エスニック

日常的戯れ言2006

毎日の生活の中の戯れ言を掲載しています。


naoto-ok、メジャーデビュー!(06.11.14)

 この歳(四十目前)にして、ぼくがメディアに登場しだしたのだ。
 「なにを言ってるの?」と思われるかもしれないが、一般人のぼくがこの2ヶ月で2度もTV出演を果たしたのだから、これは奇跡ではないでしょうか。
 まず1本目は先月のこと。現在行っている調査現場が取材の対象となり、NHKの北海道ローカルニュースに出演。この日はパ・リーグのプレーオフ2戦目、北海道日本ハムファイターズがサヨナラ勝ちで優勝を決めた日だったので、注目度は低かったんだけど、取材を受けた一人としてしっかり画面に映っています。

右から2人目の作業服姿がぼく
 この日は北海道ローカルだったんだけど、次はいよいよ全国放送。それはあのNHKの人気番組『爆笑オンエアバトル』。そうなのだ、初挑戦で初オンエアの快挙を成し遂げたのだ。北海道出身では「欧米か!」でブレイク中のタカandトシ以来か?
 その貴重な画像がこちら。感のいい方、『日々是精進哉』を熱心に読んでいただいてる方にはお解かりでしょうが、9月に公開録画を観に行ったときの映像さ。

いきりキャラ・井上がバケツを持って戻るところにぼくが・・・

番組の終わりの方にはハッキリと登場!
 北海道ローカルから全国デビュー、目指すは第2の大泉洋か?いやいや、年齢はぼくの方が上なんだけど・・・。
 この歳にしてブレイクの兆し。とりあえずオンエア率2/2を勝ち得て、年度末のチャンピオン大会に進出し、同郷のチャンピオン・タカandトシに挑戦か・・・。いやいや、お笑い芸人じゃないんだから。


エスニック日常的戯れ言

またまた道南、出張で(06.10.30〜11.10)

 正解は青函トンネル(問題はコチラ)。上記の期間、ず〜っと道南で働いていたわけではないんだけど、かなりの時間を道南で過ごしたので書いておこうかと思いまして。その最後を締めくくったのが青函トンネルの坑内入坑なのだ。
 ぼくの頭上には100m厚の岩盤と140mの海があるそうで。実感はまるで湧かないんだけど、何故だか感慨深いものがあります。深海の、さらに下にいるんだな・・・ってね。
 去年まではのび太の部屋も見れたそうなのですが、既に撤去された後だった。残念。
 暗いのは予想できたけど、汚かったなぁ。服装がちょっとだらしないのはご勘弁を。
 ちょっと前のことなんだけど、八雲町で見つけた露頭がなかなかの迫力で。挟在層がハッキリくっきりの上に紅葉が色づいていて、なかなか綺麗だったのだ。さすがにロッククライミングして走向傾斜を計ってこようとは思わなかったけどね。川面にも紅葉が映えていて、Goodかな。上の湯温泉へ向う道道で見ることができます。
 「函館で美味いものってなに?」と聞くと、まずは朝市のうに・イカ・カニ・・・の海産品との答えが返ってくる。次に異国情緒漂う街に合わせたかのような洋食や、海鮮系ダシの塩ラーメン。そして、『ラッキーピエロ』のハンバーガー。
 最初聞いたときは、関西のラブホテルかと思うようなネーミングだったけど(関西系深夜番組『おとなのえほん』に出てきてた)、あれは『もしもしピエロ』だったみたい。
 そんな余談はさておいて、そのハンバーグがどんなものかを食べてきたのだ。
 お値段はマックやロッテリアと較べるとちょっと高めだけど、比べ物にならないくらい美味しかった。ハンバーグが全然違うし、パンも美味い。中にかかっているケチャップはケチャップじゃなくて、ミートソースっぽいんだよね。鯨の味噌カツはちょっとミソがきつすぎたけど、久しぶりに食べる鯨の味に感動さ。今度行くときも寄っちゃおうかな・・・。
 
鯨味噌カツバーガーとチーズバーガー


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道南の旅・・・いやいや、出張(06.10.19)

 このところ道南(函館の方)への出張の回数が多く、週イチくらいで行っている。せっかくの出張なんだから、なにか楽しんでこようといつも思っているんだけど、時間の余裕があまりなく、ついつい食事にそのウエィトがかかってしまうのよ。その土地の美味いもの食べようかって。おかげでぶくぶく太るんだけど。
 過去2回(その1その2)は函館の海鮮を食したので、今回は違う場所で違うものを食べようかと。で、行ったのは八雲町のスイス料理店・アルポン。ちょうど昼過ぎに八雲町で立会いがあったので、八雲町のグルメをWebで調べたのさ。そこで見つけたのがこのお店。「八雲町にスイス料理?」と疑問符がつくけれど、それにはいろいろ事情があるそうで。ここでは割愛します。今回はぜひ肉を・・・ってことで、ランチを食べたのさ。
 言葉で書くのは難しいので、まずはご覧あれ。
 スペアリブって骨に張り付いている固めの肉にしゃぶりつくってイメージだったけど、これは骨に柔らかい肉がぶら下がっている感じ。まるで女性の柔らかい二の腕のよう。表現がかなりオヤジだけど、ホントそんな感じなのよ。『はじめ人間ギャートルズ』たちが食べてた肉って、こんな感じだったのかなぁ。デミグラスソースも美味くって。お値段はスープとライスがついて1,350円とランチにしてはちょっと高いけど、そのお値段でこのお肉が食べられるなら・・・。二の腕好きには・・・いや、お肉好きにはおすすめです。
 奥さんの牧歌的な会話も、自然に囲まれたこのお店にマッチして、居心地がよくなりますよ。
 あとは旅館のご飯だったんだけど、ニシンの焼いたのは卵(数の子)がビッチリ詰まっていて美味かったなぁ。
 帰りに長万部でカニ飯弁当買おうと思ったんだけど、午後6時を過ぎた長万部は闇の世界だった。国道沿いに数店並ぶ観光客狙いの大型土産店舗も灯りを消し、あたかもゴーストタウンのようなたたずまい。さびしぃ〜。駅前から続く商店街なら・・・暗いっ!それでも駅前の『かなや』でカニ飯Get。店のまわりも中も暗めの灯りなので、もう店終いしたのかとあせっちゃったよ。
 なんか懐かしい味だった。駅弁とかってなかなか食べる機会がないからなぁ。修学旅行の昼飯に食べたんだよね、確か。カニ飯もさることながら、なかなかよかったのが一緒に買ったカップみそ汁。基本はパウダー状のインスタントなんだけど、とろろ昆布がアクセントになっていて、美味。
 食べてばかりの報告も申し訳ないので、森町の国道5号線沿いに見つけた不思議な光景を紹介します。なんと、バスが立て看板のように立っているのです。なんのために?それがわからないのです。PRの文字が書いているわけでもなく、周囲もただの空き地みたい。謎だ・・・。
 以上、出張報告でした。


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海鮮品いっぱい食べる週間(06.9.6〜9)

 9月6〜7日に函館へ出張してきた。昼・夜に時間的余裕があること、なんと言っても函館ということで、美味いもんをいっぱい食べてこようかと。ぼくが食べた美味いもんの報告です。
 PM1時前、函館に到着。迷わず朝市へ直行。朝市はその名の通り朝早くから開店しているけど、仕事が終わる頃には閉店しているので、通常は朝早くしか行くチャンスがない。でも、早朝からそうそう食べられないじゃない。なので今回は昼に直行なのです。
 朝市で目をつけたのがイカ。今が一番いい時期なんじゃないかな。いかソーメンにしようかと思ってたんだけど、店頭でぼくの心を鷲掴みにして離さなかったのが『いかの踊り丼』。これが凄い。直前まで水槽で泳いでいたイカをバッサリ捌いて丼に乗っけるんだけど、イカの下足が・・・。
 下足が動いている。表皮の模様も随時変化している。吸盤の吸着力も残っている。まだ生きているんです。さすがにかぶりついて食べるわけにはいかず、お店の方がきちんと切り分けてくれます。イカの新鮮さ・コリコリ感は格別。もちろん手前に見えるイクラも美味。そんな中、ぼくが一番感動したのは、丼の左側にあるイカごろ(はらわた)。塩辛にしたり、焼いたりすると苦味が出て、酒の肴にもってこいなんだけど、新鮮なものはナマで食べれて甘いんだ・・・。めちゃくちゃ感動。
 午後、仕事を済ませると、少しは観光もしたいなぁ・・・と思い、函館山へ。100万ドルの夜景を見るべく、20年ぶりに車を走らせると・・・『マイカー乗り入れ規制中』とか。函館山に登る道路が封鎖されているではないか。残された上る手段はロープウェイ。でもカップルでいっぱいだったんだよね。さすがに男一人で乗るのはわびしいと断念。ベイエリアの赤レンガ倉庫街へ。とりあえずライトアップされたレンガ倉庫を写真に撮るでしょ。夜景のバックに函館山。ちょっと趣を変えてみました。
 晩飯はやっぱりウニでしょう。でもウニだけというのももったいないので、あわびもつけて・・・って、去年と同じパターンだな。一応ほたてのバター焼きも頼んだんだけどね。小洒落た飲み屋ならほたてバター焼きは貝殻にのって出てきそうなもんだけど、ここでは演出一切なし。見た目は味気ないけれど、味はよかった。さすが食堂。この食堂、デカイ水槽の中にタラバガニがわんさかひしめいていて、みんなが脱出のチャンスを伺っている。爪を大きく伸ばして、時には同胞を足蹴にしながらも何度も試みる・・・がダメなんだよね。絶妙の深さの水槽なんだ。こんな大量のカニを眺めながらも、この夜はカニを注文しなかった・・・なぜかって?その答えは後ほど。

逃げれるか?

貝殻に乗せない

あわびウニ丼は当然だけど、岩のりの味噌汁も美味かった
 朝は朝市に繰り出したけど、さすがにお腹がパンパンで、ヘビーな朝食は受け付けない。ってことで、朝市でカニまんじゅうを購入。ほぐして味のついたカニが入ったまんじゅうなんだけど、これがまた美味かった。350円とまんじゅうにしてはちょっと高いけど、その美味さには納得。
 午前中に仕事(役所立会い等)を済ませ昼には札幌へ向う列車の中。昼飯は迷わずイカ飯をチョイス。もち米に染み入ったイカの味がたまらんですわ。

カニまん。あつあつ。

イカ飯&マスとニシンの押し寿司
 一応函館出張の海鮮食べ歩きはここまで。でもまだカニが・・・。まさかカニまんで終わりじゃねえだろうなぁ・・・と思われても困るので、カニをどかっと。
 実は出張前から昨年に引き続き9日(土)にカニパーティをやる予定だったのです。なので、函館出張時はカニを押さえ気味で過ごしたのでした。生きているカニを調理する際のカニのもがきを見るのはつらいけど、出来上がった料理は格別な味がするんだよね。たまらないのよ、これが。
 いやいや、海鮮食べつくしだったね。どれもほんとに美味かった。ただ、体重計に載るのが・・・こわい。


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「エキサイターEX」を買う
〜だって、男の子なんだもん(06.7.28)

 今日の話題は100%下ネタです。ご了承願います。たまにはね、男の子なんだしさっ!
 倶知安の本屋にて。
「この雑誌、すごいよ。穂花の着た衣装がもれなく入ってるって。しかも匂いつき!!」

「だれ?穂花って・・・」
「AV女優ですよ。知らないんですか?ダウンタウンの浜チャンもファンだって言う、かわいい女の子ですよ。」
「ってことはなに?パンティとかが入ってるの?」
「え〜とですね、(ページをめくり)ありました。Tシャツ、浴衣、キャミソール、パンティですって。」
「この小さい袋に入ってるの?小さすぎないか?」
「きっと切り刻んでるんですよ。推定封入確率はTシャツで66%、浴衣で29%、キャミソールは4.2%でパンティは0.6%ですよ。」
「でも全部足したら99.8%だぞ。残り2%はハズレかよ。」
「大丈夫ですって。パンティ入ってたら大当たりですよ。」
「全国で売られてる雑誌の0.6%が倶知安に流通されているとは思えないんだけどなぁ。」
「まぁまぁ。この雑誌、写真も記事もいっぱいあって500円はお得ですよ。しかも、本物衣装つき。」
「まぁ、暇つぶしとHPのネタにはなるか・・・」
 1冊購入し、宿に戻って早速開封。そこに入っていたのは、1.5p程度に切り刻まれた生地。
「この質感といい、色調といい、どうやら浴衣の一部ですね。」
「浴衣っていうか、日本手ぬぐいを切り刻んだんじゃないの?」
「いやいや。穂花ちゃんの素肌に触れてた浴衣なんですよ。匂いだって・・・」
「どう?」
「全然わからないですね。」
「キャミやパンティの生地だったら肌触りもいいだろうから、少しは興奮するかもしれないんだろうけどね。」
「これ、浴衣のどの辺りだったのかなぁ?」
「裾じゃないの。穂花の肌に触れていないとこだったりして。」
「そんなもんかなぁ・・・」
「そんなもんだよ。」


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