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くや探史上最大の不祥事についての釈明会見が開かれた。隊員一同、はじめて見るＹａｓの新妻Ｋｅｉに興味津々ながらも、まんまとＹａｓにしてやられたという屈辱感で満ちあふれていたのだ。特にぼくはくや探とはまるで関係のない一般生活の中でも「周回遅れ」と揶揄され、ことあるごとに「まだ結婚しないの？」と聞かれまくることに嫌気がさしていたので、追及が厳しかったりして。 会見の前に身近にいながら追及しきれずに今回の暴挙を許してしまったことに対する小山隊長とおかあさんの引責問題について話し合いがなされ、進退伺を提出した小山隊長には罰として向こう20年間の隊長職留任が言い渡された。 互いの自己紹介でなごやかムードを作った後、釈明会見が始まった。会見の詳細をここに記すのは芸能人（もどき）Ｙａｓのスポークスマンのようでイヤなので、割愛する。書いたところでおのろけ話だしなぁ・・・。 くや探に関係する重大事実としては、くや探世紀末の忘年会の夜Ｙａｓ宅に宿泊したぼくとやましたは翌朝「大学の友達が来るから帰って！」とＹａｓに追い出されたのだが、大学の友人ではなくＫｅｉだったということか。気付いていたらやましたと２人意地でも居座ってやったのに。 |
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 二次会はカラオケボックス。最大の見所はＹａｓがはじめて彼女の前で歌を歌うといったところ。てっきり得意の的を絞ったスローなナンバーで虜にしたと思いきや、今回が歌初披露とか。悩みに悩んだあげくＹａｓが捧げた歌は福山雅治「Good
Night」。Ｙａｓの熱唱に彼女の眼が潤んでいたかどうかは定かでない。「いつも音の外れた口笛を聞いていたので、思ったよりもうまかった。」 小山隊長は二人のために荒井由実「翳りゆく部屋」をプレゼント。泣けるぞ。泣けるけど、何かが違っているぞ。 ＫｅｉはＹａｓへお返しにテレサ・テン「別れの予感」をしっとりと。一同タイトルを見てまたか？と悪い予感が脳裏をよぎるが、聞いてみたらおのろけソングでごちそうさま。 かくしてＫｅｉは無事に入隊できたようです。 |
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| 今回の飲み会は７月に控えた海の日キャンプの下打ち合わせも兼ねており、以下のことが決定した。 日時：７月２０〜２２日 場所：裏磐梯のどっか（Ｙａｓがさがす） 遊び：カヌー、釣り、ハイキング、酒・・・ 新人：Ｋｅｉに加え、Ｋｉｂｕｎ推薦のＩくんとその彼女、 ウリ坊推薦の健一郎が参加予定 幹事：Ｙａｓ（ただしハイキング計画だけはぼく） 隊員各位は出欠の連絡を早目にＹａｓへするように。 |
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Ｙａｓ＆Ｋｅｉ釈明会見 ('01.6.22)