コンサドーレ札幌vs水戸ホーリーホック戦を観戦する(07.12.1) |
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勝つか引き分ければ文句なくJ1昇格。負ければ京都の結果次第で入れ替え戦へ。マジック点灯から3節もたつき、前節ついに首位を明け渡したコンサ。サポーターとしてはこれ以上待ちたくない。どうしても今日決めて欲しい。そう思っていたに違いない。5年もの長い間過ごしたJ2とは今日でサヨナラ・・・と。 京都戦には及ばなかったものの、大勢のサポーターが見守るピッチに、選手が入場する。赤黒に染まったスタンド。選手を鼓舞する声。ホーム側ゴール裏に掲げられたビッグフラッグ。ビッグフラッグが上がって行き、そこに出現した『ONE&ONLY』。誰もが勝利を疑わない。 京都戦では始まる前から感極まりつつあったぼくだけど、今日は割かし冷静だった。今日決まることを信じて、歓喜の瞬間に感情が爆発すればいいってくらいで。
前半は明らかに水戸に試合を支配されていた。セカンドボールを奪えない。中盤でボールを奪われる。「落ち着け、落ち着け。最終ラインまごつくな」。 今日のコンサは違っていた。決していいサッカーではない。守備陣には落ち着きがない。でも、FW2人は違っていた。前線で激しくチェイスする。いつもよりも激しく。元気が、ダビが献身的に守備をこなす。サポーターの声援を追い風にして。それに刺激されたかのごとく、徐々にボールが奪えるようになる。 前半も終わり近く、ゴール前のこぼれ球を大伍がつないで砂川が胸トラップし、ダビのボレー炸裂っ!同点ゴールっ!
三浦監督が動く。砂川に替えてルーキー岡本。ファーストタッチは豪快なシュート。惜しくもサイドネット。 水戸に押し込まれる。大伍の足がつる。「がんばれ」。 混戦から西嶋がボールを奪い、大きくクリア・・・できずにうずくまる。一転大ピンチ。でも、みんなでしのぐ。西嶋が起き上がれない。どうした?担架が入る。池内、緊急出動。 岡本のスペースへのロングパス。ダビがDF二人に競り勝ち、左足一閃。ボールがゴールネットに突き刺さる。逆転ゴールっ!みんなが立ち上がる。きたっ!
その瞬間が訪れる。長いホイッスルが鳴り響く。抱き合う選手たち。スタンドからは思い思いの歓喜の絶叫。やった。やってくれた。おれ達の誇り、赤黒の勇者! オーロラビジョンに『CHAMPION』の文字。ヴェルディがセレッソと引き分けたらしい。先週明け渡した首位の座を、見事奪い返してのフィニッシュ。二重の喜び。うれしくてたまらない。
おめでとう!コンサドーレ札幌っ!J2にいた5年間、つらいこともいっぱいあったけど、特に最初の2年は言葉にならないくらいだけど、スーパースターに頼らず選手を育成し、全員サッカーの浸透で勝ち取った優勝&昇格。こんなにうれしいことはない。選手はみんなおらが街のヒーローなんだから。 うれしいことばかりじゃない。来季の戦力外通告をされた選手が5人、夜に発表された。残念なことだけど、コンサがJ1で闘うためには避けて通れないこと。様々な想いが去来するかと思うけど、次の目標はJ1定着。もっとチームを熟成させなくっちゃ。新しい血を取り入れて、チームをもっと活性化させて。 ジュビロのコーチ・ヤンツーさんに成長した姿を見せなくっちゃ。
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コンサドーレ札幌vs京都パープルサンガ戦を観戦する(07.11.18) |
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J1昇格をかけた大一番の直接対決。コンサは勝てば文句なしのJ1昇格決定と、J2優勝へ大きく近づく大切な試合。いやがおうにも盛り上がる。これまで1万そこそこだった札幌ドームに、いつもの倍以上の人が押し寄せた。12番目の戦士が3万2千人以上集結。みんなが大きく息を吐けば、ロングボールの軌道をも変えることができるのでは? なんか涙が出そうだった。ぼくが札幌に戻り、ドームや厚別に通うようになった頃、既にコンサはJ2に降格しており、観客動員数は減る一方。かつての4万人も語り草。だから、こんなに赤く染まったスタンドを観るのは初めて。なんかこみあげちゃってさ。
完全に流れはコンサ。すると、PKエリアで中央に切れ込んだ謙伍を相手DFが倒してPKゲット!もうダビには蹴らせない。謙伍がGKをぶち抜いて逆転ゴールっ!
ダメだって。大きなプレーで完全に流れを切らなきゃ。スローインにも気をつけて、そこは大きくクリアして・・・。えっ?笛? ブルーノ痛恨のファウルでPKプレゼント。やっちまった。2回PKもらったことをもっと頭においていれば・・・。 とてもとても残念な試合。勝てる試合だし、勝たなければならない試合だった。でも、最低限の仕事(引き分け)はできたと思うべきなのかな。これで3位以内は確実。次節は試合がないけれど、京都が負けもしくは引き分ければ自動昇格決定だし、最終節引き分けでも自動昇格が決まる。営業サイドはウハウハかもしれない。でも、コンサがやらなければならないことはただひとつ。京都の結果がどうであろうと、最終節に水戸に勝ってJ1に復帰すること。それができなければ、たとえJ1に復帰できたとしても、定着なんて望み薄だし、サポーターが納得しないよ。 そうそう、試合前、UHB(北海道文化放送・フジ系列)の取材を受けて、ビデオカメラに向って語ってしまいました。今日昇格が決まっていたら、優勝特番なんかで放送されたかもしれないけど・・・、お蔵入りかな。なにを語ったかについてはヒミツです。
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JBL2007-2008 レギュラーシーズン公式戦
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北海道第3のプロスポーツチーム、レラカムイ北海道。バスケットのルールは良く知らないけど、地元のチームだけに一度観てみたいと思い、観戦した。相手は王者トヨタ自動車アルバルク。道内メディアの報道によると、レラカムイの中心選手、折茂&桜井にとっては古巣との対戦だそうだ。 いやいや、バスケットボール面白いや。チアはかわいいし・・・。いやいや、迫力がすごいんだ、チアの・・・。いやいや、プレーの。
試合が始まると、カメラなど構えている余裕がない。なにせ速いのだ。展開もだけど、選手個々の動きも。カメラのシャッタースピードがついていかないくらいに。だから見逃さないように見入ってしまう。面白れぇ。 序盤はレラカムイがリード。タイラーが体格を生かしてゴール下でにじり押し決める。桜井と折茂の鋭い切れ込みからの鮮やかなシュート。ヒゲが次元みたいなウィリアムズの冷静なプレーと3ポイントシュート。場内にはレラカムイを鼓舞する音楽が流れ、場内も盛り上がる。これがナマで観るバスケか。 しかし、第1P終盤から徐々に王者に詰め寄られ、第3P以降は突き放されてしまい、最後は16点差で完敗。試合後のインタビューで東野ヘッドコーチが「力不足です」と語った。確かにその通りなんだろうなぁ。観戦しているときに感じたのは、ゴール下の攻防でトヨタに押され、リバウンドがなかなかモノにできなかったこと、中盤からトヨタの7番正中の速さに翻弄されたこと。「何故に止められない・・・」という思いと、「すごいぞ、あの7番」という思いでいっぱいだった。ここから先は素人のぼくの意見ではなく、報道の引用なんだけど、タイラー、折茂、桜井がファウルを4つ取られたため、退場を恐れて厳しいチェックができなかったとか。なるほど、奥が深い。タイラー、折茂、桜井が抜けたら、レラカムイは戦力がガタ落ちだもんなぁ。
そうそう、選手入場後、レラカムイの選手が会場に筒のようなものを投げ込んだのよ。その一つをゲット。開けてみたら、30番・熊谷渡選手のサイン入りノートだった。この日の試合はわずかな出場に終わったけれど、これもなにかの縁だから、応援するからね。
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日本シリーズ第2戦
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疲れた・・・。ホント、それしか言葉にできないんじゃないかってくらい。先発がグリンだったから、球数多いし長い試合になることは予測してたけど、まさかこんなに一方的に長い試合になってしまうとは・・・。 とにもかくにも四球が多い。注意しなければならない1・2番にしてやられた初回の1点は仕方ないとしても、4回は打者9人に四球5つ。これじゃ試合になりゃしない。ストライク投げれるピッチャーはいないの? 中継ぎ投手陣がポンポンと打上げ花火を上げられるのは、クライマックスシリーズ2ndシリーズ第2戦のリプレイを見ているよう。先発と後ろ2人はしっかりしているけど、中継ぎが見劣りしてしまうのはいたしかたないのか? ただ、投手だけの責任にもできないよなぁ。貧打・・・。昨日の憲伸にやられたのは勝ちこそしたので仕方ないとしても、今日も思いっきり引きずっちゃって、中日投手陣を攻略できず。援護がなければ投手もつらいよな。 昨日の3点、今日の1点は共にセギノールのホームランによるもの。得意の連打が、機動力を使った野球がまるで出せていない。中日の1・2番が機能しているのに、ファイターズの1・2番は・・・。シーズン首位打者の稲葉にはヒットなし。代打で登場する打者の打率が1割台〜2割そこそこじゃ、相手ピッチャーも余裕の投球ができるというところか。7点差つけられた7回、小谷野への代打は小田じゃなくて坪井だろうが・・・。その後の守備への配慮もあったんだろうけど、なんとしても早く点を返さなきゃならない場面だと思うし。結局坪井に出番はなかったけど、怪我でもしたのかな? 明らかに普段の野球ができていない。去年の日本シリーズとまるで正反対の流れとなっている。
第3戦の先発はおそらく武田勝。クライマックスシリーズ2ndステージでは苦汁を舐めたけど、去年の日本シリーズでは中日相手に勝利投手になっている。次こそはやってくれるはず。そして、セクスィ部長に就任してくれるはずだ。 |
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日本シリーズ第1戦
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日本シリーズ第1戦。札幌ドームを埋め尽くす4万人超のファイターズファン。マウンド上には不動のエース・ダルビッシュ有。いよいよV2への最終章が始まる。ヒルマン監督に有終の美を飾ってもらうために、ぼくらファンも一丸となって応援しなくては。
そんなダルビッシュに初回から援護が。立ち上がり不安定な憲伸、2四球でランナーをため、眠れる主砲・セギノールをいきなり起こしちゃった。先制の3ランホームラン。場内割れんばかりの大声援、『お〜い、北海道』から万歳三唱。やったよセギ様。これで日本シリーズ大爆発か?
でも、ぼくらにはダルがいる。4安打1失点ながらも、13奪三振にバット3本をへし折る力強いピッチング。最終回もウッズ、中村ノリから三振を奪いゲームセット。
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クライマックスシリーズ2ndステージ
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昨日ダルビッシュで先手を取った我が北海道日本ハムファイターズ。このまま勢いに乗って3連勝と行きたいもので。ってことで、第2戦を応援しに行った。 超満員の4万2222人。一部のロッテファンを除き、ムードは良好。誰もが勝の好投を信じて疑わないのだ。今日の王手を信じて疑わないのだ。特にぼくがいた外野スタンドレフと側は。 Dragon Ash『EL Alma』が流れ、マウンドに勝が上がる。いや、勝じゃなくてセクスィー部長じゃないのか?勝がセクスィー部長になって降臨したというのか?そうか、勝はセクスィー部長に就任したんだな。
と思ったのよ。でも、初回の稲葉のファインプレーが実は予兆だったのか、2回に勝が捕まった。本塁打を二本などで4失点を喫して降板。後に続く投手陣もいいピッチングするのに一発食らう。5人投げて本塁打打たれなかったのは萩原だけ。5本も花火が上がったら、もうお手上げだよな。 打線も2回以降はしんみりしたもんで、淡白。2回以降立ち直った先発・小林宏がアクシデントで降板するラッキーをモノにできず、6回にはデッドボール2個と打撃妨害で一死満塁という最高のプレゼントに1点も奪えず。これじゃ勝ち目なんてありゃしない。レフトスタンドはため息の嵐。 これで1勝1敗のタイ。ロッテは第4戦に防御率トップの成瀬をぶつけてくるだろうから、なんとしても明日の渡辺俊介を打ち崩したいところ。気持ち切り替えて頼むぜ、我らがファイターズ!
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コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪戦を観戦する(07.8.11) |
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快勝ってやつですかね、今日のコンサは。点差もさることながら、攻守にわたり試合を作っていたもんね。こんな素晴らしい試合、久しぶりに観たなぁ。このところ引き分けばっかりだったから。 ツキはあったんだかなかったんだか。先制点、追加点はともにシュートがポストにはじかれたのを拾ってのゴール。「あぁ〜、ポストか〜」とあきらめかけたその後に、歓喜の雄叫びがドーム内にこだまする。征也もダビもあきらめずにボールに向っていった姿勢が結果となって表れた。これよ、これ。このところの試合に欠けていたのって、あきらめない気持ちだよね。それが前面に出た今日の試合は、今季のベストゲームじゃないかな。
あとはFW陣。もっと点を獲るチャンスもあったハズ。フリーのときは落ち着いてボールを蹴りましょう。
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コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖戦を観戦する(07.7.28) |
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サッカーは強いチームが勝つとは限らない。つまり、強いチームがリーグの首位に立っているとは限らない。今季のコンサは勝ち方を覚えたチームであって、決して強いチームではないのだ。中2日でコンディションが悪かったこの日のコンサ。対する鳥栖は中6日。コンディションの差が引き分けという結果になったというが、それはどのチームにも訪れるであろうこと。それだけにこの結果が残念でならない。 何よりも残念なのは、得点がPKの1点だったことと、失点ががPKの1点だったこと。流れの中で点が獲れなかった・・・っていうか、全然攻撃の形を作れてなかったんだよね。
2位京都は今節試合がなかったので、なんとか勝ち点1差の首位。もう一度チームを引き締めて、がんばって欲しい。
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コンサドーレ札幌vs東京ヴェルディ1969戦を観戦する(07.7.21) |
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第2クール終盤からのもたつきで、2位京都との差がつまってきたコンサ。第3クールともなれば各チーム調子を上げてくるだろうし、首位ターンともなれば研究もされるだろうから、ここからが正念場というところ。下位チームに取りこぼすことが多いので、気を引き締めてがんばって欲しいところで。 前節台風で試合が中止となったコンサ。今日迎えたのは因縁の(?)ヴェルディ。悔しいけど現在得点王のフッキが、去年までは赤黒戦士だったフッキがコンサの前に立ちはだかる。 攻めのヴェルディ、守りのコンサって試合になるかと思ったら、一進一退のせめぎあい。面白いゲームになったではないか。それにしてもコンサ、決定力不足は否めない・・・。フッキがいれば・・・。 しかし、今年のコンサには覚醒した男・曽田がいるのだ。去年まで散々野次られていた曽田が、今日も終盤のFKをきっちりヘッドで先制点。これで試合が決まったと、コンササポは誰もが思ったのだ。
みんなの脳裏に敗北がよぎったロスタイム、コンサの意地を見ることができた。去年の合宿でフッキと相部屋だった同い年の謙伍。砂川のCKをヘッドで決めて同点ゴール。これがラストプレーとなって、勝ち点1を死守。
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北海道日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークス戦を観戦する(07.7.16) |
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ついにこの日が訪れてしまった。これまで観戦する試合すべてに勝利していたファイターズが、初めてぼくの目の前で敗れた。心の中で『ぼくは特別な存在』なんて自惚れていたんだけどなぁ。 結構並々ならぬ決意で観戦したのよ。今はロッテと首位争いしてるけど、最後に来るのはホークスだと思っていたから、ここでホークスを叩いておこうと思ってね。ホークスの地力は承知しているけど、ここで勝ったら安心できるじゃない。 とりあえず稲葉弁当で腹を満たし、いざ応援へと・・・。
確かに和田はいいピッチングしていた。でも、チャンスがまるでなかったわけじゃなく、むしろ好機に凡打で和田を助けたような展開だもん。初回の失点から持ち直したグリンを見殺しにしたような試合だった。 なんだろうなぁ。今日の敗因は新加入の大型扇風機・ジョーンズを加えた打線だよなぁ。ジョーンズに関しては長い目で見てあげなくちゃいけないんだろうけど、これまで『つなぐ野球』で接戦をものにしてきたファイターズが、1発に期待してジョーンズを使い続けるということは、『つなぐ野球』を放棄したってこと?今日も好機はことごとくジョーンズが潰してくれたしなぁ。一振りで1点が入る魅力を取るか、これまでのスタイルを貫くか?考えどころだよなぁ。 今日の収穫といえば・・・。ファイターズの投手交替時に外野の3選手がセンターに集まって、立て膝を突いて話し合うのはお馴染みの光景。ところが、同じ時間に立て膝をついている男がもう一人。その男は3塁コーチボックスの後ろにいた。ソフトバンクホークスの森脇コーチ。ダンディ森脇が一人ぼっちで立て膝をついている。その姿もまたダンディ。
次こそはホークス投手陣をノックアウトしてちょうだいな。 |
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コンサドーレ札幌vs徳島ヴォルティス戦を観戦する(07.6.16) |
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前節、連勝という魔法が解けたコンサドーレ札幌。審判の判定に泣いた感は否めないが、その代償で今日の試合はDFのレギュラー2人を欠く厳しい台所事情。これまでもチーム全員が一丸となって穴を埋めてきたコンサだから、今日もなんとかなるでしょう・・・というのは甘い考えだった。 中2日の3連戦の疲れなのか、今日のコンサは多くの選手が走れていなかった。三浦監督が口にする『ハードワーク』ができていない。守って速攻のチーム戦術が走らないことによりできなくなっていた。攻めが遅く、ゴールまで持ち込めない。選手間の意思疎通も悪かった。徳島の先制点は急造左SB・カウエがオフサイドラインを上げれなかったことによるもの。選手のポリバレントを重視しての起用だったのだろうが、連戦の疲れとDFの核がいないことを考えれば、本職の選手を起用すると方が良かったのでは?まぁ、結果論だけどね。 2試合出場停止だったため、休養十分のFWダビだけは元気に走り回っていた。前線から一人ボールを追い回す。でも一人だけじゃ・・・と思ったら、敵GKの股間に足を入れて同点ゴール!まさに棚ボタのゴールだけれど、孤軍奮闘したご褒美だね、あれは。 正直、なんとか引き分けで勝ち点を取れてよかったねって試合。なにもかもがうまくいってなかったんだから、ヨシとせねばならないところでしょう。 とにかく、次節までに気持ちと身体をリフレッシュさせて、もう一度魔法をかけてちょうだい。 U-20W杯代表に選出されたわが後輩・藤田征也が前半のCKで足を痛めたみたい。心配だ。
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北海道日本ハムファイターズvs阪神タイガース戦を観戦する(07.6.3) |
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交流戦も今年が3年目。なぜか毎年、対阪神戦は欠かさず観ているんだよね('05・'06)。阪神ファンじゃないんだけど、どうせ交流戦を観るのならやっぱり阪神戦って感じで。今年はどうしようかと悩んでいたら、新潟に住む阪神ファンがわざわざ観戦しに来札するって言うので、ならばお供しましょうか・・・と。ファイターズ観戦負け知らず(5連勝中)、ファイターズは目下10連勝中(試合前時点)。前日も最終回にちょっとしたお遊びはあったものの、阪神に付け入る隙を与えない勝ち方だったので、連れには涙を呑んで帰ってもらうこと必至だったんだけどね。 強さというのはこういうことなんだろうかな。技術や力量に大きな差があるわけではないんだけど、悪いなら悪いなりにきっちり勝つ。まるで昨日のコンサドーレと通じるような試合だった。先発のグリンは1安打無失点でこの試合のMVPに輝いたけど、絶えず2−3ピッチング。テンポはいいとはいえなかった。四球こそ5個だったものの、その5個が2度のピンチ(4回表2死満塁、7回表無死1・2塁)に直結したんだから。それでも阪神の拙攻とセットアッパー・武田久の好投で無失点にしのいだあたり、連勝中のチームのしたたかさなんだろうなぁ。阪神には記録に残らないエラーが2つあり、そのうちの一つが追加点となる犠牲フライにつながった。相手のミスに付け入るところも、今のファイターズの強さかな。 それよりなにより打線を褒めてあげなくちゃ。決してぼかすか打っているわけじゃない。でも、ここぞというときにつながる。なんといっても小谷野の勝負強さがこの試合を決めたといっても過言じゃないよね。小谷野のユニフォーム買おうかと思うんだけど、まだ販売してないんだよね。こうなったら、オーダーメイドか?
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コンサドーレ札幌vs京都パープルサンガ戦を観戦する(07.6.2) |
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勝つということは凄いことなんだなぁ。シーズン開幕当初は守備偏重の面白味のないサッカーだと思ってたけど、守備に落ち着きができると攻撃が組み立てられるようになる。そして今日は『完封すれば負けることはない』という信念が表に出たような勝ちゲームだった。 ここ数試合、ケガや発熱でベストメンバーが組めなかったDF陣を攻撃陣が助けて連勝。やっとDFがベストメンバーとなったら、今度は攻撃の要・西谷、成長著しい藤田、ボランチ・カウエとレギュラー3枚を欠くという非常事態。ついでに開幕からゴールマウスを守り続けてきたGK高木までも。にもかかわらず、DFがチームを落ち着かせ、セットプレーでゴールを決める。攻め手が足りないなら守って勝つ。強いチームになってきた。 欠場の穴を埋めた砂川・大塚・川崎の健闘も称えなければならない。控え組とはいえ、ジョーカー・砂川とクローザー・大塚はほぼ毎試合出場しているし、能力的にもなんら劣るところもないから、非常にスムーズに動けていた。川崎は試合勘が鈍っているためか、持ちすぎの場面が多く、連携も今ひとつだったけど、守備の面ではハードワークできていた。そして、天皇杯ベスト4の立役者の一人・佐藤優也の好セーブ。毎回書いているけど、控え組も含めたチーム全体の一体感が破竹の6連勝の礎なんだろうなぁ。 攻撃は組み立てができなかったので、淡白な感は否めないけど(西谷〜ぃ、早く帰ってきてくれ〜ぇ)、できないならできないで点を取る。サポーターすら意表を疲れたブルーノのFKから元気が触って先制点。後半になり砂川のFKをブルーノがヘッド…クロスバーに跳ね返されるも、ブルーノが混戦から押し込んで追加点。頼もしいなぁ。
勝ち続けているからこそ生まれる自信と強さ。今年はホント行けそうです。
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北海道日本ハムファイターズvs東京ヤクルトスワローズ戦を観戦する(07.5.26) |
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今年のファイターズ初観戦は、どうしても行きたかった円山球場で。今でこそ北海道の球場といえば札幌ドームだけど、ドームができるまではプロ野球といえば円山球場だったのだ。ぼくが小学校2年のときに初めて観た公式戦『横浜vs阪神』も、その後パ・リーグに傾倒して毎年観に行った『日本ハムvsロッテ』も、円山球場だもん。そんな思い出の球場で公式戦が行われるのは年に1回だけ。懐かしい気分に浸りたくて行ってきたのよ。 昨夜から強い雨が降り、「中止?」という悪い予感がよぎったけれど、朝起きたら雨はやんでいた。基本的にぼくは晴れ男だからなぁ。今にも泣き出しそうな曇り空は、時折こらえ切れずにうるうると小雨を降らせはしたけれど、なんとか試合に支障をきたさない程度にがんばってくれたのよ。晴れ男、なんとか面目躍如ってとこで。そのかわり、めちゃくちゃ寒かったけどね。 ひっさしぶりに来た円山球場の印象は「ちっちゃっ!」。ぼくが成長したということもあるんだろうけど、ホント小さく思えたのだ。それと、選手に近いっ!臨場感はドームの倍かな。 試合の感想はというと、ファイターズファンにはうれしかったけど、野球好きにはどうにもなぁ・・・って感じ。野球の試合はやっぱり投手が作るもので、ストライクを投げられない投手には試合を組み立てる資格がないといいますか。かつての名投手・東尾修のように、戦略あっての3ボールピッチングならわかるんだけど、能力がないゆえの3ボールピッチングは無駄に試合時間を長くするだけで(今日は4時間)。苦し紛れの甘いストライクを打たれるだけなんだよね。決して逃げてるわけじゃないと思うんだけどね。若い木下だけにこれからの改善に期待。 中継ぎ陣も今ひとつ。ピンチで登場し、その場はきっちり押さえるけれど、次の回にランナーなしからピンチを招いて降板する。押本・江尻・武田久。なんでかなぁ。 最後はマイケルがきっちり締めてくれたけど。
なにはともあれ、ファイターズ勝ってよかった。これでぼくが観戦したファイターズ戦の無敗連勝記録が5に更新。ファイターズファンとしてはうれしい勝ち試合だった。 |
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コンサドーレ札幌vs水戸ホーリーホック戦を観戦する(07.5.19) |
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ぼくの人生激変の夢を打ち砕くコンサの快勝。でも、もちろんのことながら気分は爽快なのだ。なんといっても首位。今年の観戦試合は5戦4勝1分の負けなし。今日はハラハラ・ドキドキのない完勝。これほどまでに気分のいいことはそうはないのではないか。 ダビが持ちすぎ?というくらい深くえぐってあげたセンタリングを、GKが手に当ててGOAL!なんともラッキーなゴールで先制すると、ゴールポストに助けられながらも水戸の攻撃をみんなで抑える。中山がポストで粘ってカウエの追加点のお膳立てをすると、最後は曽田がこぼれ球をズドン。全員がハードワークする今季のコンサを象徴するようなナイスゲーム。こんなの見せられたら、うれしくてたまらないじゃない。
このまま突っ走ってもらいたい。次節ブルーノの出場は微妙かもしれないけれど、今年のコンサは控え組みやベンチ外の選手も含めて全員サッカーなので、なんとかなるでしょう。 今日の入場者数は1万5000人を超えた。勝てば客は集まり、選手の後押しとなる声援が増すし、チームの収益も上がるというもの。がんばって勝って、J1への切符を手にしてもらいたいものだ。ぼくもがんばって応援するからさ。
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コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台戦を観戦する(07.5.6) |
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GW最終日、晴天の厚別陸上競技場。やっぱり青空の下でのスポーツ観戦は気持ちいいなぁ。自然と声も大きくなっちゃうもん。 前節、格下ザスパ仙台にまさしく不覚をとられ、首位から転落したコンサ。得失点差で3位。今日の相手は勝ち点1差の4位につけているベガルタ。どうしても勝たねばならない正念場。場所は聖地・厚別陸上競技場。厚別では滅多にない大勢のサポーター。これだけ条件が揃えば、負けるわけにはいかないでしょ。 それにしても、厚別陸上競技場が『曽田』コールで包まれるなんて、これまで信じられないことだった。いつも中途半端なプレーでサポーターから野次られていた曽田が、今年は見違えるような安定感を誇り、ブルーノと最終ラインを統率している。そしてセットプレーでゴールも決めてくる。今日も早い時間に先制ゴールを決め、後半は終始押し込まれる展開だったけど、集中を切らさずに守り抜いた。あんなに頼りなかった(ごめんなさい)曽田の面影はもうどこにもない。聖地を埋めつくした大勢のサポーターがそれを認めた『曽田』コールだった。よかったね、ソダン。
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コンサドーレ札幌vs愛媛FC戦を観戦する(07.4.28) |
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この時期にコンサが首位に立つなんて。長年コンササポやっているけど、信じられないんだよなぁ。前の試合、残念ながら観戦はできなかったけど、ヴェルディ相手に4点も獲ったなんて。3点獲られはしたけどね。 でも、今日の試合を観てコンサの実力が上がっているなと感じた。これまでバルデス、エメルソン、ウィル、フッキといった絶対的ストライカーに頼りきっていたけど、今季のコンサは全員サッカーが浸透している。それもピッチ上の11人だけでなく、サブのメンバーや試合に出場していない選手まで、同じ意識で日々を過ごし戦っているのがよくわかる。警告の累積で出場停止となった西沢の替わりに右サイドバックに入った池内、途中出場で流れを変えた砂川、途中出場で決勝ゴールを決めた謙伍、逃げ切りパターンのクローサー大塚。それぞれ立場は違えども、一丸となってチームの勝利を目指した結果が、今季の成績につながっているのだろう。 首位としての余裕もあるのだろうか。愛媛FCを完全に呑み込んでいた。今季の特徴である守ってカウンターではなく、しっかりとゲームを組み立て、試合を支配していた。愛媛FCが引いて守らなかったのもあるだろうけど、コンサが自分たちのサッカーに自信を持っているみたい。それにしても今日は西谷がキレキレ。観ていて楽しくなってくる。スルーパスやクロスで再三チャンスを作ってる。昨季までの不安定さはなくなり、攻守に懸命に走る。今日はFWと合わなかったけど、試合を重ねるごとに良くなるんだろうなぁ。 そんな試合展開だっただけに、得点が謙伍の1点だけというのがちょっと不満だけど、まずは勝つこと。今節の首位も決定だけど、今は順位を気にせずに目先の勝利に集中してがんばって欲しいのだ。
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コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレ戦を観戦する(07.3.21) |
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いやぁ〜、いいサッカーしてたじゃない・・・湘南ベルマーレ。悔しいけれど、湘南のサッカーは見ていて面白かった。よくぞ引き分けたとでも言うべきなんだろう。 同じ4-4-2システムでカウンター狙い。でも、湘南はボールが面白いように回り、 コンサはDFの壁にことごとくはじき返された。なにが違うのか・・・。 コンサは4-4-2の型にはまって、実に窮屈なサッカーをしていたと思う。4バックはほとんどドン引きでCBはおろか、SBすらほとんど上がらない。ボランチは底に貼り付いたままでDF化し、追い越す動きをまるでしない。攻撃的なMFも左右のライン際に張り付いたまま、中への動きやポジションチェンジはなく、FWはDFに囲まれて孤立する。選手の居場所が限定されているのだから、守る方はやりやすいだろうし、選手間の距離が開いているので、パスカットも狙いやすい。FWにボールを放り込んでもすぐにチェックが入るし、ボールを落としても誰もフォローに入れない。 湘南は実にコンパクトなサッカーをしており、MFアジエルが自由に動くことにより他の選手も流動的となり、コンサのゾーンディフェンスをかく乱する。よってパスはつながるし、両SBが攻めあがる時間とスペースが生まれる。あのサッカーがうらやましいよ。 でも、悲観すべき点ばかりだったわけではなく、光明が見えそうなところもあった。それはFW元気に替えて砂川を投入したところ。砂川がダビをしっかりフォローしボールをつなぎ、スペースがあれば積極的に走りこむ。これにより湘南DFは混乱した。この動きこそがコンサに一番足りないものだ。あと、展開力のあるボランチがいればなぁ。 3試合連続完封は評価する点だけど、6人が守備に専念しているんだから当たり前と思って欲しい。もっとコンパクトに、もっと自由に。湘南にできること、コンサにはできないなんて選手たちに思って欲しくない。当然三浦監督にも。前回も書いたけど、まだ4-4-2システムは始まったばかり。でも、熟成までに6ヶ月かかりましたなんてわけにはいかない。良いお手本と対戦できたことで、熟成に少しでも早く近づくことができれば。 勝ち点1を死守したと思うか、勝ち点2を失ったと思うか。とにかく今年は昇格が大命題なんだから。
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コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖戦を観戦する(07.3.10) |
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【七五調で書いてます。RAP風に読んでください】 藤田征也を知ってるかい?コンサ2年目の若武者よ。 ユース生え抜き道産子で、ぼくの高校の後輩さっ! U-20の候補の一人、コンサ期待のスピードスター。 本拠地ドームの開幕で、スタメン抜擢ゴール一発。 押しも押されぬこの日のヒーロー、 ということで、征也の駆け上がってのシュートで鳥栖を下したコンサドーレ札幌。今季の、三浦監督の、4バックでの記念すべき初勝利を飾ったのだ。 コンサでは攻めの西谷と守りの大塚が効いていた。この二人がいなければ試合にならなかったんじゃないかな。攻撃はほとんどが西谷を経由してのもの。彼のアイデアがチャンスにつながるシーンが多い。意図的に何度も同じスペースにスルーパスを出し、FWのダビと中山元気に走りこみを促すほど。残念ながらこれは結果につながらなかったけど。しかし、ボール回しの精度は落ち、攻撃の厚みも物足りなさが目立った。ダビがポストで落としたボールはフォローがないためにことごとく鳥栖に渡ってしまったし。守ることに必死で上がれないといった印象だ。守りは大塚の動きがなければ危なかった。特に4バックの熟成はまだまだで、ずるずる下がっている印象。熟成以前の問題かもしれない。 昨季までの3バックポゼッション・アクションサッカーから打って変わった守備重視カウンターサッカー。キャンプ中の練習試合では負けなしだったものだから過度の期待をしてたんだけど、前節京都に叩きのめされて、身の丈を思い知ったコンサ&サポーター。新システムをこの目でじっくり見てやろうと思った輩も多いはず。 では今年のコンサはどうなのだろうか。昇格こそ逃したものの、柳下前監督のアクションサッカーを支持するサポは多いと思う。天皇杯での躍進でその成果は認められたものと思っていた。アクションサッカーに欠けていた守備力を強化すれば、コンサは強くなる・・・。4バックが悪いといっているのではない。でも、守備重視の御旗の元で、アクションサッカーの良い部分までナシにしたのでは、3歩進んで5歩下がる状態のような気がするよ。
昇格のためにも、チームが成長するためにも、今は勝ち星を重ねることに尽きるのだ。
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