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sportsな戯れ言'00


sportsにまつわる戯れ言を掲載しています。



アルビレックスvsコンサドーレ戦を観戦する(00.11.19)

 J2最終節、アルビレックスvsコンサドーレ戦を新潟陸上競技場で観戦した。
 昨夜、みぞれが降っただけに空模様が気になったけど、なんとか晴れる。しかし、寒いのなんのって。そんな中、4千人を超える観客が集まった。しかも、コンサドーレ・サポーターの多さに感動。わざわざ札幌から来てくれたのね。
 試合前の恒例行事(?)といえば、ディドが蹴るGKの練習。ディドは相変わらず軽快な足取りでゴール前にボールを蹴り込む。その身のこなしたるや、まだまだ現役でもいけそうなくらい。
 開始前に優勝&昇格を祝して岡田監督に花束の贈呈が行われた。
 既にJ2優勝とJ1への昇格を決めているコンサドーレだけど、優勝決定後は勝ち星なし。ちょっとだらしないぞ。最終節もエメルソンが帰国、野々村が出場停止、名塚・高木は登録されず、戦力ダウンは否めない。だからってそんなこと理由にしないで、勝って2000年を締めくくってくれぃ!
 開始からコンサドーレが主導なのかなぁ・・・。とはいえ、決定機を作れぬままダラダラと試合は進む。サポーターも展開の遅さに不満げで、GKがボールを持つと6秒ルールのカウントをしたり。キーパーチャージをとられた播戸にはアルビ・サポーターから「播戸謝罪しろ!」コールが。
 コンサドーレはバックでボールをまわしているときに高い位置でカットされることがしばしば。「しっかりしろよ」と思ってたら、アルビ・ナシメントが抜け出しチョロキック。あらら、あらら、ゴール!
 コンサ、反撃に転じるも流れはアルビペースのまま。起死回生の河村のミドルはクロスバー直撃。
 後半に入っても天気同様お寒い展開が続く。播戸の抜け出し&スライディングキックはオフサイド。アルビDFのファウルで得たPKも播戸失敗。頼むよ〜。
 
オフサイド&PK失敗
 あきらめムードが満天となった後半35分過ぎ、播戸が再び抜け出してゴール!
 播戸、再三のミスを帳消しにする貴重な同点弾。喜べ、喜べ。ぼくもうれしいぞ。
 
播戸ゴール!&喜ぶ
 メンバーもサポーターも興奮覚めやらぬ直後のこと。アルビからボールをカットし、一気にカウンター。アウミールが左サイドを駆け上がりセンターリングしたところに播戸。
 ゴール!
 残り時間をかけてアルビ猛反撃に出るも、無人のゴールへシュートミスするなどお寒いプレーの連続でホイッスル。
 コンサドーレ、会心の逆転劇で最終節を勝利で飾る。これでJ1へ弾みがついただろうか。
 選手のみんな、ご苦労様。ナイスプレー!
 と言いたいところだけど、2得点した3分間以外はさびしくお寒い試合だった。
 これからはJ1で闘える戦力を補充していかなければ。エメルソンは残留してくれるのだろうか・・・。彼の存在はJ1の舞台では必要不可欠だからなぁ。宏太はガンバから戻ってくるのかなぁ。そしたら今度は播戸がガンバに帰っちゃうのかなぁ。
 少なくともアルビレックスに辛勝しているようでは1年で降格の憂いを見るハメになりそうなので、しっかり体制を整えて挑んで欲しいものだ。
 U−19で活躍している藤ヶ谷と山瀬には期待大!
 J1でのコンサ旋風、楽しみにしてるよ。
 少なくともレッズには負けるなよ。


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歩道橋から・・・サッカー観戦(00.10.1)

 何故だろうか、新潟陸上競技場でアルビレックスVSレッズ戦がある日に限って、ぼくは隣りにあるりゅーとぴあに行っている。アルビレックスVSレッズ戦も観戦したいんだけどなぁ・・・。ということで、前回(こちら)に続き今回も歩道橋の上から観戦したのだ。
 ピッチを見てまず驚いたのは、マルコメ君がいること。
「あれっ?小野って日本代表合宿参加のため出場しないんじゃなかったっけ?」
 しかし、どうみてもピッチにいるのは背番号8の小野信二だった。かなり得した気分。岡野も走っているぞ。
 前回はまさかのアルビ快進撃で前半だけで4得点と大番狂わせの試合だったけど、今日はぼくが見ていた前半20分くらいまでは落ち着いた試合だった。
 前回ぼくが観にいったイッセー尾形は開演が2:00pmからで前半を全部観れたけど、今回は1:30pm開演のため、途中までしかサッカー観れなかったよう。
 どっちが勝ったのだろうか・・・。えっ?またレッズが負けたの?
 それにしても、歩道橋から良く見えるでしょ。手前のゴールまではっきり見える特等席なのだ。
  


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五輪代表、口惜し・・・(00.9.23)

 タフな試合だ。観ていて胃が痛くなる。観ているだけでこれなのだから、選手やベンチは相当なものだったのではないか。
 日本が先手をとる試合展開も、ブラジル戦のときのようなパス回しもなく、なにをとってもかみ合わない試合だった。
 後半得意の三浦投入も、ただ中村と中田英を近づけたに過ぎず、サイド攻撃を生かすにはいたらなかった。とてもちぐはぐな内容だった。
 結果が全てのトーナメントでPK負けという結果はやはり誉められたものではないし、内容だって良くない試合。残念。
 個人個人もいいところと悪いところがまんべんなく出た試合。楢崎の勇気と精神力だけがダントツに光っていたなぁ。
 何はともあれ、予選リーグを1位で勝ち上がったアメリカが強かった。そういう試合だった。
 2002年W杯の中心となるであろう今回の五輪代表なので、ここでへこむことなく、まずはフル代表でポジションとってアジア杯を全勝で勝ち抜くつもりでがんばってちょうだい。
 応援してます。


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五輪代表、予選リーグ突破!!(00.9.20)

 スロバキア、ありがとう!
 マイアミの奇跡から2年、久し振りの日本vsブラジルのガチンコ勝負。
 2年前は日本時間で午前中の中継だったけど、長期出張中だったので会社に通う必要もなく、現場作業もしないで旅館で見入っていたっけ。
 さてさて、中田英と森岡の中盤・守備の要を欠いた日本代表だったけど、すごくいい試合をした。本番なのだから結果が全てなんだけど、日本の攻める姿勢には感動。2年前は徹底的にひいて勝ち取った勝利だったけど、今回は攻めて互角の勝負していた。結果、1−0で負けてしまったけど、「史上最強の五輪代表」の称号は間違いなし。
 それにしてもスロバキアよ、ありがとう。ブラジルの力を過信していたけど、D組ってめちゃくちゃ実力伯仲グループだったのね。
 毎回書いているけれど、ダブルボランチが効いていた。五輪代表は中田のチームと言われているけど、稲本−明神なくして五輪代表は語れないよ。だって、中盤でブラジルのボールをカットするんだぜ。2年前はシュートを止めるか外してくれるのを待つだけだったもん。中盤の攻撃陣もレベルアップしているけど、中盤の守備が安定しているから今の強さがあるのだと思う。それに、ダブルボランチが中田の穴を埋めるように攻めあがりもしたし。
 両サイドも良かったなぁ。いや、みんな良かったぞ。内容はすごく良かった試合だぞ。
 でも、内容を褒め称えられるのも今日まで。決勝トーナメントはどんな内容でも勝たなきゃダメ。ブラジルと互角に戦えたことを自信にして、どんな形でも勝ちにいってちょうだい。
 準々決勝はアメリカ戦。カメルーンでなくて良かったと思っているのはぼくだけじゃないはず。これに勝てばイタリアvsスペインの勝者とだなんて、楽しすぎるぞ。
 がんばれぇ〜!


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五輪代表、2勝目も・・・。(00.9.17)

 すごいなぁ。スロバキアにも勝っちゃった。今日はなんと言ってもダブルボランチの日だった。
 稲本、すごすぎるぞ。前線まで上がってはきっちりチャンスに絡んでいるし、サポートにまわってこぼれ球を押し込むし。それでいて本職の守備ではきっちりボールカットするし、パスコースも押えているし、すごすぎる。ワールドクラスだね。
 で、忘れてはいけないのが明神の存在。明神と稲本のコンビがはまっていたからこそ稲本の上がりができるってもの。まったくいいコンビだよ。
 システム変更したあとの中田英・中村・高原・三浦の動きも良かったなぁ。奔放で。特にゴールを決めたあと大喜びする中田英はあまり見れないからうれしいぞ。
 それにしても、トルシエがリズムを作ってトルシエがリズムを壊した試合だった。ブラジルが南アフリカに3−1で負けるなんて誰も想像していなかったにせよ、最後スロバキアに1点返されて2−1で終わったというのは結果的につらい。
 だってそれまでは『中田英と森岡のイエロー累積2枚によるブラジル戦出場停止はつらいなぁ。先日森岡には松田と宮本がいるから気にせず当たれと書いたら、ホントにイエローもらっちゃうんだもん。でも、松田と宮本がいるから大丈夫。中田英もブラジル戦出場停止は残念だろうけど、決勝トーナメントを勝ち進めばまた当たるから、ゆっくり休んで体調を戻してくれぃ』と書こうと思ってたもん。
 第3戦の結果勝ち点が並んで得失点差になったら、今日1点返されたのはつらいよなぁ。4年前のアトランタの例もあるし。でも、今日中村を途中交代したのはスロバキアに削られて怪我をさせたくないというトルシエの親心だと考えることにしよう。
 ブラジル戦は引き分ければOKなんだろうけど、ひいた試合はして欲しくないなぁ。中村は待ちに待ったアピールの場なんだから、ファンタジスタ俊輔を世界に知らしめてもらいたいのだ。
 がんばれぇ〜!


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五輪代表、まず1勝。(00.9.14)

 いやはや、前評判に萎縮して本番で力を発揮できないというのがどの競技でも日本のお家芸だっただけに、最強といわれるサッカー五輪代表も同じ轍を踏むのかと心配だったけど、良かった良かった。相手が南アフリカ、トルシエが勝手に遺恨を持ち込んだ形だっただけに、嫌な雰囲気があったけど、良くぞやってくれた。
 結構冷や冷やの場面も多かったけど、本番は内容よりも結果が大事。内容も先制はされたけど悪くなかったから満足の試合でした。
 それにしても2トップできたことには驚き。中田英のホームページでも1トップについて書かれていただけに、てっきり高原の1トップかと思ってたのだ。スポーツ新聞の予想は高原−柳沢の2トップだったので、現地取材の確かさを思い知らされたのだ。2トップで相手の守備体系を固定させておいて、1トップにチェンジして攪乱する。トルシエは前半を0−0でも勝てると確信しているかのようだった。結果として1点先制されたけど、同点で折り返せたからよしだったんだろうなぁ。
 それ以上に驚いたのが、3バックに松田も宮本もいなかったこと。2人とも怪我あがりだったから、万全の森岡を真ん中に使ったのかな。今日の試合で森岡がイエロー1枚もらってしまったけど、松田も宮本も控えているから、1試合に2枚もらわない程度に思いっきり行って欲しいのだ。
 次はスロバキア戦、みんな思いっきりがんばってください。


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五輪代表、がんばってきてね。(00.9.5)

 サッカーシドニー五輪代表壮行試合「日本vsモロッコ」戦をテレビ観戦した。
 きっとセルジオさんは辛口のコメントを残すんだろうなぁ・・・。
 なんか、課題と修正点が両方見られたような。適材適所の人とフォーメーションをさぐる有意義な試合だったような気がする。
 前半は日本のやりたいことをモロッコがやっていたような感じ。高い位置でのプレス&奪取なんて、クウェート戦で日本ができてたことじゃない。1ボランチのつけが低い3バックラインと上がれないウィングに出たって感じだし。それでもチャンスメイクするところはさすが。
 後半は2ボランチと1トップのかたちに変更し、終始圧倒。2ボランチにするだけで前も後ろも生き生きとしてきて、見てて楽しかったぞ。中盤の生かし方確立ってとこですか。
 それにしても、宮本を左ストッパーで使ってきたところに「共存」のかたちも見えてきて、なんだかうれしいぞ。
 シドニーオリンピック、がんばってきてね。


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五輪代表、すごいじゃん。(00.9.2)

 サッカーシドニー五輪代表壮行試合「日本vsクウェート」戦をテレビ観戦した。
 強いよ。みんな競争心の中にも楽しみながら試合してるって感じ。前半は無得点ながらも前線からのプレスと高い位置でのパスカットが決まりいい内容だったし、後半は大爆発だったし。
 後半といえば、我らが宏太。予備登録ながら試合に出してくれたトルシエに感謝・・・と思ってたら大間違い。実力で奪った出場だったのね。しかも2得点。コンサドーレサポーターとしてはうれしいぞ。中田英のスルーパスにどんな反応をするかも、今後の日本代表を占う意味で見てみたかった。
 なんだか、メダルを期待してしまうなぁ・・・。でも、他人の期待と彼らの望みが一致するとも限らないから、彼らは彼らのベストを尽くしてくれればそれだけでいいんだけどね。
 今後の日本代表といえば、今は「競争」が功を奏しているけど、そろそろ共存も考えなくてはいけないのでは?いやいや、松田のDFとしての個人能力がずば抜けてると思ったら、松田を3バックの真ん中だけに限定するのももったいないかなと考えたの。宮本との共存はできないのかなと。いや、松田が真ん中で宮本がサイドでもいいんだけど、優秀な2人のDFに共存の道はないのかなぁ・・・。
 攻撃的MFの中田英・中村・小野もそう。でも、今日の後半最初の1トップ下中田英に共存の巧妙が見えた気がする。小野を下がり目にして稲本とタテ並びの2ボランチでも面白いだろうし。楽しみだなぁ・・・。
 FWはいつの世もサバイバル。宏太、がんばれ!


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奥利根湖ひとり漕ぎ(00.8.2-3)

 今年の夏休みシットオントップ遠征はどこにしようかとあれこれ思い悩んだのだけれど、夏休みの後半を東京で過ごすことと、去年の失敗を踏まえて、再度奥利根湖へ行くことにした。
 去年は何を失敗したのかというと、奥利根湖の大きさを見くびっており、一周する予定が全然回れなかったということ(詳細はこちら)。いや、ほんと大きかったって。大きさだけなら中禅寺湖なんてメじゃない。でも、ダム湖ということもあり、地形が入り組んでいる。大小さまざまの沢が流れ込んでおり、その注ぎ口が入り江状になっていて、シットオントップで探検するのが面白い。湖の大きさを忘れるくらい、好奇心をそそってくれる。
 今年は万難を排して挑んだつもりだったけど、いきなり雷を伴う大雨。管理人のおじさんの
「多分晴れると思うよ」
を信じて、じっと堪えると見事青空がっ!
 今回は大小合わせて2回エントリーして、奥利根湖を楽しんできたのだ。
 何たって魅力は支流が注ぐ入り江の探検。漕ぎ進むたびにつぎからつぎへとい現れる。岩や礫主体の所や、小さい砂礫が堆積して浜のようになっている所、滝のように急傾斜な流れなどなど。そのひとつひとつに艇をすすめいれ、感慨深げに眺めたり、上陸したり、休んだり。
  
 上陸でき、かつ広い浜ではキャンプをしている人もいる。その多くはモーターボートで荷物を運んで滞在するという、なんとも豪華なキャンプだそうで。でも、大雨が降るとたちまち水位が上昇し、床上浸水の危機が訪れるそうです。また、砂礫の堆積も緩いため、雨が降ると崩れたりガリーができたりするそうです。到着のときに降った大雨のときも、
「いやいや、危なかったよ。」
だそうで。ちなみにダム駐車場意外でのキャンプは禁止されています。
 入り江の探検は面白いけど思わぬ弊害も持っている。それは、次々と探検していくうちにえらい遠くまで漕ぎ進んでしまうこと。
「今回は最後(最奥)までっ!」
と決意したエントリーならしかたがないけど、
「夕方まで」
といった時間を区切ったエントリーの場合、ひどい目に会う。注意されたし。
 今回は2回目のエントリーで北東奥(利根川合流部)を目指した。今にして思うとただ普通に漕いで行くだけでもかなりの距離で時間を要するというのに、入り江を全て探検したものだから、時間と体力を使いまくり。4人家族のカヌーにもあっさり抜かれ、へとへと。
 しかし、舟でなければ見ることのできない滝や景色は見られたし、溺れていたくわがたを助けてあげられたので、気分は爽快。

  

 決してやらせではありません。

 やっと一番奥にたどり着いたら、そこにはシットオントップに乗った人が。シットオントップってなかなか珍しく、お互いめったに会わないということもあり、写真の撮りあいとしばし談笑。彼(名前は知らない)は奥利根湖に毎年来ているそうで、キャンプ道具一式をシットオントップに積み込んで、湖畔の浜で3〜4泊するそうだ。ぼくにはできない。奥利根湖のことやシットオントップのことをいろいろ教えてもらう。そういえばサークルに入っているわけでも、ショップに通っている訳でもなく、独学自力でここまでやってきたので、とても参考になった。
「ありがとう!・・・(名前が・・・)」
 
 帰路はつらかった。なにせ体力は残ってないし、日焼けで身体が痛い。そのうえ向かい風と波が出てきて、くじけそう。それでもまだは入っていない入り江は探検し、漕ぐ。とにかく漕ぐ。
 おかげさまで無事帰り着くことが出来たけど、6時間漕ぎっぱなしというのもさすがにつらかった。身体ぼろぼろ。
 そういえば、幽の沢山にはまだ雪が残っていたなぁ。この時期にまだあるということは、万年雪になるってことかなぁ。
 テントサイトに戻ってから全ての荷物を車に積んで出発するまでに2時間半もかかったのだ。
 片付けをしていたら、隣にテントを張っていた父ー息子連れのお父さんが、
「今日帰っちゃうんですか?」
と声をかけてくれた。ずーっと小学校低学年の息子の相手ばかりだったので、たまには大人と話したかったようだ。
 あぁ、それにしても、1週間くらいいても楽しめる湖だぞ。ほんとは帰りたくはないのだけれど、サラリーマンの悲しい性なのだ。
 とはいえ、一人でキャンプするときってぼくの飯は質素だから、これで1週間過ごすのもいやなんだけどね。
 Yas飯作りに来てくれないかなぁ。
 そして最後はお約束の、日焼け足。帰りに寄った温泉で痛いこと、痛いこと。



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中禅寺湖キャンプ(00・7・1〜2)
   実態をようやくUP!(00.7.25)

 7月1・2日に行った中禅寺湖キャンプの模様をやっとUPすることができた。
 なんという遅稿ぶりか・・・。
 キャンプに参加したYas・レイちゃん・そうちゃんにはやきもきさせたかも・・・。
 なにはともあれ、楽しんでください。

中禅寺湖キャンプ

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棚から牡丹餅、歩道橋から4ゴール(00.6.10)

 イッセー尾形の新潟公演を観覧に行く途中、新潟陸上競技場横の歩道橋を上ってびっくり。
 新潟陸上競技場のピッチがはっきりくっきりいい状態で見えたのだ。ピッチ上ではアルビレックス新潟vs浦和レッズ戦が。位置はちょうどホーム側のスタンド裏。つまり、レッズサポーターの赤い軍団の真ん前。競技場は大入り満員。歩道橋の上も人でいっぱい。
 それにしてもレッズサポーターはすごいもので、全入場者数の半分はレッズサポーターが占めていた。
 イッセー尾形開演の時間を見計らうと、前半は見ていられそうなので、即座にサッカー観戦開始。
 試合はというと、レッズサポーターに向かって攻めるアルビレックスが押し気味。下馬評から行くとレッズの圧勝が予想されていただけに驚き。そうこうしているうちに、アルビレックス・鳴尾の先制ゴール。レッズ、反撃に転じるもいまひとつ。アルビレックスのイエローによる止めに怒った選手がボールをぶつけ、レッド一発。その後はアルビレックスの攻撃一方で、前半を4−0で終了。
 これまで5試合でも4点なんて取れなかったアルビレックスが、前半だけで4点だなんて。
 やったぜ、これでコンサドーレが首位に立つ。
 アルビレックスの健闘をたたえながらもイッセー尾形の公演を観に歩道橋を後にしたのだ。
 終演後、古町の飲み屋へ行くと、奥座敷に赤い軍団が・・・。
 おそるおそるママにサッカーの結果を尋ねると、ママは小声で
「6−1で珍しくアルビレックスが勝ったのよ。奥で反省会なんだって。」
 やったぞ、アルビレックス。これでコンサドーレの単独首位だ!と思いきや、コンサドーレは3位大分相手にVゴール勝ちだったため、勝ち点でレッズと並んだものの、得失点差で2位なんだとさ。でも、コンサドーレは試合消化数がレッズより1試合少ない。
 今秋にはコンサドーレJ1昇格の知らせが聞けそうなのだ。うれしいなぁ。


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アルビレックス新潟vsコンサドーレ札幌戦
          を観戦する(00.5.27)

 今日の新潟はいいお天気。こんな日は自転車に乗って出掛けようと、新潟市陸上競技場へ我が故郷のサッカーチーム・コンサドーレ札幌の応援に行ってきたのだ。昨年も新潟でのアルビレックス戦は2戦とも観戦し、コンサドーレの1勝1分。コンサドーレの貴公子・吉原公太はG大阪へレンタル移籍してしまったけど、今年のコンサドーレにはエメルソンがいる。
 目下J2得点王驀進中のブラジル五輪代表。何でこんな逸材が日本に、しかもJ2にいるのかわからないというくらいのすごい選手。しかもまだ18歳。これは観る価値おおありでしょう。
 スタメン発表に続き試合前の練習。誰よりも声援が大きかったのがディドGKコーチ。佐藤洋平の練習のはずなのに、ディドのキックに釘付けになってしまった。
 
ディドのキック(左)&試合前の円陣(右)
 試合はというと前半20分くらい、ホーム側へ攻めるコンサドーレのCKが流れてこぼれてグチャグチャ。最後のシュートがバーをはるかに越えてアウェイ側は大きなため息。ところが、主審の手が上がり、アルビレックスの選手が主審に詰め寄る。どうやらグチャグチャのなかで幡戸のヘッドがゴールラインを割ったらしい。急に元気を取り戻す我らサポーター。
 でも、これ以外では前半はほとんど互角でホイッスル。
 後半は目の前でゴールラッシュが見られるかと思いきや、なぜだかアルビレックスが押す展開。アウミールが左サイドで悲しげに手を上げるも、ボールは来ない。
 唯一の見せ場、右サイドからエメルソンのセンタリングも、池内にわずかに合わず。
 期待のエメルソンも突破を試みるが、ゴール前までは届かず、途中交代。

池内のヘッド、わずかじゃないか・・・

それいけ!エメルソン !!

 ところがっ!エメルソン交代直後、DF森が今日2枚目のイエローカードで退場。10人対11人に・・・。
 最大のヤマ場、アルビレックスのFKはゴールマウスのはるか上。今日のコンサドーレは枠に行かないアルビレックスのシュートに救われたという感じでしょうか。

さようなら〜
 そして終了。ほんと、救われたという勝利だったけど、勝ちは勝ち。見所少ない薄い試合でも、単独2位は死守できたのだ。
 次節浦和レッズ戦は天王山決戦だぁ!
 新潟での試合は応援に行くからね。
 余談ですが、我が家の隣に住んでいたアルビレックスのブラジル人選手、引っ越してしまったみたい。一体、誰だったんだろうか・・・


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ひとりスノボ旅 グランデコ編('00.3.27)

 今シーズンも終盤に差し掛かってしまった。今シーズンは新潟県内ばかりで滑っていたので、ここいらで裏磐梯にでも行っておこうかと、遠征してきたのだ。
 行きたいスキー場候補はアルツ磐梯、磐梯猫魔、グランデコの3箇所。アルツ磐梯は昨年はじめてスノボに挑戦した記念すべきスキー場。そのときビビって滑れなかった斜面を滑れるようになったかどうか、ある意味試金石的な考えで行きたかったんだけど、アルツ磐梯はクローズ直前なので、雪質が・・・。猫魔とグランデコの最終選考は長い距離を優雅に滑れるということでグランデコに軍配。
 目的地が決まったことで、いざ出発!その道中であった出来事をちょっと公開。
・その1 乱舞する東南アジア系娘
 磐梯山SAに立ち寄ったときのこと。東南アジア系娘4人が雪に大はしゃぎ。おそらく初めて雪を見たんだろうなぁ。いかにもって感じの高そうなコートを真っ白にしながら、雪合戦や押し合い・倒し合いに興じていました。写真は・・・自粛しておきました。
・その2 弾け飛ぶバンパー
 R459号走行中、対向車がスピン。センターラインを飛び越え、ぼくの前を走るダットラの側面にクラッシュ!ぼくはあわててスローダウンして事なきを得たんだけど、スピンした車のバンパーやらなにやらが散乱。雪道はやっぱり危ないや。写真は・・・再び自粛しておきました。
・その3 凍てつく小野川湖
 2年前の夏、くや探でキャンプを張った小野川湖が真っ白に。あんなに青かった小野川湖が平たい白い一枚板のようになってしまっているではないか。空や山並みを映していたあの湖面が・・・。湖の真ん中には小屋が数棟立っており、スノーモービルが行き交っておりました。夏の小野川湖と比較してみて下さい。こちらで。

 昼過ぎに到着し、準備を済ませてスキーセンターへ。ちょっぴり歩みを遅くしてこれ見よがしに歩いていると、お兄さんが一人寄ってきた。
「あの〜っ、1日券を1000円で買ってもらえませんか?」
 喰らいついたかと思わずニヤリ。それにしても1000円とは安いではないか。半日券は3000円。ゴンドラ込みだと4000円。なんていい人なんだ、お兄さんは。すかさず商談成立。でも、今良く見たら、これって「お誕生日券」だから、元手は0円だったのね。まぁ、ぼくもかなり得しているから善しとしよう。


 ゴンドラ〜リフトを乗り継いで行った山頂から見た雄国山は壮大でかっこよかったなぁ。この雄国山を眺めながら滑るなんて、気分爽快・・・なんてね、そんな遠く見ながら滑ってたら、コケまくっちゃうよ。真っ白な小野川湖も見えちゃいました。
 最初、中級コースを主体に滑ってたんだけど、これが結構楽勝で、上級コースへも挑んでみました。これって上達したってこと?
 なんて調子に乗っていたら、こぶがいっぱいのコースではコケまくり。後で確認したら、スキー場での評価は専門誌の評価よりも甘かったみたい。
 各コースとも滑りごたえのある長さ。上から下まで通して滑ると、それはもう「滑ったぁ!」って気分になれる。ただ、途中の緩斜面の距離が長すぎるのがちょっと難点。
 なんてかっこつけてるけれど、とても楽しめたのだ。
 帰りは喜多方により、ラーメンを食べる。あっさりスープがチャーシューの脂身に馴染んで・・・おいしかった。
 そしてお決まりの温泉。今回は新三川温泉のYOU&湯ホテルみかわ。なんと、17:00以降は大人220円というリーズナブルさ。それでいて露天風呂にも味がある。穴場です。


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アフター・ケア
ARAI MOUNTAIN & SNOW PARK 編('00.3.22)

 ぼくが片隅にせきをおく地質調査業界でのアフター・ケアって、問題が起きたときの対処が主。これはどの業界でも同じなんだろうけど、これからはトラブルを先回りして事前にチェックする心がけが必要。
 ということで、'99年7〜8月に調査した新井スキー場(ARAI MOUNTAIN & SNOW PARK)へアフター・ケアしに行ってきたのだ。調査時点では暑かった思い出があったというのに、今日は雪。時折強風とともに吹雪いたりして、コンデション悪いでやんす。
 調査担当のぼくと営業担当のY崎は早速ゴンドラに乗り込んで調査位置へ。途中リフトに乗り継いでたどり着いた調査位置であるDコースは雪がザラメ状態。やはり3月も後半だから、Goodな雪質を期待しちゃいけないんだろうか・・・

 ってなことで、一応点検を終えた後、一路山頂へ。さすが、山頂は標高1280m、雪がパウダー。たっのしーぞー・・・いや、今回の目的はアフター・ケアです。だから、親指立ててポーズを決めるのはやめなさいって。
 さすがにパウダーは長くは続かず(A・Bコース)、ちょっとアイスバーンっぽい斜面となってしまうけど、緩急メリハリが利いてて、面白かった。風が強く、風にあおられたりして、ちょっぴりドキドキ。
 帰りは夏場に車で走った林道を降りてきたんだけど、下るにつれて雪質が悪くなってくる。再び調査位置Dコースを経てFinish!
 心地よい足の痛みを覚えながらも、自分の調査した箇所が健全であったことに安堵感を覚えたのであった。
 今回のアフター・ケアにより流した汗は、矢代温泉友楽里館でさっぱり・すっきり。ただし、ここのお風呂は洗い場6席、5人が入ればいっぱいの湯船1つとちょっと手狭だったのだ。
 今後も攻撃的アフター・ケアは継続していく予定。'91年3月に調査したGALA湯沢なんてのも、確認しておかなきゃいけないところでしょう。
 ああ、なんて仕事熱心なぼくなのでしょうか。


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鹿島アントラーズvs名古屋グランパスエイト戦を観る   ('00.3.11)

 2000年Jリーグ開幕カードのひとつ、鹿島アントラーズvs名古屋グランパスエイト戦をみた。場所は国立競技場。
 お目当ては今季限りの引退を表明しているピクシー・ストイコビッチの華麗なプレーを目に焼き付けること。平野のサイドからのえぐりとメガトンシュート。平瀬・柳沢の2トップと小笠原・中田・本山の五輪代表候補の生きのいいプレー。そしてW杯優勝FWベベット。なんて盛りだくさんなカードなんだろうか。
 ところが・・・当日の朝刊にベベット出場せずの記事。ちょっと・・・いや、かなりがっかり。でも、みどころはまだたくさん残っていると、胸を膨らませて上京したのであった。
 JR千駄ヶ谷駅を降りると、サポーターとともにダフ屋がいっぱい。近年陰りが見えていたJリーグ人気も、カードによっては盛況のようで。
 国立競技場までの道を右往左往しながら歩いていると、金網の向こうに一台の高級車が停車。後部座席から降り立ったのは、川淵三郎チェアマンでした。彼はおもむろにぼくらに手を降り、にこっ。まさにシャッターチャンスだったんだけど、デジカメは鞄の奥。当然彼はまってくれるわけもなく、競技場へと入っていかれたのでした。思ってたより大きかった。
 競技場には入ると、鹿島サポーターの凄さに驚き。ホーム側のゴール裏は赤でうめつくされており、旗もたくさん準備されている。一方名古屋側は地の利が無いためか、較べると淋しかった。
 さすが開幕と思ったのは、試合前のセレモニー。場内アナウンスは川平慈英。彼の紹介により登場したのは燃える闘魂・アントニオ猪木。イノキ・ボンバイエに乗りピッチに立つと、鹿島の優勝を祈願して、だぁーっ!果たして効果はあるのだろうか。

 国歌斉唱は松崎しげる。「君が代」がどこで「愛のメモリー」に変わるか期待してたんだけど、おちゃらけはなしで厳かに終わってしまった。

 そしてキックオフ。両チームともほぼベストメンバー。優勝候補筆頭の名古屋は中盤から前線に代表クラスのタレントを揃え、鹿島も五輪候補組を中心にベテランが脇を固める。ベベット以外はお目当て満載。
 名古屋はストイコビッチに球を集め、ロペス・平野へつなぐパターン。鹿島はビスマルクを経由して平瀬・柳沢がスペースを伺う。
 ストイコビッチはさすが。なにげない仕草も敵を欺き、鋭いパスを次々と繰り出す。ところが前線の飛び出しがいまひとつで、パスはDFにカットされるか流れてしまう。
 一方鹿島は2トップがうまくスペースに入り込み、次々とチャンスメイク。ビスマルクも球さばきに加え、オルテガ並の倒れ込みでFKをものにする。そしてFKからフリー・中田のヘッドで先制点。
 試合はその後も鹿島ペース。名古屋は右サイドにより過ぎの攻撃で、平野が浮いてる。平野たまらず中には入ると、頭突きを受けてダウン。後半から交替してしまう。なんてこった。
 後半は両チームとも蹴り合の様相を呈してしまい、ストイコビッチのいらだちばかりに目が行く展開。味方への不満に始まり、鹿島MF本田への威嚇、鹿島FKの際は倒れこんでいる敵にボールをぶつけようとする始末。「怒るなよ、レッドが出ちゃうよ」とハラハラ、ドキドキ。
 ロペスはポストプレーと前線からの守備に徹するんだけど、それがゆえに出足が遅れる。途中出場のFW福田も下がり気味でごちゃごちゃやっていて、誰もストイコビッチのスルーに反応できない。あぁ、小倉がいればなぁ・・・。
 鹿島は選手全員がきっちりと目立っていたけれど、名古屋はせっかくのタレントがストイコビッチ以外消えてたからなぁ。
 そしてタイムアップ。

      

 歓喜に沸き返る鹿島サポーター。
 一緒に見に行った愛知県出身のYasはかなりがっくり。きっと名古屋サポーターの視線でのゲームリポートが彼のホームページにUpされることでしょう。
 ぼく的には後半はダレちゃったけど、いろんな表情のストイコビッチと鹿島の若手の勢いが見られて満足・満足。



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思いたったらそこはゲレンデ2 ('00.2.20)

 今週もまたスキー場へ足を運んでしまった。
 朝起きて、支度して、午後券買って・・・。今回は新潟の友人計4人で。
 おっと、それなら打合せしてたってことになるから、タイトルに偽りありってことか。
 でも、今回もまた胎内スキー場へ午後券でスノボと共通点が多いので、あえてタイトルは第2弾にしてみました。
 そうそう、「思いたったらそこはゲレンデ」はスポーツな戯言へ移動しました。ご覧になりたい方は下のほうへスクロールしてください。
 今回のメンバーはY崎・H田・N井にぼく。H田・N井はまったくの初心者という布陣で、まずはふもとの緩斜面でY崎先生の講義から。この間のぼくは「早く上行ってすべりてーよ」。


Y崎&H田&N井
 ひと通り(?)教えたところでいざ出陣。リフトで上へ行き、一斉にSTART!
 まぁ、一斉に・・・はかなり無理があったようで、ドタドタとバラバラに、てんで勝手の滑り出し。
 ぼくは相変わらず一人ですいすいと滑っていたので、初心者二人の面倒を見る羽目になったY崎はとても大変だったようで、最後のほうはかなり自暴自棄になっておりました。
 そうそう、今回から新兵器が初お目見え。スキー場へ向かう途中のスポーツ用品店で購入したグラサン。眼鏡の上からかけれるというもので、店頭では銀色に輝いてかっこよかったんだけど、右の写真を見る限りただのコワモテのおじさんだよなぁ・・・。
 帰りは先週と同様、城山温泉でリフレッシュ。人はどうして打たせ湯に打たれると、声を出したくなるのだろうか・・・。そして、自分のビブラトーンのかかった声を聴くと、「我々は火星人だ」と言ってみたくなるのだろうか・・・。
 えっ?ぼくだけ?


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思いたったらそこはゲレンデ ('00.2.12)

 今年2度目の3連休。年頭に「3連休は全て遊びまわる」との誓いを立てたにも関わらず、先月はインフルエンザでDown。そして今月も初日はお仕事。くぅ・・・。
 この業界(地質調査業)に入ってかれこれ10年、2月に閑だったことは1度もない。困ったものだ。
 昨日仕事を終えてふと思ったんだ・・・「スノボしたい」って。
 今朝起きて、朝の連ドラ「あすか」を見て、さぁて何処のスキー場へ繰り出そうかとインターネットでチェック。国設胎内スキー場に行き先を決めて、早速ボードにWAXかけ。
 こんなに余裕をブッこいていてもイイんです。
 胎内スキー場までは車で1時間ちょい。午後券の発売時間を目指して10:30AMに自宅を出発。三十路ボーダーは体力がないから、丸1日なんて滑れっこない。半日で十分なのだ。それでも余裕でスキー場に到着。雪もちゃんとあるし、たいして混んでないし、なんかとってもいい感じ。朝目覚めてから支度をしても楽勝なんて・・・素晴らしい環境だこと。
 今回の目標は滑っている時の膝のチェック。「すのぼでGo!」の動画でもおわかりのとおり、ぼくのフォームはいかにも棒立ち。おかげで絶えずエッジを効かせて滑っている状態で、スピードがまるで出ない。今日はじっくりと練習するのだ。
 そんなことを考えながら、@コースで練習開始。調子に乗ってスピードを出すと予想もしないようなところで転んでしまう。まだまだ修行が足らんです。
 とかいいながら、初級向けの@コースでは物足りなくなり、中級のAコースへ。この頃から雲行きが怪しくなってきて・・・濃霧。あっぶねーってかんじで人があちこちに座ってる。そして霧は雪へ。
 今思うと内地(北海道民は本州のことをそう呼ぶ)でスキーへ行った時は全て晴天。雪は慣れていると思ってたのが大間違い。今日の雪は湿っぽくって身体につくとすぐ融ける。一番深刻だったのはサングラス。見る見るうちに水滴でいっぱいになってしまい、視界の悪いことこの上なし。そのうちウエァもぐしょぐしょになってしまい、内地の山の恐ろしさを知らされてしまった。パンツまでぐしょぐしょ。
 それでもがんばって計3時間。午後券のモトを取って引き上げたんだけど、足の痛いことこの上なし。パンツも気持ち悪いあんばいだし。やはり三十路ボーダーに無理は禁物ということでしょうか。
 帰りは城山温泉につかり、極楽・極楽。
 今回は単独行だったため、動画はありません。練習の成果は・・・いや、積み重ねだからね、こういうのって。


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 すのぼでGo!  ('00.1.29〜30)

 今シーズンのスノボ初すべりに行って参りました。この日が来ることをどれだけ待ち望んだことか。今回はくや探のようでくや探ではない摩訶不思議なメンバーで、新潟県はアクシオム&須原スキー場を満喫してきました。詳細はこちら。

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