コンサドーレ札幌vsツエーゲン金沢戦を観戦する(16.11.20) |
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J2優勝&J1昇格!win-winの引き分けは強者の証 結果は赤字で書いた通り。やったぜ、ついにJ1昇格だ。引き分けについては後で書くとして、大挙駆けつけたサポーターの前で喜びを分かち合えたこの瞬間、選手たちもぼくもきっと忘れない。 それでも先発復帰したヘイスは果敢だったなぁ。もちろん、20点の大台を狙った都倉もいつも通りアグレッシブだったけど、脳震盪とか起こしたんじゃないかなぁ…って心配。まぁ、今年はもう試合がないから、ゆっくり休んでちょうだいね。
思い起こせばともに昇格を決めた2007年は最終戦を2位で迎え、2011年の最終戦は勝てばギリで昇格だったんだよね。だから選手たちもガチで勝ちに行ったし、サポーターもそれに呼応して。昇格がかかる最終戦って、あの感覚なんだよね。だから今日もそれを求めちゃう。 でも、首位で迎えた今季の最終戦は、負けなきゃ昇格だったんだよね。野々村社長が最後のあいさつで言ってたっけ。「引き分けで不満のある方も多いと思いますが、1年間戦ってきた結果を」ってことなんだよね。より強くなるためには、がむしゃらだけじゃダメなこと、選手もぼくらも覚えて行かなきゃダメなんだよね、きっと。
北海道から世界へ。ぼくらを世界へ連れてって。 |
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北海道日本ハムファイターズvs広島東洋カープ戦を観戦する(16.10.27) |
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岡の死球に燃えた西川に、漢気を感じた夜なのです 札幌ドームで3連勝。しかも今日はサヨナラ満塁ホームラン。決して褒められる内容ではなかったけど、中継ぎ陣が粘り強く堪えて試合を作ったところは、ファイターズの野球だったよね。 特にメンドーサ。先発外れて期するものがあったのでは。ナイスピッチング。
これで王手。明後日サックリ勝っちゃおう、大谷で。
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北海道日本ハムファイターズvs広島東洋カープ戦を観戦する(16.10.26) |
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大谷だけじゃないファイターズ、らしくない試合をものにする いやいや、ハラハラドキドキしっぱなしの試合だった。互いに拙守、拙攻でタイムリーが出ない展開。両チームともに焦りとかあったのかな?明らかに普段通りじゃない野球して。ファイターズも大谷頼りと揶揄されそうな雰囲気を打破したのが、主砲と助っ人のホームランとはうれしい限り。
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コンサドーレ札幌vs東京ヴェルディ戦を観戦する(16.10.22) |
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知らぬ間にぼく、勝ち慣れしてたのかもしれない… ホーム不敗神話、23試合も負けなければ、今日も勝てるって思っちゃうじゃない。首位だし。昨年まではそんな浮ついた気持ちはこれっぽっちもなかったのに。これを慢心というのだろうか。もちろん選手たちじゃなく、ぼくの中での話なんだけどね。 序盤から攻めてたんだけど、そこで決められなかったのが痛かった。形はできてたのに。ポストとバーに嫌われちゃったからなぁ。一瞬のスキを突かれて先制点。痛かったなぁ。
残りのホームはあと2戦。応援に行けるよう、調整しなくては。 |
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広島東洋カープvs読売ジャイアンツ戦を観戦する(16.9.15) |
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にわかファン?優勝決定戦じゃなかったけど、優勝セレモニーが見れたので。 岡山での学会発表の日程が決まった5月。前から行きたかったマツダスタジアムへ行くチャンスと思い、広島にいる後輩・みーめんに「9月15日の広島×巨人観にいかね?チケットはおれがとるから」と誘ってみた。二つ返事で了解だったので、早速ぴあにチケットを買いに行くと、2連番の一塁側、ライト側がほとんどない。確かにこの時期、広島は調子が良かったけど、売れ行き良すぎだよ。ローソンでやっと手に入れ、みーめんに「優勝決定戦だったらすごいよね」なんてのんきに言ってたんだけど、まさかそのまま独走するとは夢にも思わなかった。マジックが点灯した時は「これ、あるかも」と色めき立ったもん。残念ながらというか、他球団が不甲斐ないというか、優勝は先に決まっちゃったけど、まさかのセレモニー試合になっちゃった。このツキが変なフラグじゃなきゃいいんだけど。 岡山から広島入りし、ホテルに荷物を置いてマツダ ZOOM ZOOM スタジアムへ。球場へ向かう人たちの足取りはみな軽やかで、25年ぶりの優勝セレモニーを、凱旋する選手たちを待ち望んでいて。
「ファンのみなさま、優勝おめでとうございます」 若松元ヤクルト監督から発せられたこのフレーズ、セ・リーグの決め台詞になるのかな? そして待望のチャンピオンフラッグを手に場内一周。もうみなさん総立ちですよ。感極まってますよ。そりゃ25年待ち続けてたんだもんね。そんな場に立ち会えただけで、すごい経験です。
次は札幌ドームで待ってるぜ、カープファンたちよ。というか、ハムは大丈夫? |
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コンサドーレ札幌vsモンテディオ山形戦を観戦する(16.8.14) |
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連敗はしない、それが今季のコンサです。 清水戦で「今のコンサは都倉頼りのチームじゃない」って書いたけど、都倉中心のチームなのは間違いないと改めて感じた試合だった。なにも2得点したからじゃなくてさ。ゴール後のパフォーマンスやヒーローインタビューで滲み出てるよね。 内村が倒されて得たPKを都倉が確実に決めて、ケガリハビリ中の杉山のためにみんなで踊るゆりかごダンス。きっと誰が決めても踊っただろうけど、中心はやっぱり都倉。インタビューで仲間(内村、上里)の通算試合出場記録を称える都倉。自分の、そしてサッカー選手の妻を労い感謝する都倉。悔しいほどになにをしても様になって、チームメイトやサポーターの心も掴んでる。過密日程の中でも全試合出場して交替知らず。チームの中心だよね、そりゃ。
あと、山形の選手紹介の時、アルセウの大ブーイングは納得。だって、キャンプだけで帰ったから。でも、たいした活躍のなかった大黒と、最後はボロクソに叩かれた石崎さんには温かい拍手。なんかうれしいけど、その差が気になるぼくでした。。
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コンサドーレ札幌vs清水エスパルス戦を観戦する(16.8.7) |
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今年はピンポイントでいい補強したよなぁ。首位ひた走ってるんだもん。 この勝ちはデカい。降格組で上り調子だった清水に追いつかれながらも突き放した勝利。まさに死闘を尽くして得た勝ち点3。応援のしがいがある最高のゲームだった。 久々観戦のコンサ。シーズン序盤は都倉頼りが否めなかったけど、今やチームが完全に一体となってる。誰もが目先のプレーに執着するのではなく、その先のプレーを意識して動いている。福森のインターセプトダイレクトパスを跳び蹴りした内村の1点目。内村がキーパーにプレッシャーをかけて誘ったミスを冷静に決めたヘイスの2点目。みんなが役割を全うし、どこからでも得点できるコンサ。頼もしい限りで。
得点シーンを冷静に見ると、どれも相手キーパーの判断ミスだったりして。それを逃がさないのが今のコンサなんだよね。
そうそう、清水の助っ人ってブラジル人のイメージだったんだけど、すっかり朝鮮系になってたのね。時代も変わるとはこのことか。 |
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コンサドーレ札幌vsレノファ山口戦を観戦する(16.5.28) |
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この強さはホンモノ! 気付けば1試合未消化なのに、首位を走っているコンサ。震災の影響などもあって、久々の札幌での試合。今年はいろいろあってあまり観戦できてないので、待ちに待ったといった感じ。相手はJ3から昇格し、攻撃的サッカーで旋風を起こしているレノファ山口。公式戦初対決ゆえ、勝って苦手意識を植え付けたいところ。 なんて、ぼくが書かなくったって選手たちは理解している。序盤からアグレッシブなんだもん。ジュリーニョ、マセードが個人技を見せつければ、石井謙伍ががむしゃらに走る。気合が違うんだよね。これならいけるって、勝手に思っちゃったもん。前半は無得点だったけど、これなら後半やってくれるって。
深井の退場はなんとも不可解で場内騒然となったけど、審判という逆境にもめげず勝ち切ったのはやっぱり強い証なんだよね。
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コンサドーレ札幌vsファジアーノ岡山戦を観戦する(16.4.9) |
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ホームで勝つこそ絶対条件! やっとです。やっと今季コンサ初観戦。都倉が点取りまくってるとか、清水や京都を撃破したとか、都倉を欠いて町田にチンチンにされたとか。強いんだか弱いんだかなんとも言い難いスタートだけど、これから乗っていく気配はプンプンだよね。 なんと、この試合のボールパーソン、我が母校のサッカー部だった。そういや今年、創立50周年だって、札幌市職員の同級生が先日言ってたっけ。コンサも20年だし、お互い記念行事みたいだね。後輩たちよ、頑張って全国でその名を轟かせておくれ。
さて、試合はというと福森がやってくれました。昨季の最多出場時間。川崎に帰っちゃうんじゃないかって心配したけど残ってくれた。左足の精度を格段に上げて。遠目からのフリーキック。キーパーの前でジュリーニョが絡んでくれたおかげもあって、直接ゴールイン。去年までFKにあまり期待ができなかったコンサ、今年はひと味違います。福森、ずーっとコンサにいてくれないかな。
最後は足つる選手が続出だったけど、「ホームで勝つ」ことの大切さを全員が共有してたかな。
今年は笑顔の晩秋を迎えたいので、頑張って応援しなくっちゃ。 |
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