人生初!沖縄の旅(17.11.8-11) |
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「首里城も美ら海水族館も出てこない、初めての沖縄リポート」 沖縄で開催されるとある研究集会参加のため、会社経費で人生初の沖縄へ。もちろんお仕事なんだから、観光するほどの時間的な余裕はなく、ホテルだって会場近辺のビジネスホテル。リゾート気分はまるでなし…いやいや、仕事なんだからね。 新千歳空港→那覇空港の直行便に乗ること4時間。海外に行ったことのないぼくには、最長不倒飛行時間。まず寝て、学会誌を読んで、再び寝て、小説読んで。気がつくと窓の外には見たことのない色の海が。なんじゃこりゃ。海水温が高くなると、海の色はエメラルドになるのか?腐ってるわけじゃないんでしょ。 まずは沖縄そば。やっぱり沖縄に来たからには、本場のそばを食べなくちゃね。ってことで、仕事場の近くの沖縄そば店で、昼食にいただきました。 まずは『天妃そば』の本ソーキそば(650円)。ジューシーという名の炊き込みご飯がついてお得です。12時前に入店し、食べてる最中から客が来る来る。あっさりお出汁に平麺。札幌で食べる沖縄そばの麺は持っちりだけど、ここのはサラッとしてます。美味しかった。 店の名前にもなっている「ぐるくん」のから揚げを食べようと思ったら、今日はぐるくんが水揚げされなかったとか。残念。そのかわり、ミーバイ(クエ)のバター焼きをいただいて…美味い。他にもザッツ沖縄をいっぱいいただいて、泡盛をしこたま飲んで。一部を以下に紹介します。
まずは精肉コーナーから。おつゆ用として、豚肉豚肉モモとレバーがセットで売られていた。これって焼き肉用じゃないの?おつゆってことはみそ汁かなんかだよね。とん汁?とん汁にレバーが入ってる? 戻ってから調べたら、沖縄は長らくアメリカの統治下にあったため、いろんなものの単位がアメリカ仕様のままだったりするんだって。液体の容量は基本ガロン。で、1Lに近いのが1/4ガロンで946mlなんだそう。歴史があるんだね。 実はここ、あとで聞いたら恋愛成就祈願で有名なところなんだって。しまった、さい銭奮発して神頼みしておくんだった…。 まずは辻にある『千日』。仕事場会場からここに行くには、風俗街を通らねばならないんだよね。そんなことまるで知らずに歩いていたら、そこここに無料紹介所があり、やたら声をかけられた。一戦終えてから食べた方が美味しい?なんて雑念を振り払い、「ミルク金時(ぜんざい)」(450円)をいただく。この価格でこのボリューム、なんともお得なこと。ミルクのかかった氷を食べ進めると、中からあんこ…じゃない、煮豆が。つぶあんじゃなく、うちの母が作りそうな煮豆なの。それが沖縄の金時らしい。この煮豆…いや金時、つぶが大きくもっちりしていて美味しい。氷にも合ってるのよ。ただ、いっぱい入ってるので噛み疲れるかな、ちょっとだけ。
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日常的戯れ言 |
第120回全国うまいもの大会(17.10.30) |
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「第1弾:マンネリ気味を打開する一品に出会う」 年に2回、丸井今井札幌本店で開催される『全国うまいもの大会』。楽しみにしてはいるものの、毎回購入するものが同じになりつつあり、ゆえにHPに掲載するのも億劫になり…。なにか新しい衝撃はないものかと思っていたんだよね。そんな期待を今回は見事叶えてくれる一品がありました。 ということで、今回の購入品をご紹介。 まずは定番中の定番、『いろは堂』(長野)炉ばたのおやき(1個211円)…ちょっと値上げした。まぁ、そんな値上げも気にならないほど好きなんだけどね。今回は野沢菜、ねぎみそ、あざみ、舞茸(これだけ297円)。毎回買ってるのが美味しさの証明なのです。 とりあえずもう一回行かなきゃで、先日惚れちゃった『竹徳かまぼこ』(新潟)にもう一回。えっ?煮玉子しんじょうは売り切れだって?ならば甘海老しんじょう(346円)とカニしんじょう(346円)。もうね、どっちも美味いんだから。次が楽しみ。 |
日常的戯れ言 |
余市でちょっと暇つぶし(17.10.21) |
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「結局食べ物に走る時間の使い方」 諸般の事情があり、プライベートで余市へ行った。仕事で会社の車に乗ってはしょっちゅう行ってるんだけど、愛車チンくんでは久しぶり。なので早めに出発し、高速に乗らずトロトロと。山は紅葉真っ盛りで運転が楽しいのです。 駐車場に置かれたウイスキーの蒸留器。こんなデカいものにモルトがいっぱい入ってるかと思うと、それだけで酔っぱらってしまいそう。 さすがに竹鶴の17年とか21年は売ってなかったか。 |
日常的戯れ言 |
たまにはお洒落なランチを大自然に囲まれて(17.10.15) |
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「大雪旭ヶ丘のロケーションと共に北海道の食材の美味しさを」 ひょんなことから三國シェフ、堀川シェフが手掛けるフレンチ・イタリアンのレストラン「FRATELLO DI MIKUNI kamikawa」(フラテッロ・ディ・ミクニ)に行くことになった。フレンチなんて結婚披露宴でしか食べたことがないので、テーブルマナーはまるで知らない。三國シェフ、堀川シェフって誰?それでもたまには豪華なランチを食べてみるのもいいかなって。誘ってもらえるうちが華だし、自ら行くと言い出すことはないだろうから。 フレンチの印象って、デッカイ皿にちょっとだけ。あれで腹が膨れるの?ところがどっこい、やっぱり雰囲気とか時間って大切なんだね。軽く酒を飲みながら、間を置いて出てくる一品一品をゆっくり味わい、料理のことやいろんなこと話してると、腹は膨れてくるもんなんだな。あと、どの料理もソースが美味いので、おかわりし放題のパンの進むこと、進むこと。 わざわざ2時間強かけて行くこと、大自然に囲まれること、この特別感と達成感も、よきエッセンスになってるんだろうね。 高くて美味いは当たり前って持論があり、金持ちの行きそうなところは敬遠してきたんだけど、たまにはこんなのもありだよね。
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日常的戯れ言 |
大通駅の奥の奥、地下に潜った氷屋さん(17.9.29) |
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「期間限定のかき氷、今年の営業は9月末日まで」 「大通駅の奥にかき氷屋あるの知ってる?」 北海道ではかき氷の専門店は根付かない。だって、暑い時期が短いから。だからなのか、期間限定、間借りのかき氷屋さんが出てたんだって。しかも今年だけじゃないそうで。全然知らなかった。勉強不足でゴメンナサイ。 ほんと大通駅のどんづまり。飲み屋街を素通りして奥まったところに階段が。そこを下って右手の喫茶店に間借りしている『氷処さゆり』。今シーズンの営業終了1日前にお邪魔しまして。メニューを見たら、いまだかつて見たことのない一品が。「かぼちゃミルク」(600円)。全く想像できないけれど、かぼちゃ味のシロップってこと?一応抑えで「カラメルソースとシナモン」(50円)も添えて。 おっ、こうきたか。氷自体はミルクがたっぷり。その上にかぼちゃのムースが。あっ、氷の中にもムース入ってるの。このムースがかぼちゃの甘さいっぱいで。ちょっともさっとしてるけど、それは繊維がいっぱい入っててヘルシーってことで。シナモンをかけるとまた味が深くなり、さらにカラメルソースで変化が楽しめる。「カラメルソース足りなければ言ってください」って、ホントは全然いらないくらいだよ。 この店を知らなかったのはこの夏一番の痛恨かな。来年どこかに出店されるなら、全メニュー制覇を目指すのだ。
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日常的戯れ言 |
さっぽろオータムフェスト2017に行く(17.9.9~) |
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「9月9日:とりあえずあいさつ程度に、がっつりと」 今年も美味しい9月がやってきました。大通公園が巨大フードコートと化す1カ月。増量やむなしで食いまくる秋なのです。今年も8丁目を中心に食べ歩くのです。 スケジュールを見ると、牛肉どころの平取町と白老町が第1期のみの出展とか。それ困るなぁ。どっちに行くか迷うやつじゃん。で、今回は平取町のびらとり和牛をいただくことに。びらとり和牛串焼き(400円)とハンバーグ(500円)。柔いし美味いし肉汁じゅ~。年に一度の贅沢です。
丸1日、街中で打合せだったので、ランチにオータムフェストへ。酒が飲みたくなるようなメニューが多い4丁目をなんとか通り抜け、HOKKAIDOラーメン祭り2017&喰い倒れ広場・5丁目へ。でも狙いはラーメンじゃなく、厚岸かきと豊西牛の専門店『Oyster & Steak House es』。ここの牡蠣&ステーキ丼(950円)が今日のランチなのだ。 結構並んでたけど、美味しいものを食べるためなら待つことも前菜のようなもの。それをも楽しまなくちゃね。 ぼくはどちらかというと牛肉より鶏、豚肉派なんだけど、やっぱり牛肉も美味しいね。そして厚岸の牡蠣。やっぱり美味い。バターソースとの相性もバッチリで、病みつきになる味。当初「少なっ」って思ったけど、いやいやどうして食べ応え十分。本日が最終日ってことで、食べといてよかった一品です。
落語帰りのオータムフェスト、混んでたなぁ。今日は心置きなくお酒が飲めるので、ビール片手に散策です。ゆえにあんまり写真撮ってません。片手がふさがってたので。4丁目、5丁目、6丁目をスルーして、7丁目で黒ラベル補充。そのまま8丁目へ突入です。 札幌大通ふるさと酒場に大通の有名店『すぎ乃』が店を出していて、風変わりな一品を提供しているというのでまずはそれを。マンボウの塩ホルモンやき(500円)。マンボウは裏磐梯にキャンプに行ったとき食べたけど、ゼラチンった記憶しかなくて。で、塩ホルモンはというと繊維質なイカみたいだった。塩ホルモンの味がしみたキャベツが美味しかったかな。 次は毎年恒例の『礼文町』・殻付ジャンボ島うに姿焼き(1,200円)&つぶ醤油焼き(3個600円)。こちらは安定の美味しさで。ほっと舌鼓。 そして『長万部町』ほたて蟹しゅうまい(値段?)。見た目はカニグラタンなのに、しっかりしゅうまいで美味しかった。
まずは『京都きむら』の牛サーロインカツレツ京九条ネギ(値段?)。カツレツって札幌ではなかなかないからね。九条ネギもたっぷりだしね。揚げたてでやわらかかったけど、メニューに小さく手書きされた「牛脂注入」が、うるさがたは気になったそうです。 『炭火焼肉亜茶』のおびら牛・うに焼きのっけ寿司(980円)。ここでの目玉はこれと決めてたんだけど、プロモ写真とはやっぱり違うのね。 風が強くなってきて、肌寒い。こんな時は温かい『ユンニの湯』の由仁のもつ煮込み(400円)。さすが、我が父の故郷・由仁町。やさしい味噌味が、冷えた身体を温めてくれます。 『北海道プライド』の厚切り豚タン塩串焼(値段?)。豚タン食べるの久しぶり。コリコリ感がたまらないよね。
天気予報は台風一過の晴れだったのに、気づけばどしゃ降りの雨。傘を持たずにずぶ濡れの人が行き交う中、またもオータムフェストに出撃です。今日は第2期最終日。一昨日の心残りを晴らさないとね。あっ、どしゃ降りだったので、店舗写真などは撮れなかったです。 まずは10丁目『餃子とワイン 果皮と餡』の富良野産地養豚フォアグラ白レバークワイ(4個600円)。一昨日買いに行ったら20分待ちって言われて。それでも注文して、後で取りに来るからと約束して、他の店回って飲み食いしたら、腹いっぱいになっちゃって。取りには行ったけど食べられなくて、おみやげにしちゃったんだよね。リベンジで行ったら、雨のおかげでガラガラ。注文したら店員さんが覚えていてくれて、「連日ありがとうございます」って。ちょっとうれしい。正直これで600円は見た目からして高いと思うけど、確かにフォアグラとレバーの酸味が効いてて、深い味わいかな。 続いて8丁目に移動。18:30なのにすでに閉店準備のとこが多かったかな。一昨日は通期出店ばかりだったので、今日まで出店のとこでまだ食べてない食材を。ちょっと寒かったので『三笠市』のなんこの味噌煮(500円)を。なんことは馬のホルモンのこと。これがなんかいい味出してるんだよね。豚のもつ煮よりも肉厚で。しかも量が多かった。あと、雨を考慮しラップにビニール袋を準備していただき、感謝。 そして『新得町』の新得地鶏炭火炎焼(600→500円)。まけてもらっちゃった。地鶏は宮崎だけじゃない。この北の大地にも美味しいのがあるのです。こちらも量が多く、お腹いっぱい。
日曜出勤の前に8丁目の第3期を食べておこうと思い、昼飯がてら行ってきたのさ。天気めちゃくちゃよくって、会場は大賑わい。こんな日は誰かと会ったりするんだよなぁ…って思ったら。 まずは『中標津町』の想いの茸。ぼくの中ではすかり定番となった、大判しいたけチーズ焼き(350円)をいただきに。長蛇の列ができてたけど、並ぶでしょ。したらさ、チーズ焼きの横で大判しいたけのバター醤油焼き(350円)作り始めちゃって。それが、豪快なの。スライス状のバターをバーナーの炎で炙って、バターがだらだらと。それに見とれてたら、後ろから声かけられちゃって、知り合いに。きっとバター眺めてニヤっとしてるとこ、見られたんだろうなぁ。結局どっちとも買って、しいたけ三昧に舌鼓。しいたけ嫌いだった幼少期が嘘のようなのです。 そして本日のメイン。『上ノ国町』のてっくい天どん(500円)。そもそもてっくい天とはなんぞやって疑問から興味がわいて。なんと、ひらめの天ぷらなんだって。白身魚の天ぷらってことで、肉厚のきすってとこかな。あっさり系で美味しかった。量少なって思ったけど、めちゃ満腹だった。
昼飯食べずに打合せ2連発。なんか美味いもん食べないと、やってらんないよ。なんで、またもや8丁目へ。 気になっていた『北斗市』。仕事ではしょっちゅう行ってるのに、そば屋くらいしか知らなかったりして。なので、ベーコンのアスパラ巻き(600円)は食べとかないと。だってこのボリュームだぜ(写真参照)。マヨネーズをぴゅーっとふって、バーナーで炙る。キターってガブリついたら…蒲鉾だったのね。まぁ、露地もののアスパラの季節は終わってるしね。でも、アスパラ入り蒲鉾も美味しかったよ。 お次は『北広島市』のなまらうまい豚(400円)。実は去年のオータムフェストで礼文島の焼きウニを買ったとき、お姉さんに「どこのが美味しかった?」って聞いたら、「北広島の角煮まん」って教えてくれたんだよね。その時はもう出店が終わってたけど。だから待望の一品。待った甲斐があったってやつだね。角煮だけじゃなく、とろけるチーズがアクセントになって美味い。これはおすすめ。礼文のお姉さま、ありがとう。 そして『士別町』。去年に続きサフォームラム串(250円)に、スープ羊籠包。ラム串はいつも通りの安定した美味しさ。初めて食べるスープ羊籠包はラムのミンチが独特でいい感じ。皮は小籠包というより胡麻だんごかな。皮だけで腹いっぱいになりそう。もっと薄くてもいいと思うけど。
昼飯食べずに打合せ2連発。なんか美味いもん食べないと、やってらんないよ。なんで、またもや8丁目へ。 去年のオータムフェスト、台風の影響で出店を取りやめた『清水町』。牛とろ丼(600円)は1年お預け状態だったんだよね。だから第4期が楽しみで。牛とろ丼と牛玉ステーキ丼の2枚看板、並んでると牛玉ステーキ丼の方が人気があるようだけど、ぼくには1年分の想いのたけがあるんだもん。ああ、やっぱりおいしい。フレーク状のナマ牛がとろけます。食べたかった待望の味。最高です。 お次は『釧路市』の阿寒ポークのステーキ(600円)。釧路って海産物ってイメージがあるけど、豚肉もあるのね。前からとんかつよりもステーキの方が好きなんだよね、豚肉は。特に脂身がっつりのやつ。これ、まさにそんなやつ。でも、余計な脂は落ちてていい感じ。美味しいのです。 最後は『苫小牧市』の北寄玉(450円)。ウトナイ湖の道の駅で売ってるやつだよね。バターしょうゆあんかけとハーブ入りマヨネーズのハーフ&ハーフでいただきます。おやっ?かなりカリカリ。ちょっと焼きすぎ?こんどまた道の駅行ってみよう。
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日常的戯れ言 |
またこれるかなぁ、青森(17.8.23) |
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「二日酔いの頭で乗り込んだけど、胃袋は別モノなのかもしれない」 2月に始まった業務も今日の完了検査でおしまい。青森に行くのもこれが最後かも…なんて感傷に浸ることもなく、行きの飛行機であったうれしいことを噛みしめながらも青森に到着。札幌から一緒に青森に入った東北支社の武田さんと、空港からのバスの中で昼飯をどこで食べるか相談する。 「札幌の飲み屋で知り合った青森出身の子に聞いたら、まるかいラーメン薦められたけど、二日酔いに煮干しラーメンはきついですよね」 「ラーメンは昨日食べたから、あっさりしたものがいいかなぁ」 で、スマホで青森駅近くの選択肢(メニュー)が多いお店を探し、やってきました『海鮮創作 海坊厨』。夜は飲み屋さんなんだけど、ホントにランチメニューが充実していて、どれにするか迷っちゃう。散々迷った挙句、「海坊厨丼(炙)」(950円)に。生と炙りが選べたんだけど、炙りってなかなかないから。ちなみに武田さんは「ぷるぷるオムライス」(820円)。全然あっさりしてないけどね。 最初にサラダとスープが出てきて、遅れて本体が登場。もう見るからにお洒落で美味そうなの。炙ってるのはサケとマグロと白身魚と…炙ってるからよくわからない。で、白髪ねぎの下には生のタコとウニと温泉玉子。このちょっと炙って半ナマのところがたまらない。 「半分くらい食べたら、こちらのジュレを混ぜてみてください。酢飯っぽくなります」 との説明通り、混ぜるとまた違う味わいがあり、すごく美味しい。これに食後のドリンクがついてるんだもん、めちゃくちゃお得。武田さん曰く、オムライスも美味しかったそう。なんかランチメニュー全制覇したくなってきちゃう。そして、夜も飲みに来たくなっちゃう。
「いまなら”嶽きみ”買って帰るといいよ。昨日からワゴン販売始まったから」 なんて情報まで教えてくれて。”嶽きみ”ってなんだ?と思ったら、とうもろこしのことなんだって。岩木山付近で採れるブランドとうもろこし。北海道のとうもろこしはもうシーズン終盤だと思うんだけど、こちらはこれからなんだって。で、新青森駅の物産館をのぞいたら、ありました。そして買いました。 粒自体は小さいんだけど、しっかりと甘くて美味しい。そういえばゆでとうもろこし食べるの今年初めてだ。揚げとか天ぷらとかは食べてたけど。青森の旬、いただきました。
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日常的戯れ言 |
ちょこっと中華街探訪(17.8.12) |
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「ふたりだけなら心に Harbor light 肩よせ合うよに Chinese style ♪(ひとりだけど)」 横浜の劇場でお芝居を観たので、ぶらっと中華街を散策し、食事をしてきた。休日の中華街は人が多すぎて、ひとりだとひるんじゃうんだよね。この日もめちゃくちゃ人があふれ、人酔いしちゃいそうだったけど、たまには勇気を振り絞ってね。 肉汁がじゅわ~っと…。美味しい…。 ルーローハン(魯肉飯)で有名なお店だそうで、魯肉飯セット(800円)を注文。あと、暑かったので台湾ビール(小瓶500円)と水餃子(700円)も。水餃子でビールをサラッといただいてから、魯肉飯セットをと思ってたら、ビールの次に魯肉飯が出てきてね。水餃子を待ってるうちに、ビールを3分の2空けちゃった。思惑通りにはならなかったけど、水餃子も魯肉飯もとても美味しかった。今度はゆっくり一品料理をつつきながら飲みたいなぁ。 |
日常的戯れ言 |
夏ですから、東京ですからかき氷(17.8.12) |
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「3日で4食かき氷三昧。これがぼくの夏の楽しみ」 札幌は夏が7月中旬で終わっちゃったけど、東京はまだまだ夏なのだ。しかも蒸し暑い。となるとやることはひとつだけ。かき氷食べに行きましょう。 まずは3度目の訪問となる錦糸町の『北斎茶房』。生杏を注文、これで生熟かき氷3種制覇です。杏のちょっとした苦味がクセになりそう。オトナの味なのです。
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日常的戯れ言 |
目黒はサンマ、目白はかき氷(17.6.17) |
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「かき氷 メロン味 ベロを出したらゾンビー…じゃない赤肉メロン」 高田馬場で会議の前に、東京の暑さを少しでも和らげておこうと、おとなり目白でかき氷を食べた。目白駅近くの『志むら』。12時前にぼくが行ったときは2組しかいなかった並びの列が、帰りは長蛇に。すごい人気店のようです。 店のショーケースにあったいちごが美味しそうでたまらない。ところが、メニューを見たら期間限定が。生いちごはいつでも食べられるってこと?ならば期間限定メニューでしょってことで、「赤肉メロン」(1,026円)を「南アルプス八ヶ岳 蔵元八義 天然氷」(108円)で。 まずはそびえ立つふわふわ氷の山。そしてミルクに浮く赤肉メロン。美味しいですよ。いつもの通り、食べてる動画もお楽しみください。 |
日常的戯れ言 |
浅草キッドになりきって(17.6.16) |
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「お前と会った仲見世の 煮込みしかないくじら屋で」 東京出張中、予定していた打合せが流れてしまった。でも、明日も東京で仕事あるし、ホテルも予約してあるし、1回札幌に帰るわけにもいかないし。ということで、浅草で落語を見てぶらつくことに。 雷門、改装中だったみたい。ぼくは何回も見てるから「そうか」くらいだけど、なかなか来れない方は残念だったに違いない。 ということで、浅草浪花家でかき氷。このお店、前に行った大阪浪花家の兄弟子の店なんだって。こちらでいただいたのは「みるくといろんなものが入ったあんこ」(750円)。ミルクのかかった氷の上に、グラノーラが。これが香ばしい。あんこは?と思って氷をかくと、なかにきめ細かいこしあんが。サクサク食べれちゃいます。かなりクールダウンできたんじゃないかな。 開店4分後の17:04に入店したのに、すでにカウンターは何人ものお客さん。案内いただいたのはL字カウンターの短辺側の端。ここは刑事ドラマの刑事さん席ではないですか。そして目の前には大鍋が。これが煮込みなんですね。牛もつももちろんだけど、豆腐が美味しい。おかわりしちゃった。もう一品、せっかくくじら屋なんだから、皮とさしみのミックスを。もちろん美味いに決まってるじゃない。 壁一面に有名人たちのサイン。個人的にたけしとジョーのイラストに大興奮。じっくり見ればいろんな方のサインがあったんだろうけど、お客さんいっぱいだったしね。 クールダウンどころかますます昂っちゃったよ。 |
日常的戯れ言 |
札幌ラーメンショー2017(17.5.18~27) |
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「ライラックの花咲く頃、ラーメンも花盛り」 今年で3回目の札幌ラーメンショー。大通公園恒例のライラックまつりと同時期開催がおなじみになりそう。場所は大通公園8丁目。 第1幕、第2幕それぞれ1週間づつ、道内外から合計18店舗の競い合い。今年も何店かの味を堪能してまいりました。 5月17日。水曜日はノー残業デイなので、5時ダッシュ。1発目はGWにテレビで紹介されていた、ミシュラン掲載店、『黄金の塩らぁ麺ドゥエ イタリアン』(東京)の「らぁ麺フロマージュ(800円)。これにオールトッピング(味玉子、生ハム、ダブルチーズ計500円)を加え、思う存分堪能です。だって、東京に行ったってきっとなかなか食べられないんでしょ、混んでて。ならば食べられるときにさ。澄んだスープに真っ白いチーズ。わくわくしちゃいます。まずはスープをいただく。ぼくにはちょっとしょっぱい?でも、チーズを溶いていただくとまろやかになる。スープがチーズに負けないためには、ちょっとしょっぱめが必要なのか。これ、美味しかった。重量比の問題か、ダブルにしたためか、最後にチーズが残っちゃうんだけど、リゾットにしたら美味しいかも…。あっ、もともとイタリアンの店だろうから、既にやってるか。 5月27日。前日へべれけで終電を逃す。この日は午後からシンポジウム参加のため11丁目に行くので、ラーメン食べときますかと。第2幕も翌日までというのにまだ行けてなかったし、前売り券買ってたし。ところがこの日はあいにくの雨。この手のイベントで雨は致命的だよね。11時30分頃、普段ならまさに混みだす頃に行ったにも関わらず、会場は閑散としている。傘さして並ぶのもつらいしね。 酒が身体にまだ残ってたので、できればやさしいラーメンを…ということで、『ラーメン大山』(東京)の「とき卵ラーメン」(800円)に煮玉子(100円)トッピングで。写真だととき卵が沈んじゃってわかりにくいだろうけど、ちょっと半熟のとき卵が豚骨スープに絡んでくるんだよね。その感じがたまらなくて。言っても豚骨だからがっつり来るはずなんだけど、とき卵か二日酔いにも優しいってイメージ与えてくれちゃって。そんで美味しい。イメージはおじやですよ。新感覚ラーメン、見つけた。
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日常的戯れ言 |
にょろり桜と水天宮(17,4.13) |
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「さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる 」 札幌はまた冬に逆戻りだけど、東京ったらもう桜が満開を越え、散り始めているという。まったくなにを着て上京すればよいのやら。 羽田に着いて錦糸町へ向う途中、どこで昼飯を食べるか思案する。せっかくなら散り始めの桜を愛でたいなと。桜映えするところといえば...。そういや水天宮が改築中だったけど、そろそろ出来上がっているのでは?そんなこんなで人形町で電車を降り、水天宮方面をぶらついて。 腹は減ってるけど、重い食事はちとつらい。まして前歯がないので(また仮歯があっさり外れて)、固いものなどもってのほか。ならばと選んだ昼飯は、『鮨芳』名物「づけあなちらし」(1,100円)。店内、奥田民生のライブベストが流れるという、なんともぼく好みの選曲。まさかすし屋で民生ライブ。料理を待つ間も楽しくてしょうがない。 出てきたづけあなちらし、正直ちょっと小さいと思ったけど、あなごはふわふわで、まぐろも美味しい。ちらしということで、シャリの中にも玉子焼きや各種刺身のこま切れが散りばめられていて。次はぜひとも大盛り(1,500円)をと思ってしまった。
胃袋、お袋、堪忍袋? コブクロ、ももクロ、北池袋?
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日常的戯れ言 |
津軽海峡冬景色(16.2.7,2.26-27) |
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「風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡・冬景色♪」 【2月7日】 一応お仕事で青森に行くことになりまして。どうせなら八雲、函館の仕事もまとめて捌かせようと、前日車で函館入り。翌朝JR新函館北斗駅から北海道新幹線でJR新青森を経由して、雪の中の青森駅に…って、雪ないじゃない。まぁ、北へ帰るわけではないので、津軽海峡が雪景色でなくても文句を言えた義理でもないんだが。 今回は打合せを済ませ、また函館に帰るというせわしない日程。ゆっくり楽しめるのはランチくらいなので、あらかじめ青森事務所の方々におすすめのお店を伺って。ラーメン店やうどんの店もあったけど、青森といえばぼくの中ではやっぱりホタテ。なので、ホタテが美味しいお店に行くことに。 『お食事処おさない』。看板に「ホタテのおいしい店」って書いてあるんだもん、期待しちゃうよね。で、入り口でお手頃価格の”今日のおすすめ”なんか見ちゃった日には、あれもこれも食べたくなっちゃう。そして田酒も…いやいや、昼からお施主様と打合せ。 メニューを眺め、頭の中で予算限度を2,000円に想定し、あれこれシミュレーションする。青森の新鮮なホタテだもん、まずは刺身といきたいとこだけど、刺身は札幌でも食べれるし…いやいや、新鮮ゆえに味が違うのはわかってるけどさ。せっかくだから青森でしか食べることのできないホタテ料理を食べてみたいじゃない。ってことで、「ほたて貝焼きみそ定食」(1,030円)をチョイス。”貝焼き”と書いて”かやき”と読むのだそうで。あと、”本日のおすすめ”で気になった「ほたてひも刺身」(300円)と「すけそうだら白子煮」(300円)。で、配膳されたらなんと豪華なこと。 やっぱり貝焼きみそは美味かった。みそ味の玉子とじなんだけど、半ナマのプリプリほたてに野菜やら鶏肉?やらが入ってて、貝焼きみそ丼にもなるじゃないって感じで。これはクセになっちゃうやつやつじゃないですか。
そんな思い出の地にひっそりとたたずむ『津軽海峡・冬景色 歌謡碑』。前を通るとセンサーか感知して、自動的に石川さゆりの歌声が鳴り響く。きっちりフルコーラスで。聴き入っちゃいます。駅前は雪がなかったけど、ここはしっかり雪景色。心に染み入るさゆり節。下の動画で一部が聴けます。 感動も束の間、気を付けて帰らないと、帰りにまたセンサーが反応して、アンコールが始まっちゃいます。高らかと鳴り響く再びのさゆり節は、なんだか申し訳なくなっちゃうのよね。
今度は一泊二日で青森です。もちろんお仕事。打合せが月曜の午前中ということで、日曜のうちに空路青森入り。空港発の連絡バス降りたときから、青森駅は雪の中。方角的に南から青森駅に至らないと、雪景色は観れない? 夜は青森事務所の方が居酒屋を予約してくれるとのこと。青森駅到着が15:30だったので、あんまり食べ過ぎると後に響くと思いながらも、ブランチでカットフルーツを食べて以降なにも口にしていなかったので、軽めに煮干しラーメンでもと連絡バスの中で検索。すると、「長尾中華そば青森駅前店が2月26日をもって閉店」の記事が。それって今日じゃない? 『長尾中華そば』は他にも店を出しているようだけど、青森駅付近以外に用事はないから来ることない。となるとこの味を食すことができるのは今日だけか。これもまた一期一会と思い、『長尾中華そば青森駅前店』へ。 軽くあっさりなんて思っていながらも、券売機を眺めると”店長おすすめ”を食べずしてなにを食べると思ってしまうのが人の道というもの。一番重い「こく煮干し」(730円)を一番太い手打ち麺で、煮玉子(100円)までトッピングして。 おお、煮干しがガツンと来る。美味しいじゃないですか。他にも「あっさり」と「あっこく」(あっさりとこく煮干しのブレンド)という選択肢があったんだけど、男たるもの隣の家族連れがことあるごとに店長に聞こえるように「うまい」「うまい」「日本で一番うまい」と言いながら食べてるのにはいささか閉口したが。とりあえず、最後の日に食べることができてよかった。
で、お仕事を終えて札幌へ向かう前に昼飯を。青森事務所からのおすすめに札幌から来るにもかかわらずなぜか「味の札幌」って文字があって。これはなにかの挑発か?東京まで出てきたのに居酒屋・北海道時代に連れてかれるのと同じやつ?と思ったら、青森県民のソウルフードがそこにはあるという。大阪から来た後輩も気になっていたようなので、二人で『味の札幌 大西』へ。 「味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)」(830円)。なんじゃこの得も言われぬ違和感。すべてがぼくの好物なんだけど、一体化したら味の想像がつかない。さすがに札幌にはないよ。で、出てきたラーメンはというと、ほんのりカレー味漂う…なんというか…微妙な感じ。これが青森県民のソウルフードか。なるほど。
26日夜、2軒ほど飲み歩き、日付が変わる。ホテルへの帰り道、立ち寄ったヤマザキデイリーストアをのぞくと、パンのコーナーにでかでかとイギリスパンの文字が。なんか3種類ほど並んでるけど、どれも消費期限が明日…いやいや、さっき日付が変わったから今日までか。お土産にするには心もとない。 どうしようかと悩んでいたら、店員さんが声をかけてくれた。 「さっき配送されてきましたから、いま並べますね。新しいやつ買って行ってください」 なんと素敵な店員さん(♂だけど)。早速入荷したてのイギリストーストを並べてくれる。すると、ノーマルに始まり、なんと6種類もイギリストーストがあるではないか。さっそく消費期限を確認し、全種類一番新しいやつを選択。イギリストーストコンプリートだ!ノーマル1個食べてみたら、普通に美味かった。 しかし、お土産にしてはかさばるし、潰れちゃいそうで持ち運びにはちょっときついかも。あ、それと。新青森駅の売店にデイリーヤマザキにはなかった小倉&マーガリンなる新種が。もちろん買いましたよ。
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