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釣りバトルスタート |
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4:30AM起床。みんな意外と寝起きが良く、各自そそくさと支度を始める。結局昨夜は1:00AM近くまで小山隊長・Yasと話していたので、とにかく眠い。前日も車の中で仮眠だったし。 5:00AM、民宿のおばちゃんに見送られて出発。外はまだ暗く、寒いけれど、雨は降っていない。セブンイレブンで朝食を買い、対決の場・元名浜へ。 今回の幹事・SAYUKIが貸し舟の段取りをし、ぼくはシットオントップをRから降ろす。本命の釣り部長・Kibunも体調が回復しているようで、軽快な動きを見せている。いよいよ言い訳なしのバトルがスタート。小山隊長&みお、SAYUKI&Kibun、Yas&Keiの貸し舟三艘とぼくのシットオントップが、海へと散る。 万能つり竿セット(時価2000円)に見切りをつけ、Kibunから竿を借りたぼくに、一投目からアタリが。早速釣り上げるとアジが掛かっている。続く二投目にも手ごたえがあり、見事ベラをGet。めちゃくちゃ意気揚々。竿がいいと釣れるものだなぁ。小山隊長&みお、Yas&Keiの敵情を視察・・・というよりも自慢をしに行くと、ちょうどKeiの竿にもアタリが来たようで、記念写真を撮ってあげる。SAYUKI&Kibunはかなり沖のほうまで行っているみたい。名人の称号を得るためにも、頑張らなくっちゃ。 |
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釣りバトルのルール |
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ここで幹事・SAYUKIから事前に発表された釣りバトルのルールをご紹介。 釣った魚のポイントとボーナスポイントの合計で優勝者をきめる。 魚のポイント(キス釣りの仕掛けで釣れる魚) 5点 シロギス 3点 メゴチ 7点 コチ 10点 マダイ(25cm以上それ以下はリリースすること) 4点 カサゴ 1点 ベラ 0点 ヒイラギ 0点 クサフグ ボーナスポイント 大漁賞 + 7点 (もっとも多く釣った人) 大物賞 +10点 (各魚の条件の中で一番大きな魚) 各魚の条件 シロギス 25cm以上 メゴチ 25cm以上 コチ 30cm以上 マダイ 30cm以上 カサゴ 20cm以上 ベラ 15cm以上 |
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naoto−ok、大物と格闘する? |
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順調に始まったかに思えたぼくの釣りバトルだったけど、思わぬところに大きな敵が。それは風と波。浜から沖へと吹く強い風と、ちょっと高めの波がぼくとシットオントップを襲う。シットオントップには錨がついていないため、舟を一箇所に固定しておくことができない。そのため、仕掛けにエサをつけているだけで、あっという間に沖まで流されてしまうのだ。当然リールを巻き上げているときも流される。たえずパドルを漕いでいないといけないのだ。疲れる。沖に出ていた巡視艇のそばまで流されたら、そこにはSAYUKI&Kibunが。 「いやぁ、巡視艇に戻れって怒られちゃったよ」 Kibunが笑いながら舟を漕いでいる。やばいと思い、ぼくもあわてて浜の方へ。こんなところで遭難するわけには行かない。やっとの思いで浜の近くにいた小山隊長&みおのところへ。あぁ、しんど。 とはいえここで戦線離脱をするのも癪なので、再びエサをつけてチャレンジ。おっと、とてつもない手ごたえ。これはでかい。きっと大物。30cm級のマダイかも。ところがここでも風と波がぼくの邪魔をする。リールを巻こうとすると舟が流される。緩めてはひき、パドルで漕いではまたひいて。 15分くらい続いただろうか。敵も疲れてきたようで、見事釣り上げられるかと思った瞬間、一気にリールから力が抜ける。巻き上げると糸の先には何もない。エサ・仕掛けに加え、おもりまでも持っていかれてしまったのだ。 おもりと一緒に体力も奪われてしまったので、ぼくの釣りバトルはここで終了。戻り際、壮絶な格闘についてをYasに話すと、 「そてって地球を釣ってたんじゃないですか?」 小山隊長&みおの所へ行くと、ちょうどみおにアタリが。ぢぐじょお〜。
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結果発表 |
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あがってきて、早速みんな自分の釣り果を披露する。Kibunの不敵な笑みが浮かぶ。Yasも負けじとニヤニヤ。 結果はこちら。なお、Yas&Keiはそれぞれが何匹釣ったかわからなくなったというので、得点を仲良く半分にし、ボーナス得点をKeiに加算しました。 |
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ということで、釣り部長Kibunが貫禄の名人位を獲得したのでした。今にして思えば前日までの発熱はマイナスだったけど、昨晩酒を控え早く寝れたことも勝因の一つだったかも。負け惜しみだけどね。 名人位は次回釣りバトルまでKibunのもの。 「次は春にやりたいよね」 と、すっかり上機嫌だったのでした。そして、惜しくも敗れた面々も雪辱を果たすべく精進して行くことを胸に誓うのでした。 |
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