすごいところも見たかったなと。まるでイニエスタの時と同じ感情が芽生えて。 前半はやきもき。終始攻めてたけど、決めきれない。まさかジェイがPK外すとは。頼むよ〜。
どんよりムードに包まれたけど、最後はエースがやってくれた。アディショナルタイムにPKを獲得すると、都倉が決めて勝ち越し。そして試合終了。はらはらしたけど勝ってよかった。
それにしても今年は楽しいなぁ。 |
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レバンガ北海道vs川崎ブレイブサンダース戦を観戦する(18.9.23) |
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きっとこれからチームが出来上がってくるんだろうね プレシーズンマッチ川崎戦。ヘッドコーチが変わり、新たなバスケにチャレンジ…ってところで北海道胆振東部地震。もちろん仕方ないことだけど、チームも出遅れどうなっちゃうの? そんな中、札幌に来て試合をしてくれた川崎の方々に感謝。日本代表のキャプテンでもある篠山竜青のスピーチは、心に響くなぁ。 試合は残念ながら日本代表を3人擁する川崎にチンチンだったけど、新外国人ドブラスと松島に希望の光を見た試合でした。 なにせ試合後一カ月経過してるんで、淡白な文章でごめんなさい。
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北海道コンサドーレ札幌vsヴィッセル神戸戦を観戦する(18.9.1) |
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イニエスタ旋風どこ吹く風?U-21代表落選を糧に菅が奮起。 イニエスタが札幌ドームに来たーっ!ポドルスキも一緒に。ホンモノだよ。そりゃみんな見たいよね。だから今年最初の3万人越え。ぼくも確実にいい席で見れるよう、指定席とっちゃった。 一番のベストはイニエスタとポドルスキのいいところを見ながらも、コンサが勝つこと。でも、そんな都合のいい展開にはそうそういかないのも現実で。なにせコンサの面々はアウェイでこっぴどくやられたから、仕返しモード全開で。特にアウェイ戦で退場となったキャプテン宮澤と、前節試合に出られなかった菅は気合十分で。
なんかアウェイ神戸戦と真逆の展開?
それにしても福森のFK、あれれ…って間に決まってたね。
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北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪戦を観戦する(18.8.11) |
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研究されてきたかもしれないけど、その上を行ってほしい 勝ち点の近いところに団子状態の今季のJリーグ。コンサもいい位置につけてると言いながら、いつ脱落してもおかしくはない状況。もちろんいつ抜け出してもおかしくない状況でもあって。W杯の中断期間に目立った補強をせず、チーム力向上に努めたコンサ。敵のマークが厳しくなる後半を乗り切ることができるか? それにしても、さすが清武、山口蛍、杉本と代表クラスを揃えたセレッソ。前半はコンサ押されっぱなしだった。早々に先制点を奪われ、チャナティップの同点弾で追いついたものの、その後はシュートすら撃てなかったような。ただ、セレッソのシュートミスに多々救われた〜。
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北海道コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ戦を観戦する(18.7.18) |
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祝!完全移籍チャナティップ!気迫あふれるプレー W杯中断明けの初戦は昨季の覇者・川崎と。多くのタレントを有する格上相手に、中断中の練習の成果を出せるか…。なんて観ていたが、やっぱ川崎は巧かった。常にボールを保持している。こぼれ球も気づいたら川崎の足元に収まっている。コンサもチャナティップを中心に前線からのチェイスで迫るんだけど、うまくかわすんだよね。地力の差は否めないか。
終盤粘って1点返したので、次につながる攻撃になったんじゃないかな。すみません、観戦後時間を置いての執筆のため、すっごい淡白な観戦記で。
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新日本プロレス KIZUNA ROAD 2018〜スーパー・ストロング・マシン引退セレモニー〜を観る(18.6.19) |
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ぼくの中でプロレスの時代がひとつ終わったテンカウント 白装束の将軍KYワカマツがどでかいマシン軍団と名乗るマスクマン2人を従えて新日のリングに乱入した。高校3年でプロレスに夢中だったぼくは、次世代エースと呼ばれていた前田日明の不可解な離脱と新間寿によるユニバーサル・プロレスリング設立、猪木の動向に違和感を覚えていたとき。ハンセン&ブロディの超獣コンビが好きで気持ちが全日に傾いていただけに、また新日が変なことしだしたよ…って思ってた。でも、どでかいマスクマンのうち1号はすごい身体能力を持っていた。彼がトップロープとセカンドロープの間を抜けて場外に仕掛けるボディアタックに度肝を抜かれた。当時そんなことするデカい選手いなかったから。 マサ齋藤、高野俊二と結成したカルガリーハリケーンズまでかな、スーパー・ストロング・マシンを見てたのは。第一次UWFが崩壊し、前田日明が謹慎をくらったところで、新日も全日も見るのをやめたから。正直、闘魂三銃士は新日とUWFインターが対抗戦をやったことでちゃんと見たくらいで。 という意味では、ぼくがプロレスに夢中になった末期に登場したレスラーが、スーパー・ストロング・マシンということになる。新日もすっかりストロングスタイルから様変わりし、藤波や長州らが別次元に行ったことを踏まえると、最後のストロングスタイル現役レスラーだと思う。異論はあるだろうが。しばらくリングに上がってなかったし。でも、そんなマシンのテンカウントを聞くことは、かつてのプロレスに夢中になっていた自分にとって特別なことのように思えて。 引退セレモニーのカードはこちら。今の新日マットで活躍する面々が登場。
万感の思いがこもったマシンの言葉、退場の音楽を遮って伝えた愛妻へのラストメッセージ。これがテンカウントなんだよね。マシンのこれからに幸あれ。
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レバンガ北海道vs京都ハンナリーズ戦を観戦する(18.4.14) |
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惜敗じゃダメだったんだけど…勝つところ観てみたい CS進出にあとがないレバンガ。ここから先はひとつひとつ大切に勝って行くしかない状況で、レバンガの前に立ちはだかったのは、西地区2位の京都ハンナリーズ。CS進出の原動力となったスピードあふれる新人王候補の伊藤と巨漢スミスが、憎らしいけどレバンガを。 とにかく試合の入りが悪い。結局今日も一時は逆転したけど、第1Qにつけられた点差が響いての惜敗。序盤のチャンスに落ち着いて決めることができなかった。でもこれっていっつもなんだよなぁ。 巨漢スミス、反則じゃないか?川崎のファジーカスもそうなんだけど、ちょっとの当たりじゃびくともしないやつがリンク下を陣取り、ショット放ったり、リバウンド取ったり。リンク下に入れないようにこらえててもがぶり寄り。押したら反則とられちゃう。完全に制圧されてなすすべなし。 対抗策としてレバンガは足の遅い彼がリンク下に到達する前にショットを決めるか、パスを回して外目から決めるか。でも、今日のレバンガはショットの精度が悪かった。 第3、第4Qは桜井、トラソリーニの活躍で一進一退だったけど、ここぞという時にフリースロー外したり。惜しかったけど、スミスを攻略できなかった時点で厳しかったのかも。
やっぱレバンガにも巨漢と帰化もしくは日本の学校卒業の外国出身選手が必要なのかなぁ。巨漢かつ帰化選手だと使いごたえありそう。
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北海道コンサドーレ札幌vs名古屋グランパス戦を観戦する(18.4.7) |
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都倉、魅せた意地の一発バイシクルシュート! 互いに攻撃サッカーを掲げるコンサと名古屋の対決。壮絶な点の取り合いになるかと思ってた。ミシャと風間の監督対決の様相も呈しているし、コンサを離れ名古屋の一員となった櫛引の凱旋試合でもある。そして、この一戦に並々ならぬ闘志を燃やしていた男、都倉賢の勝負の一戦である。 昨季までのエースが、監督が代わってからは控え組に甘んじていた都倉。でも、前節鹿島戦でリーグ初先発。そしてついにホームでの先発FWの座をつかんだ都倉。そりゃ燃えるでしょ。 そんな都倉に何度もチャンスが訪れるんだけど、これをなかなか決められない。逆に名古屋の高い位置でのパスがつながることつながること。攻撃サッカーの成熟度は名古屋の方が優っているというのか…。 でも、試合の流れを変えたのは両チームが力を入れるパスじゃなくて、セットプレーだった。攻め込んだ時に積極的にシュートを打ち、CKを奪っていったコンサと、きれいな崩しに執着しシュートを打たずCKゼロだった名古屋。3月のコンサのままだったら、きっと名古屋と同じことしてたと思う。でも、ショートカウンターでチャナティップが劇的なゴールを決めた長崎戦での気付きがコンサを目覚めさせ、良いリズムで守備も攻撃も出せたと思う。おかげで序盤に回された前線でのパスも、時間を追うごとに見られなくなったもん。 なにより3回続けてCKをファーサイドに蹴り続け、進藤にヘッドの練習をさせた福森の正確なキックあってこその展開だったと思うけど。
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レバンガ北海道vs千葉ジェッツ戦を観戦する(18.3.31) |
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これが力の差なのか…自滅して集中力キレて100点ゲームです 「富樫勇樹を止めろ」 千葉ジェッツ戦の観客動員を促すためにレバンガが打ったキャッチコピー。煽り効果で客が入り、試合前はとても盛り上がったけど。
それでも富樫が交替した2Qは流れが大きく傾いた。新加入の元NBA・トンプソンの積極的な守備からリズムをつかみ、2Qだけだと20点差つけたもん。ここが最高の盛り上がりだったかな。 でも、オンザコート1の3Qはやっぱりつらかった。帰化選手マイケル・パーカーが使えるって、千葉ずるいよ。リバウンドの差はテキメンだもんなぁ。しかもアキ・チェンバースまでいて。レバンガにも背の大きい帰化選手がいれば、まだ体格的には戦えるのかも…。 4Qは選手の気持ちがキレてたよね。見ててつらくなってきた。100点ゲーム、30点以上の差。いいとこが思い浮かばない…。
それにしても富樫、小野は上手かった。これまたくやしい話しだけど。
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北海道コンサドーレ札幌vsV・ファーレン長崎戦を観戦する(18.3.18) |
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こちらこそ、なまらありがとう!チャナティップ!! リーグ2戦目のホーム戦は、昇格組の長崎が相手。ミシャサッカーの発展途上中とはいえ、負けられない一戦。応援するこっちも力が入るってものなのです。 前節でも感じたんだけど、立ち上がりはめちゃ気合の入っているコンサ。ボールも回し、元気なんだけど、なぜか15分を過ぎたあたりで連携も集中力もキレちゃうように見える。ミシャサッカーの現時点での限界なのか、相手が慣れる時間なのか。なんで、前半はどちらかというと凡庸な試合だったと思う。チャナティップの動きを除いては。
相手DFからボールを奪うと、ファウルをものともしないボディバランスで振り切り、前線のジェイに絶妙なスルーパス。GKとの1対1をジェイがきっちり決めて先制。コンサ、今季初の足でのゴールはジェイがGet。チャナティップの献身が実を結んだ先制点だった。 ただ、その後が…。低い位置からボールを回すのがミシャサッカーなのかもしれないけど、高い位置まで運んで攻め手がないと、ずるずる最後尾までボールを戻してしまう。それにより、相手に押し戻されて形を作られ、あたふたしてボールロスト。これってなんか既視感がある…。ヤンツー時代のコンサに逆戻り? ミシャ、喝を入れるべく都倉投入で攻めの姿勢を意識させるも、止まらないバックパスとイージーミス。そしてついに…。 ここから火が付いたのはいいことなのか悪いことなのか。そしてついに歓喜の瞬間が訪れる。アディショナルタイム、福森のFKをジェイがヘッドで折り返し、チャナティップが押し込む。勝ち越しゴールにみんな総立ち。雄叫びあげまくり。チャナティップ、よくぞ決めてくれた。よくぞ走り続けた最後の最後に、あそこ詰めてくれた。
チャナティップのヒーローインタビューでの言葉は、CM出演している石屋製菓への気遣いもあっただろうけど、ぼくらの方が彼に伝えたい言葉だった。 「最高〜〜〜〜」の絶叫は、去年からいつも全力でJ1を戦ってきた彼の心からの叫びだと思う。 そんでもってちょっと冷静に。高い位置でボールを奪ってからのショートカウンターでの先制点。セットプレーからの追加点。どちらも去年の四方田サッカーの得意パターンではないか。だからといって現状を批判しているわけではない。攻め続けたからこそ生きた形だったと思う。 でも、高い位置でのチャレンジはいつでも意識して欲しい。安易なバックパスは、このレベルが途上だから怖いよね、J1では。
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北海道コンサドーレ札幌vs清水エスパルス戦を観戦する(18.3.10) |
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まだ始めたばかりだから、ぼくらも我慢の時期なんだけど ミシャ(ミハイロビッチ)監督が就任してリーグ戦3戦目。待ちに待ったホーム開幕。前節引き分けたけど3得点したことで、目指す攻撃サッカーの片鱗が見えたと期待したこの一戦。新聞報道でパスが回るよう水を撒くとは聞いてたけど、本当に撒いていた。去年、柏のパスサッカーを封じるために、ボールの走らない厚別陸上競技場で試合をしたコンサが。 まずはチーム初の連続残留、そしてJ1で優勝、世界を狙うチームへの変革がここから始まる。
って、サッカーはそんなに甘いもんじゃないよね。チーム戦術の浸透が絶対条件のミシャサッカーは、同時に個人の力量も必要不可欠なんだ。カウンター食らっても個人で跳ね返せる力。集中力を切らさず闘い続ける力。残念ながら今のコンサは戦術にばかり目が行き、個の力量が戦術に追いついていないのかもしれない。その結果が1−3というスコアになって現れたと。
そういえば、くしくも今季のゴールはすべてヘディング。足での初ゴールは誰が決めるのかな。 |
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レバンガ北海道vsアルバルク東京戦を観戦する(18.2.4) |
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はるばる来たぜ函館、赤鬼退治を目撃に、返り討ちにあったけど♪ 年に一度のレバンガ函館開催。外国人枠を一枚埋められぬまま、現在東地区首位を走るアルバルク東京を迎えた2連戦。昨日の試合をなんとかものにして、勢いづくかと思った2戦目に参戦しました。節分にちなみ、赤鬼退治です。
でもさ、メンツが違うんだよね。オンザコート1でも外国人選手が2人いるし、オンザコート2の時は3人…って、ザック・バランスキーは外国籍扱いしない選手なんだって。ずるいよ〜。その煽りで日本代表候補の竹内はオンザコート1限定でしか出場できない。レバンガだったら中心選手だよ、スターになれちゃうよ。怪我の影響で出場しなかったけど、馬場が出たらどうなるの?田中はきっちりチームをまとめてるし。 1Qに逆転〜突き放されたのが結果として最後まで尾を引いたよね。最後まで追いつくことなく、じわじわと離されちゃったから。
東京みたいにデカい外国人選手がゴリ押ししてくるチームは個人プレー、個人能力によるところが結構あるだろうから、なおさら…。
そうそう、チアダンスチーム・パシスタスピリッツ、少数精鋭だったけどそれゆえにダンスがじっくり見れて面白かった。結構飛び跳ねるのね。
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レバンガ北海道vs川崎ブレイブサンダース戦を観戦する(18.1.21) |
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戦い方はよし。あとはファウルの数を…ね。 2017年を4連勝で締め、前日行われた2018年の初戦を劇的な逆転でものにしたレバンガ北海道。この2連戦は北海道日本ハムファイターズとのコラボ企画や、各地のゆるキャラも駆けつけ、否が応にも盛り上がるぼく…いやいや、会場に集まった大勢のブースターたち。川崎を撃破して連勝を伸ばすぞ。 ファイターズの栗山監督も来場し、場内は盛り上がった。あとはレバンガの面々の奮闘を期待するばかり。
オンザコート1になった2Qは差を縮めることができたけど、ファウル数がかさみフリースローを与える悪循環。後半に立て直せるか?
そして決戦の4Q。ついにレバンガが追いつき追い越した。これは行ける!って思ったんだけど。 川崎、試合巧者だった。ゴール下でファジーカスのパワープレイ。これについつい手が出てしまい、ファウル数が増えていく。そして悪夢のフリースロー地獄で突き放されて。ファウルで自滅してしまった。
レバンガが負けたのは悔しいけど、両チームともにいいプレーがたくさん見られたので、楽しい観戦でした。
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