エスニック

日常的戯れ言2002

毎日の生活の中の戯れ言を掲載しています。



岡山滞在記3(02.12.25)

 高速道路を走行中、とてつもないものを見つけてしまったが、あまりにも唐突過ぎて写真をとり損ねてしまった。いつか写真入で紹介します。
 で、今日のネタもあまり岡山には関係なかったりして。
 今の現場は片側交互通行規制がなされている箇所で作業をしている。朝、現場へ行ったら工事用信号機の前に誘導員が立ち、右往左往の大慌て。役所の担当も血相変えて走り回っている。何事起きたかと役所の担当を捕まえて聞くと、信号機が故障したとか。この信号機、ソーラー電源型の最新機なのだそうだが、霜が降りると作動しなくなるとか。困った最新型だこと。そこで施されたのが写真の応急処置。発電機を動かし、投光機を間近で当てることにより、ソーラーパワーの確保と熱で霜がつくのを防ぐとか。じゃぁ、最初から発電機を使った信号機にすりゃいいのに。
 岡山の現場に入ってから、大人にならなきゃという想いから、フィギア付きお菓子(お菓子付きフィギア)を買うのをやめていた。なのに、なのに・・・。今朝セブンイレブンにいったら、江口寿史のフィギア付きお菓子があるではないか。これは・・・、これは・・・。気が付いたら2個カゴに入れていた。販売戦略に見事にはまってるよなぁ、ぼく。
パイレーツの3人(左)とトーマス(右)
トーマスは2体集めて兄弟にしなくては・・・


エスニック日常的戯れ言

岡山滞在記2(02.12.14)

 今の仕事の目途がなかなかつかないため、今度の正月は実家・札幌に帰れそうにない。年末年始を関東で過ごすなら、関東にいるなりの楽しいことをしなくてはと、今日発売の桑田佳祐年越しライブのチケット獲得を目指したのだ。今日も現場だけど、発売開始の10:00AM頃は一段落して手も空いているはず。ところが悪いことはなかなかうまくはいかないもので、業者が1時間遅れてきたため大忙し。しかも、土曜日だから休みのはずの役所の担当者まで来てしまう始末。もう電話どころじゃない。結局チケット獲得は成就できず、さびしい年末になるのかなぁ。
 現場の近くの地元の人と話す機会が多いのだが、男性とくに年配の方の鼻毛が長い。よく、1本長いのがはみ出ているというのはあるけれど、彼らは鼻毛がのび放題なのだ。そのくせヒゲはきちんと剃っている。なんだ?この慣わしは・・・。
 インターネットは便利なもので、岡山の山の中にいても好きなものを購入することができてしまう。出張に出れば無駄遣いも少しはおさまるかと思ってたのに・・・。で、「オー!マイキーDVD-BOX」を購入し、持参したDVDプレーヤーで夜な夜な観ているんだけど、これが面白い。たたみかける笑いではなく、ふと気が付くとツボに入るような笑い。通常の放送(TV東京毎週火曜日)は岡山では観ることができないが、見逃した分もきっとDVDで発売してくれるに違いない。あぁ、フーコンファミリーの笑い声が耳から離れない・・・。


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岡山滞在記(02.12.11)

 岡山での現場は県北部に位置し、近くに温泉もたくさんある。現地入りするまでインターネットで温泉宿をチェックしまくっていたが、岡山支店が用意してくれたのは現場から30分ほど離れたビジネス(?)ホテル。岡山支店が借りている作業所に近い関係なのだが、なにもわざわざ遠くから通わなくとも・・・。しかもホテルでしょ・・・。
 ぼくはビジネスホテルが好きではない。食事はつかないし、ユニットバスだし。なによりも照明。あのオレンジ色の照明の下だと、なにもやる気がなくなってしまう。やっぱり旅館とか民宿で広い風呂に入り、ゆっくり飯を食い、白色蛍光灯の下でのんびりしたいのだ。
 実際にホテルへ行くと、国道に面したアーケードは「ラブホテル?」と見間違えてしまったが、奥にある建物はとても立派な6階建てで、地元の人たちは結婚式や大宴会に利用しているそうだ。部屋はツインのシングルユースなのでとても広く、蛍光灯は白色。隣接している日帰り温泉施設に入り放題なので、風呂はデカいし、露天風呂も完備。部屋のテレビも大きく、前面にビデオ入力端子もついているので、持参したポータブルDVDプレーヤーも大活躍。
 ちょっと高いのと食事がついていないのが難だけど、近くに安い&若いおねえさんが3人もいる居酒屋風レストランも見つけたことだし、いいか。
 そうそう、窓からチャペルが見えるのよ。夜にはライトアップされたりして。週末は結婚式が挙げられるのかなぁ。ブーケをキャッチしに行こうかしら。


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岡山に来た!(02.12.8)

 岡山に来た。年末まで、クリスマスも寂しく岡山の山の中だ。JR岡山駅に降り立ったら、駅前がクリスマス用(?)にライトアップされていた。メインは桃。岡山らしいよな。


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11月の不満(02.11.30)

 実は今月はたいして不満がなかったりして。上図のお店もきれいなナースがいっぱいいたし。しいて言えば、スケベ心いっぱいの中年オヤジと化している自分や、「居酒屋」の"屋"の字を書き忘れる情けない自分にちょっと不満かな。


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自堕落な一日(02.11.16)

 インターホンが鳴ったような気がしたが、朦朧としていた。しばらくすると、玄関の外から隣人が来訪者と話している声が聞こえる。どうやらセールスの女性が我が家から応答がないので、あきらめて隣へ行ったらしい。よかった。
 かたわらの時計を見ると、11:00。今日はなにも予定がないので、あわてることもないのだが、あまりにも不健全かと思い、起きる。新聞に目を通し、ブランチの準備。頭はボーっとしたまま。新発売のインスタント食品、アジアの麺シリーズの米の粉で作ったやつを食べてみる。なかなか旨いが、インスタント麺のわりに高いんだよなぁ。
 時間の経つのは早いもので、もう11月も半ばである。これから年末にかけてはいろいろと慌ただしいから、今日は早くも年賀状のネタを考える日にしようと思いたつ。去年は何も思い浮かばずに、HPで公開したネタを使いまわすという姑息なことをしてしまった。評判はなかなか良かったんだけど、個人的には納得しておらず、かなり反省している。今年はいいものを作らなくては。
 なんて、気ばかり張ってもアイデアは湧かないので、先日購入したU2のライブ映画「魂の叫び RATTLE AND HUM」のDVDを観る。学生の頃、ビデオでも購入して持っているんだけど、ビデオではチャプターできないし、音がやはり違う。U2のライブ映像ではこれが一番好き。4ピースバンドとしての音と存在感が一番鮮烈だから。「with or without you」がカッコいいんだよね。他では聴けないフレーズが入っていて、真似したくなる。ビデオでは日本語に訳した歌詞が字幕で映しだされるが、DVDだと字幕も日本語と英語で選べるから、英語にして観るとカラオケビデオ状態になるのよ。んで、ギターを弾きながら一緒に歌うんだけど、近所迷惑かもしれないなぁ。でも、ぼくの「with or without you」はカラオケ採点機でも高得点をマークする自信の一曲だから、ご近所の方々も聴き入ってくれてたりして・・・。ないか。
 すっかりBONOと一体化してちょっと放心状態になりながら新聞のTV欄を観ると、サッカーやってる。早速TVのチャンネルをNHK総合に合わせ、「京都パープルサンガvsジュビロ磐田」を観る。リーグ完全制覇を目指すチームは勢いが違うよなぁ。それに較べ、早々にJ2落ちを決めてしまった我がコンサドーレは、新監督に選手との不仲でチームをグチャグチャにするジョアン・カルロスを就任させるという。グランパスで大岩・平野・望月を解雇させた独裁ぶりに選手たちはついていけるのだろうか。横浜を暴力事件で解雇となったウィルを買い戻すともいってたけど、ウィルとジョアン・カルロスの折り合いってつかないんじゃないだろうか。
 ふと思ったのだが、「カルロス」という名前は不思議だ。「カルロス」だけで呼ばれる人ってとても少ない。「ジョアン・カルロス」「ロベルト・カルロス」「カルロス・トシキ」・・・。ぼくの知る限りでは、「あしたのジョー」のカルロスくらいではないか。
 そんなことを考えていたら、試合半ばにして眠りに落ちていた。気がつくと18:00。重い頭を持ち上げて、夕食のために米を研ぐ。換気扇のフィルターが油でいっぱいになっていたので取り替え、家のゴミを集めてゴミ収集所にもっていく。ここの自治体でのゴミ収集は夜のため、19:30までにゴミ出しをすればよい。結構便利。ちなみに今日外に出たのはこのときだけ。
 セレッソ大阪がアルビレックス新潟との直接対決を制してJ1昇格を決めたとニュースが報じていた。アルビレックスは今年も「惜しい」で終わってしまったか。でも、あの戦力で2年続けて上位争いしたのは立派。J1に上がっても財力不足だから、先が思いやられるだけだろうしなぁ。
 TBSの「体育王国」を観ていたら、畑山隆則のバランス感覚がまるでないのに驚き。もしかして畑山ってパンチドランカー?昼間にカルロスのことを考えながら寝入ったから思ったのかもしれないけれど、同じこと考えた人結構いるんじゃないかなぁ。古館伊知郎もそこツッコまないと!
 「スターウォーズ・エピソード2」のDVDをインターネットで予約しようと、Amazon.co.jpにログインしたら、「岡本直人さんにおすすめのDVD」というコーナーが作られていた。どんなものを勧められているかと思い覗いてみたら、V6を中心としたジャニーズ関係のDVDがいっぱい。前回Amazon.co.jpで購入したのは「木更津キャッツアイ」DVD-Boxで、その主演がV6・岡田准一と嵐・桜井翔だからって、それはあんまりじゃないか?ちなみに「木更津キャッツアイ」DVD-BoxはUsed-DVDコーナーで\16,800で売れるそうだ。定価\18,000だから、なかなかいい値ではないか。限定生産は買いなんだなぁ。
 夕食を食べて、「めちゃイケ」を観る。マギーが「めちゃイケ」に出ていたが、自分のポジションをつかめずにちょっとおどおどしていた。そういえばジョビジョバって、お笑い芸人の集まるバラエティ番組にあまり出てないからなぁ。お笑い演劇のトップの人ってその世界で地位を確立しちゃっているから、お笑い芸人の集まるバラエティ番組に出だしの頃って浮いちゃうんだよね。柄本明や佐藤B作・三宅裕司もそうだったし。意外とその下の高田純次や山口良一・小倉久博の方が早く馴染めちゃったりして。ってことはマギーよりも坂田?
 「U2:THE BEST OF 1990-2000」の初回特典DVDを観て、CDを聴く。やはりU2はカッコいいなぁ。今度はウクレレをもってBONOになりきってみるが、さすがにこれは様になっていなかった。自覚。
 で、このHPを書き始めて気付いたんだけど、年賀状のネタ、何ひとつ考えていなかった。いや、それ以前に洗濯するの忘れてた。


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マイカー通勤でのあれこれ(02.11.12)

 今年は秋がない。残暑の中、汗をかきかき自転車通勤していたのに、いきなり凍てつくような朝晩の冷え込み。おかげですっかり体調を崩してしまい、このところ連日マイカー通勤に逆戻り。健康な身体を取り戻すことは一生無理かもしれない。
 とはいえマイカー通勤もなかなか楽しいもので、いろんな光景を目にすることが出来る。
 まずは下の写真。ちょっとわかりにくいかもしれないけれど、このウィング、要所要所をボトルとナットでしっかり固定されており、いかにも手作りって感じ。昔、鉄板とボトルで作る玩具あったじゃない、LEGOじゃなくって。まさにそんな感じ。流行ってるのかなぁ。
 次の写真はちょっと怖い。トレーラーのリアタイヤなんだけど、ツルツルなうえに繊維までが見えている。残り少ない溝には小石が詰まっているし。こいつがいきなりバーストしたら、後ろにいるぼくはどうなってしまうんだろうか。
 最後は通勤の時、後ろの車の女の子。信号待ちのたびに化粧チェックを繰り返す。この後、彼女をどんな素敵な出来事が待っていたんでありましょうか。結構まぬけだったので、気をつけたほうがいいよって、余計なお世話か。


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祝日の発見・・・もしかして常識?(02.11.6)

 「とりあえず一言」に文化の日の由来がわからないと書いたら、会社の後輩・あくまくんがメールで、文化の日の由来を教えてくれた。明治天皇の誕生日だったそうな。ちなみにあくまくんの誕生日でもあるとか。そういえばぼくの祖父・岡本太一の命日でもあったりして。調べると他にもいろいろあるようだ。
 大正天皇誕生日は建国の日、昭和天皇誕生日はみどりの日。ふと思うと、いずれもハッピーマンデー対象外の休日。他の対象外の休日はと考えると、元旦、春分の日、憲法記念日、子供の日、海の日、敬老の日、秋分の日、勤労感謝の日、天皇誕生日。GWを除くと海の日と敬老の日以外は皇室行事に由来する祝日ばかり。海の日も明治天皇が由来だそうだが、行事ほど密接ではない。我々の暮らしと皇室がこんなところに深く関わっていたとは。
 ならば、皇室行事に関係のない海の日と敬老の日もハッピーマンデーの対象にしてくれ!というので締めようと思ったら、来年から対象になるんだって。知らなかった・・・。
 ともあれ、来年からくや探恒例海の日キャンプが毎年3連休になる。いいことじゃないですか。


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10月の不満(02.11.4)

 10月の不満として、上の絵を同僚に送った。ぼく自身は結構なイメチェンだと思ったのに、誰も気がつかないなんて失礼じゃない。
 これを見た同僚たち、その直後からぼくの顔を覗き込みにやってきた。う〜ん、それはそれであまりいい心地がしなかったりして。
 そんな中、一人だけ別の反応をした人が。
「岡本さん、新しい眼鏡の度があわないんですか?」
 そう言う彼の目が真剣なだけに、やられた〜ぁ。天然に勝るボケなし。


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たらたらと最近のこと(02.10.27)

 およそ2年ぶりにカラオケへ行った。この2年のブランクはかなりのもので、思った以上に声が出ない。そんな時は声を小さめにして音程に気を配ればいいものを、酔っているためか伴奏の大きさに負けじと大声を出そうとする。となると音域がぐっと狭まって、とても聴き苦しい歌となる。わかってはいるんだけれど、この悪循環から抜け出せなくなっている。いかん、特訓しなおさなくっちゃ。
                      ◇
 んでもって本屋へ行ったら月刊歌謡曲がこの時期恒例の「2002年総集編」だったので、購入して練習することに。ギターをチューニングし、やる気満々でページをめくったんだけど、知ってる歌があまりに少ない。2年前くらいまではほとんどの曲がわかったのに・・・。知っててもRAPは弾き語りが難しいし。最近の曲がわからないのはカラオケに行かなくなったからかもしれないなぁ。ただ単に流行を追えない年寄りになっただけかも・・・。
                      ◇◇
 今日は選挙の日だったので、国民の義務を果たしてきたのだ。選挙会場といえば学校の体育館という認識があったので、夏見中学校の体育館を覗いたら、女子中学生がバレーボールの試合をしていた。選挙会場告知の張り紙とかがないんだよ。散々迷ったあげくやっとたどり着いた会場はごく普通の教室。確かに選挙率は低下する一方だから、大きな会場にしなくても混雑することはないのかなぁ。狭いと立会人の数も減らすことができるだろうし。でも、なんか選挙って感じがしなかったんだよね。
                      ◇◇
 コンサドーレ札幌のJ2降格が決定した。今日のアントラーズ戦は頑張ってたけど、今大切なのは結果だったのよね。今シーズン何度も煮え湯を飲まされたような負け方。J2降格は1シーズンを通しての結果だから監督や選手で戦犯を見つけて槍玉に挙げることはしないけれど、フロント・監督・選手のそれぞれがこの結果を真摯に受け止めて、残り試合を全力で戦い、来季を目指して欲しい。J1から2度降格したチームは初めてだけど、J2から3度這い上がったチームはまだいないので、それを目指してがんばって!それと、若手の育成に力をいれてちょうだい。
                      ◇◇
 「木更津キャッツアイ」のDVD-BOXを購入して観破した。やっぱおもしろいぜ、このドラマ。特典映像で宮藤官九郎のインタビューがあり、当初は「船橋キャッツアイ」にするつもりだったとか。そうなっていれば、うちの近所でロケしてたんだろうなぁ。でも、やっぱりあのドラマは木更津だから良かったんだよなぁ。


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自転車通勤する(02.10.15)

 先週、仕事で山登りをしたんだけど、自分の体力のなさに唖然とした。息切れがひどく、肺は痛むわ、足が重くて身体を支えられないわ。度重なる通風発作と、自動車通勤による運動不足で、何とも情けない身体になってしまったことか。
 これではいかんと週1〜2回程度は自転車通勤をしようと思いたった。我が家から会社までは15kmばかり。適度な運動にはなるかと、体育の日の翌日である今日、早速チャレンジしてみたのだ。
 往路は船橋から会社のある長沼原を一直線で結ぶ県道69号線(長沼船橋線)をひたすら東へ突き進む。関東平野の終焉を横切っているというのに、台地と谷が点在しているため、結構UP−DOWNが激しかった。65分かけて会社に着いた頃には息も絶え絶えで、全身汗まみれ。早くもひと仕事済ませたような気分だった。
 午後になり、帰宅の時間が近づくと、再びあのUP−DOWNを漕いで帰らねばならないかと思うと、ちょっとblueになってしまった。そこで、同僚に遠回りながらもあまり起伏のない道を教えてもらい、いざ出発。
 帰りは特に急いでいないこともあり、のんびり走っていたのだが、すっかり日も暮れたせいか、教えてもらった道がよくわからなくなってしまった。そのうち、豪雨とも言うべきにわか雨に当たり、前方が良く見えないままに走行していたら、とんでもない方向へ突き進んでいた。

 びしょ濡れのままタラタラ走ってたら、家に着くのに2時間もかかってしまった。往路の倍。
 家に帰り、濡れた服を脱いだら赤いシャツの色が落ちて、白いTシャツが赤く染まっていた。急いで風呂に入り、石鹸で身体をゴシゴシしたら、泡までもが赤い。困ったものだ。
 今後の自転車通勤が思いやられるなぁ。


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甲州〜信州〜北陸へ行く(02.9.14〜16)

<初日(9/14)>
 長く続く不景気で先行きに不安を感じたわけではないが、富山で漁師修行をすべく旅に出た。
 我が家・船橋を出発し、京葉道から首都高に入ると、飯田橋付近で落下物渋滞。首都高5号線方面はどうにも動きそうにない。本来ならば5号線〜外環〜関越道〜上信越道〜北陸道の予定だったが、急遽4号線〜中央道〜長野道〜上信越道〜北陸道に変更したのだ。中央道〜長野道はぼくの第一期関東時代('90〜'97)に業務として担当していたため、眼をつぶっても運転できると豪語していたんだけど、5年経ってから運転してみるとこれがさっぱり。「稲城大橋有料道路」や「中部横断道」なんて新しい道との分岐路が表示されるたび、どっちに行ったらいいのか慌ててしまう。
 それでいながらも、自分の担当したのり面を見つけると、思わず顔がほころんでしまう。地すべりが再発していないだろうか、すでに跡形もなくなっていたらどうしようか。

中央道岩崎地区('91〜'92担当)
相変わらずいかつい

長野道本城地区('93〜'97担当)
盛土の上からなのでよく分からない
 車から降りてじっくり点検したわけではないので大きなことは言えないけれど、通行止めになっていないということは健全なんでしょう。
 などと昔の仕事に感慨深くなりながらも、長野道〜上信越道を快調に北上し、北陸道に入る。北陸道は3月まで北陸支社に勤務していたので、目をつぶってでも・・・。
 黒部川を渡るとき、整備新幹線の工事中の橋脚を発見した。高速道路の凍結が議論されている昨今、整備新幹線の見直しはされないのかなぁ…。
   
 今回の宿は生地第一温泉。生地地区は海辺にありながらも銘水が湧出するというのが売りの場所。ゆえに、海辺の温泉でありながらも成分は塩系ではなく単純泉。うれしいんだか悲しいんだか。
 もっと悲しいのは今回の相部屋人。おしゃべり好きで、ほおって置いたら延々と一人でしゃべりつづけている。それだけならまだいいが、イビキがけたたましくて寝られない。おかげで長距離ドライブの疲れを残したまま、2日目に突入!

<2日目(9/15)>
 朝5時過ぎ、今回お世話になるのはイカ釣り漁船・高洋丸に乗り込み出航。それ行け、レッツゴー!波しぶきを上げて。
 う〜みよ〜♪おれのう〜みよ〜♪
 歌っている余裕もなく、船酔いでダウン。おれって、使えない…。そういえば、小学校の修学旅行のとき、洞爺湖の遊覧船で吐いたっけ。あの時は確か、みんなで徹夜大会を開いてすごい寝不足だったんだ。宿の隣がストリップ劇場だったこともあり、ひどく興奮してたんだよなぁ。そういえば昨夜もイビキのおかげで寝不足だった。ちくしょーっ!
 たいして本格的に漁師仕事をしたわけではなく、釣り舟の乗船体験程度のものだったんだけど、彼らの習慣を会得するのにひと苦労。とりわけ難しかったのがロープワーク。彼らが何気なくいとも簡単に行っているロープワークが覚えられない。手の動きを観察し、頭では理解しているつもりでも、いざやってみるとてんでダメ。なんとか覚えたとしても、手元を見ないでチャレンジするとまたできなくなってしまう。もやい結び(西洋結び)、ねじ結び、てこ結び、ふた結び、巻き結び、杭結び、はこ結び・・・。あぁっ!頭がこんがらがってくる。
 師匠である高野船長からは、
「あんた、漁師にならないほうがいいよ」
とのお墨付きをいただいたのだ。
 そうそう、生地漁港には「日本初の片持ち式回転橋」がある。漁船が入出港する際に橋が回転して航路を確保するのだ。橋が跳ね上がったり、中央部から割れて両岸で回転する橋は良く見かけるけど、橋全体が一点を軸に回転するものは滅多に見られないとのこと。
 あぁ、これを入力している今も世界が揺れている。ぼくはどうなってしまうのだろうか。やっぱり漁師には向いていないみたいだなぁ。

<3日目(9/16)>
 今日はたらたらと帰るだけ。せっかくだから、所々寄り道してみることにする。
 まずは新潟県・糸魚川のフォッサマグナパーク。フォッサマグナの露頭が観られるところで、先日三重で中央構造線の露頭を観たから、フォッサマグナも見直しておこうかと。10年ほど前に1度観ているが、写真がなかったこともあるし。で、久々に観たフォッサマグナがこれ。えっ?えっ?えっ?
 前回観たときは石張り作業中だったのでもっと大きな露頭として観ることができたけど、今はこれしか観れないの?まあ、放置していたら風化が進んでダメになるのはわかるけど、これじゃあんまりだ。地球の神秘を垣間見るにはあまりにも小さな窓ではないか・・・。残念。
 でも、フォッサマグナ露頭の300m先には'94年に発見された巨大枕状溶岩の路頭もあるので、一見の価値はありかなぁ。遊歩道に点々と設置された「糸魚川の山の4億年のロマン」と題されたパネルの説明もわかりやすいしね。
 糸魚川にはフォッサマグナミュージアムという秀逸な博物館もあるのだが、時間が取れず今回はパスしたのだ。でも、フォッサマグナパーク以上に楽しめると思うので、糸魚川へ行かれる方はお立ちよりを。
 腹がへったので昼食にすべく、新井市へむかう。目的はとん汁。上越や妙高で仕事があるとき、つい立ち寄ってしまう旨いとん汁屋があるのよ。メインメニューのとん汁定食はとてもシンプルで、とん汁・ごはん・小皿・漬物だけ。それが旨いのよ。味噌と脂の甘みが食欲をそそる。ボリュームも満点で、写真は<並>。ぼくが満腹になるくらいだから、女性がいかれるときは<小>とか、ごはんだけ<小>にして対応することをおすすめします。他にもとんそばやとん汁ラーメンなどのメニューもあり、いい味出してます。
 次にむかったのが長野県本城村。初日にも書いた長野道・本城地区の今を見ておこうかと思ったのだ。行ってみてビックリ。かれこれ6年ぶり位なのだが、あまりの変わりよう。上段の写真ではわかりにくいだろうけど、全体的に草木が無法状態で覆い繁っており、担当していた時の雰囲気は皆無。のり面自体に異常はないようだけど、あまりの変わりようにしばし呆然としてしまったのだ。そんなものなのかなぁ。
 ちょっと落胆した気分をさっぱりするため、本城村の隣の四賀村で温泉に入ることに。結構新しい洒落た建物のアンシャンテ四賀東山館へ行った。施設はとてもきれいで、お湯もぬめりのあるいい湯だったのだが、いかんせん狭い。小さな湯船に洗い場が6つ。そのくせ混んでいるもんだから、なかなか落ち着いて入っていられない。もったいないなぁ。
 後は帰るだけだったが、中央道が大渋滞。勝沼IC手前から車は動かない。勝沼からなら順調に行けば家まで2時間もかからないのに、トロトロ続きで5時間もかかってしまったのだ。おかげで中央道ののり面をじっくりと見ることができたけど、あんまりうれしくはないか。


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おもわず絵日記風に(02.8.27)

 夏休みが終わり、久々に出社したら、机の上がファイナルファンタジーのフィギアでいっぱい。ついに「お前もう仕事しなくていいからな」宣告をされたかと思いおののいていたら、隣に座っている荒岡課長の娘さんの仕業だとか。会社に立ち寄った時、ぼくの机にあった猫バスのマグネットに魅せられての物々交換だとか。あまりの壮観さに、おもわず絵日記風にしてしまいました。
 久々に絵を書いたのだ。


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三重に出張する(02.8.5-9)

 前回の岐阜に続き、またもや中部・三重に出張したのだ。今回は三重と奈良の県境・飯高町。山あいののどかな町で、岐阜のときのような街遊びは困難。というか、コンビニもないんだから。
 で、今回の仕事は山の稜線に位置する崩壊地での弾性波探査。その崩壊地ってのが、なかなかすごい。平均斜度60度、片岩瓦礫がルーズに堆積する崩壊地。南向き斜面で木が全てなぎ倒されて、直射日光ガンガン。くしくも三重は連日の36℃。たまらんっす。

稜線に見える肌色

これが今回の現場・・・あぶなっ!

意を決してロープで降りるぼく

危ないならメットかぶれよ・・・ぼく
 どう?このHP読者からはぼくが働いていることを疑う声を良く聞くんだけど、これで少しは信用してもらえるかな?
 しかし、この灼熱の状況がぼくを追い詰める。ちょっとした脱水症状が通風を再発させてしまったのだ。ジーザスっ!痛む足をかばうために、命綱を握る手の皮も剥けてしまい、痛々しい姿に・・・。働く男は生傷が絶えないのよ。(注:前の週、くや探小山隊長他と飲みすぎたために通風が再発したわけではありません・・・きっと)。

左足親指付け根(外側)に通風発作

手の皮が剥け、肉が露出

夜はグロッキー状態

相棒・吉川は毎日幸せそう・・・?
 今回は遊び場がないので夜はおとなしくTVを観て過ごしたのだ。さすがに疲れきっていて、遊びに繰り出す気力もなかったけどね。泊まった宿のTVはなぜかテレ朝とTBS系列が映らない。ゆえに、もっぱらNHKを観て教養を身につけたのだ。しかし、テレ東系が映るのにテレ朝とTBS系列が映らないなんて、おかしくない?
 なんだかんだ言って、現場は事故もなく無事終了。最後はこの現場の仕掛け人で三重事務所所長の中西さんもかけつけ、にこやかに談笑。それにしても、4人の向こうに広がる、砂防ダムを埋め尽くし、さらに押し寄せてくる岩塊は凄まじいものがある。ぼくがこれらに混じる肉塊とならなくてよかった。
 そうそう、飯高町では日本を東西に横切るでっかい断層・中央構造線の露頭を観ることができるというので、最終日に行ってみた。
 どう?なんか、地質屋さんっぽいでしょ。


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岐阜に出張する(02.7.22-26)

 岐阜へ出張してきた。岐阜へ行くのは入社した年以来なので、12年ぶりか。そのときの印象は・・・ない。名古屋で味噌煮込みうどんと味噌カツを食べたのは覚えているが、岐阜の印象は残念ながらない。何処へ行き、なんという旅館に泊まったかすら覚えていない。
 せっかくあちこちへ行く機会を得ているというのに、なんともったいないことか。やはりせっかくあちこち行くなら何か想い出を作らなくては。そんなことで今回は岐阜出張を楽しんできたのだ。
 岐阜駅に到着してまず探したのは本屋。そこで岐阜の美味いものガイドを入手してホテルへチェックイン。初日の夜は先乗りしていた同僚たちと飲みに行ったので、これといって特別なことはなし。
 2日目、「今晩どうする?」との誘いを断り、ガイドで見つけた洋食屋・文化屋食堂へ。ホテルからは8分ほどの距離だったんだけど、迷いに迷って15分。大通りからちょっと入ったところに店を発見したときにはちょっぴり感動。閉店時間に近かったせいか客はなく、人の良さそうなマスターがにこやかに出迎えてくれた。ここの自慢はデミグラスソース。早速ハンバーグデミグラスを注文するも、残念ながらハンバーグは品切れ。替わりにトンカツデミグラスソースを注文する。マスターは客がぼく一人だったせいかいろいろと話し掛けてくれ、岐阜の名産(提灯や柿)や鵜飼いについて教えてくれた。肝心のデミグラスソースはというと、美味しかった。でも、デミグラスソース自体をあまり食べたことがないので、他所との違いまではわからず。誰かデミグラスソースに舌の肥えている人、食してみてちょうだい。
 3日目はこの現場で頭を張っている菅くんを慰労するため、軽く飲めるところへ。ガイドを読んでいると、耳慣れない言葉が。「とんちゃんやき・とんきち」。カテゴリーは焼肉のところだったけど、明らかに一般の焼肉とは違うらしい。行ってみなくては。
 確認したとんちゃんやきとは豚のホルモン・臓物を八丁味噌や醤油で漬け込み、網で焼いて食べる料理で、中部地区では結構あるらしい。北海道でもジンギスカンのサイドメニューでホルモンを食べるが、腸の部分が多く、臓器各所を食べることはまずない。関東地区でのもつ焼きは網で焼くのではなく串焼きが中心なので、とんちゃんやきはとても新鮮だった。臓物系はツーファーの大敵なんだけど、大好きなのよ、こういうの。
 とんきちでは飲み物も個性的。いかにも庶民派らしいホッピーに続き、とんきちサワーを注文。出てきたのはグラスいっぱいの生の焼酎とサイダー1本。サイダーをちょっとづつ注いで上澄みから飲んでいくのだそうだ。ところが飲み進めているうちに気がつけばグラスに焼酎はなく、サイダービンにはサイダーが余っている。どうやらほとんど割らずに飲み干したらしい。ホテルに戻るとそのまま就寝。
 4日目。やはり岐阜に来たのだから、鵜飼いはぜひ観ておかなくては。そう思い、朝ホテルのお姉ちゃんに鵜飼いが行われる長良橋までの距離を聞いたら「歩いて15分くらい」とのこと。ところが地図を見るとどう考えても5kmくらいある。そこで鵜飼いには興味を示していなかった菅くんを長良川付近の蕎麦屋へ誘い、車で乗せていってもらうことに。蕎麦屋はガイドで調べた「吉照庵」。ガイドの地図がいい加減だったので、迷いに迷ったけど、車通りの少ない路地に面したその蕎麦屋は皇太子殿下も訪れたことのある隠れた名店だったのだ。いただいた鴨せいろは当然ながら、サイドメニューのそば味噌茄子田楽がうまかった。飲む気のなかったビールをついつい追加注文してしまうほど。
 食事が終わると菅くんと別れて長良橋へ。いよいよ本日のメインイベント、鵜飼い見物。長良橋からはライトアップされた岐阜城やロープウェイを見ることができて、結構きれい。午後8:30、鵜飼いの開始を知らせる花火が結構派手派手しく打ち上げられて、気分は盛り上がるが、鵜飼い舟は彼方上流でごちゃごちゃしているだけで長良橋からは何をやっているかよくわからない。カリカリしていると、自転車に乗ったおじさんが解説役を買って出てくれた。
「まずは屋形船に乗って見学している客のために間近で鵜飼いを見せてあげるんだ。お金を払ってみる人にはサービスが良くってね。そのうちに6艘が並んで下流に下りてくるよ。」
長良橋。車通り多し。 オープニング花火。 鵜飼い舟のかがり火。
 おじさんが言うとおり、しばらくしてから鵜飼い舟が6艘並んで下ってきた。残念ながら遠すぎて鵜の姿なんぞ見ることはできなかったんだけど、水面に映るかがり火はかなり壮観だった。
 鵜飼いは今年が1300年目だそうだ。平城京遷都よりもまだ昔から、人はこんなあこぎな漁を鵜に強制しつづけてきたのか。そのあこぎさ、次は屋形船に乗ってしかと確認してやる。
 それにしても解説役を買って出てくれたおじさんは物知りで、岐阜市の地形から観光名所、長良川の氾濫史、文化センターで催されている展示・・・。鵜飼い終了後もいろいろ教えてもらい、プチ岐阜ツウになることができたのだ。
 ひとしきりお礼を言い、おじさんは自転車で闇へ消え、ぼくはバスに乗り込んでホテルに戻った・・・ら、ホテルの入り口で後ろからおじさんに声を掛けられた。唖然とするぼくにおじさんが言う。
「いやぁ、おれ店に帰ってかあちゃんにあんたのこと話してたら、あんた店の前通るんだもん。」
 おじさんはホテルの3軒隣で鶏肉料理の店を経営していたのだった。偶然よのう。
 岐阜での最終日、朝起きたのに左眼が開かない。おかしいなぁと思い鏡を見ると、赤く腫れあがっているではないか。ホテルのおねえちゃんにしきりに「かわいそう」を連発され、ちょっとは母性本能をくすぐることができたかも・・・。
 現場へ行くと重鎮・西岡さんから「ブヨだよ、ブヨ」と指摘をうけるも、休ませてくれるわけはなく、汗だくになりながら仕事をこなす。夕方、無事仕事を終え岐阜駅近くの銭湯Yu.Yu.朝日浴場へ。めちゃくちゃ汗をかいたので、このまま新幹線には乗りたくなかったからなんだけど、同僚菅くんは冷ややかな目で岐阜駅へ直行。お風呂は気持ちいいのになぁ。
 岐阜駅で夕食(親子丼おろし風)を食べ、帰宅したら11:30PM。なにげに鏡を見ると、左眼がますますえらいことに。その後、両手にかぶれがどっと出て、土日は発熱で完全ダウン。29日(月)出社するも、「帰って病院へ行って来い」と心配だか気持ち悪がられているのかわからない声が多数で強制送還。
 楽しい楽しい岐阜出張も、最後に手痛いしっぺ返しをくらったようだった。


エスニック日常的戯れ言

引越したのだ。(02.3.31)

 転勤に伴い、引っ越したのだ。あまりの大変さに、しばらくはなにも手がつかず、HPも更新できなかったくらい。その間にあったあれやこれやをまとめて。
=3月25日=
 新潟の住まいを引き払う。それにしても荷物が多い。単身者とは思えないくらい。4tトラックがパンパン状態。右の写真は積み込み途中のもの。積みきれない場合は宅急便で送ろうかと本気で考えてしまった。当然ながら不要なものもいっぱいあるんだろうけどさ、捨てられないのよ。貧乏性だから。手伝いに来た実母・ちよちゃんもあきれてた。
=3月26日=
 とりあえず新居に荷物を全て入れる。偶然にもぐずついていた天気が搬入のときだけピタリと晴れた。これは日頃の行いさっ!でも、部屋はダンボールだらけで足の踏み場もない。これらを一人で片付けなくては・・・。気が重い。
=3月27日=
 船橋市役所駅前出張所に転入届を提出する。同時に印鑑登録を行ったら、免許証の提出を要請された。免許証を提出したところ、職員が首をかしげながら聞く。「現住所が新潟になってるんですけど・・・」あたりまえじゃ!今転入したばかりだろがッ!
 うり坊&まるじの壮行会に参加。こちらの詳細はくや探のページに。
 酔っ払ってへべれけ状態で日本代表vsポーランド代表戦をTV観戦するが、開始早々酔いが吹き飛んだ。やっぱりヒデなのね。存在感は抜群だったもんなぁ。市川とのコンビもよかったし。こんな幸先でほんとにいいの?と目を疑ってしまったくらい。できればアレックスへのキラーパスも見たかった。なんだか本番にすごく期待してしまう出来なので、どこかに落とし穴があるのでは?
とうがった見方をしてしまいそう。未完の大器・久保はいつ完成するのかなぁ。
=3月28日=
 船橋駅には西武&Loftと東武とイトーヨーカドーがある。そんでもってそれぞれにデパ地下があるので、食品を見て歩くのが結構楽しい。でも、どれもがとても美味しそうで、ついつい買いすぎてしまうんだよな。お値段も高いし。
=3月29日=
 4月から車通勤なので、どのくらい時間がかかるのか試しに出社してみたが、道を間違えてひどく疲れた。でも、1時間みとけば余裕みたい。
 念願の「未来少年コナン」のDVDを全巻そろえた。ヨドバシカメラのポイントカードを使ったので、4000円位で購入できた。うれしいけど、観る余裕がない・・・。
 イッセー尾形はやはり面白い。詳しくはこちら。会場に行くと、2001年のベストDVDが発売になっていた。ここで買うとおまけでTシャツがついてくるという。思わず上下巻セットで購入したら、手持ちが700円となってしまった。帰りの電車賃が540円。腹減っていたけど、晩飯食べれず。情けない。
=3月30日=
 西武のデパ地下でぼくの大好きな牛乳・べこの乳を発見。思わずガッツポーズも、高い!新潟では250円だったのが、320円。結局買ってしまうんだけど、都会の物価をべこの乳で知ろうとは・・・。
 立ち読みした本で船橋駅南にデカイ100円SHOPの存在を知り、行ってみる。地上六階・地下一階に100円商品がいっぱい。昨日までホームセンターめぐりしていた自分がアホらしくなってしまった。だって、なんでもあるんだもん。さすがに100円下着は買おうとは思わないけれど。
=3月31日=
 コンサドーレ札幌、今季初勝利!システムを去年までの3−5−2に変えて、名古屋に完勝!TVの前で吠えてしまった。それにしても小倉がいい。身体の強さ、タメ、視野の広さ。レフティモンスター復活!次節柏戦は応援に行くので、頑張ってちょうだい!


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一喜一憂する(02.3.9)

=朝=
 本日発売のシティボーイズライブのチケットを獲るため、ぴあに電話したら発売開始直後に携帯がつながった。順調に入力を終え、受付番号を聞く段になって携帯がプツリ。我が家はマンション立ち並ぶ1Fのため携帯はよく切れるけど、なにもこんなときに・・・。20分後につながったときはすでに売り切れ。思わず叫んでしまった。怒りがおさまらないのだ。
=昼=
 ホームセンターへ買出しに行こうと準備をしていたら、宅急便が届く。なんだろうかとあけてみると、先日インターネットで応募したDVDソフトプレゼントに当選していたのだ。三谷幸喜の「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」のDVD。思わず叫んでしまった。朝のことはこれで勘弁してやろうか・・・。いや、チケットが獲れててもDVDは当たっていたんだから、まだちょっとやりきれない。
=夕方=
 床屋から戻り郵便受けを覗くと、ユナイテッド・シネマから封書が届いていた。「2001〜2002冬のシネマラソン・キャンペーン」ご当選のご案内。そういえば年末年始に「ハリー・ポッター」と「シュレック」の半券を貼り付けて応募したっけ。見事D賞(劇場ご招待券1枚)が当たったのだ。できれば3ヶ月フリーパスとかが良かったんだけど、なにも当たらないよりははるかにうれしい。さすがに叫びはしなかったが。またちょっと機嫌が良くなったのだ。
=夜=
 こうも快調にいろんなものに当たるのならば、totoも当選金を手にすることができるのでは?と、Jリーグ中継を楽しみに観たんだけど・・・。鹿島×清水が延長入りした時はガッツポーズだったというのに、日曜日開催の3試合を残してすでに3試合ハズレ。うまくいかないなぁ。
=総括=
 今日の傾向としては、期待して挑んだものはスカされ、すっかり忘れていたものが当たりといった感じ。ってことは、グリーンジャンボも買ったことを忘れて挑めば当たるかも・・・。


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「感動の目撃者」となる(02.2.23)

 昨日ひと言にも書いたけど、カップヌードルの「感動の目撃者3,000名」プレゼントキャンペーンに見事当選した。試合は6月8日(土)茨城県立カシマサッカースタジアムで行われるイタリア×クロアチア戦。栄養の偏り〜健康を犠牲にしてまでカップヌードルを食べ続けて本当に良かった。
 クロアチアの試合はこれで2戦目。こうなるとクロアチアを是が非でも応援せねば・・・と思いつつも、トッティやデルピエロらスターを抱えるイタリアも捨てがたいし。ぼくの4日前に生まれたR・バッジオが出場できるなら、迷わずイタリアを応援するんだけど。
 攻めのクロアチアとカテナチオのイタリア。G組2戦目なので、当然ガチンコで戦ってくれること間違いなし。今年の6月は浮き足立った毎日を過ごしているに違いない。
 そういえばマクドナルドからは何も音沙汰がないぞ。


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関西をゆく(02.2.14〜16)

 出張で関西に行ってきたのだ。これまで修学旅行を始め数度関西方面へ行ったことはあるけれど、大阪の街を歩くのは今回が初めて。「関西弁は苦手」という先入観があったので、出発前からかなり緊張していたけれど、行ってみたらそんなに恐れるほどでもなかった。車の運転マナー以外は。
 今回は真面目に仕事をしていたため、大阪観光はひとつもできなかったけど、ぼくの先入観を解くには十分有意義な旅だったのだ。
 んなことで、デジカメは持って行ったんだけど、ほとんど写真は取れなかったのだ。飛行機にまつわる話題をいくつか。往きの出発前に飛行機に水をかけている風景を発見。何かと思ったら、飛行機に積もった雪を落としていたのだ。確かに離陸後上空から雪の塊が落ちてきたら危ないもんね。
 帰りの飛行機では翼越しに富士山を見ることができたのだ。いつも見上げる存在の富士山と対等に向き合えることができるだなんて。登ったんだよなぁ、頂上に。

 旅の締めは夕食用に大阪空港で購入した鯖棒寿司。鯖の身が厚く、寿司飯も大量なので、食べ応えがありすぎ。美味かったのだ。


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我が家の居候(02.1.1)

 前にも書いたけど、我が家のベランダにネコがいついている。餌付けをしているわけでもないのだが、ベランダの柵に取り付けられた遮光板と愛艇が格好の雨風しのぎになっているらしい。大量の糞尿を放出したり子供を産み落としたりしなければいいかと静観しているのだが、ぼくの気配を感じるとエサを欲しさにミャーミャー鳴いてくる。これがせつない。だからといって情に流されてエサをあげるような優しいぼくではないのだけれど。
 それにしても、今後どう扱ったらいいのかなぁ…この居候。


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