とりあえず一言 全集 2020


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=とりあえず一言= ’20.12.29

エンディングテーマのサビが頭から離れない。
『映画 えんとつ町のプペル』
西野亮廣の存在が先入観を与えるかもしれないけど、
正直ぼくも”はねる”の頃は嫌いだったけど、
そんなことでメガネを曇らせてはいけない。
オトナが観ても、いや、オトナだからこそ響く物語だ。
信じぬけ。
とうの昔にあきらめていたことがよみがえる、
そんな想いを後押ししてくれるいい物語です。
STUDIO4℃の背景がすごくしっくりきていいです。


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=とりあえず一言= ’20.12.28

ぼくのなかのワンピース熱がなぜかまだ冷めず、
もう一冊小説版を読んじゃいまして。
『ONE PIECE novel LAW』
ローはワンピースの中でぼくの好きなキャラなので。
オペオペの実を食べ、コラサンと別れたあとのロー。
ハート海賊団の面々との出会いと旅立ちの物語。
クールだけど情にもろいローの原点を楽しめます。


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=とりあえず一言= ’20.12.27

静かな時が流れる。
淡々と、ただただ淡々と。
女写真がない時代の流画家とモデルのお嬢さまの
秘めたる愛の物語、『燃ゆる女の肖像』。
その静けさが弾けたときの熱量を引き立たせる。
そのギャップの大きさに心が揺れる。
その慟哭が時代の壁、世情の壁の厚さを物語る。
深いです。


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=とりあえず一言= ’20.12.17

キャパ700のところ、入りは150。
落語会を支えている多くが高齢者であることを考えると、
自粛要請が続く中で出歩く高齢者も減るばかりだろうし。
今日の演目は年の暮れを舞台にした落語。
どちらかというと人情噺が多いんだけど、
こんな世だからこそ染みるんだよね、心に。
さん喬の語り口がまた。
この文化を絶やしてはいけないんだけど。
どうなっちゃうんだかなぁ。

一、掛取万歳 柳家さん喬
一、福祿寿  柳家さん喬
一、芝浜   柳家さん喬


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=とりあえず一言= ’20.12.12

吹っ切れた役者たちによるゆる~い作品。
大爆笑ではなく、思わずクスってのがてんこ盛り。
正直映画でやる必要があるのか??
ネタとしてみたらそんな感じもするけれど、
スケール感をあわせたら映画もありかな。
大泉洋の味がベースとして存分に広がり、
小栗、ムロ、賀来、佐藤二朗らがインパクトを与える。
そのコンビネーションが抜群の『新解釈・三國志』。
自粛で疲弊し荒れた心にはちょうどいいスパイスです。


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=とりあえず一言= ’20.12.7

なぜだかぼくの中でワンピースブームが再来してる。
コミックを読み直すのではなく、小説版で。
まずはエースの知られざる物語。
『ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇』
『ONE PIECE novel A 2 新世界篇』
エースの最期を知ってるからつらい時もあるけれど、
まだエースが暴れまくってると思うと胸が熱くて。
物語はスペード海賊団結成~白ひげ海賊団入りまで。
この先、黒ひげティーチとの対峙に移ってくんだけど、
先を読みたい気持ち半分、せつない気持ち半分。
それもまたエースの魅力なんだよなぁ。


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=とりあえず一言= ’20.12.6

今季ホーム最終戦。
北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪戦。
石川、早坂の引退に際しぜひとも勝って送り出したい・・・。
その気持ちが空回りしたというしか言いようがないかな。
圧倒的に攻め込むも厚い守りを切り崩せずに、
少しづつ小さな綻びが生じて大きな破綻に至った。
そんな感じ。
マンツーマンのボール奪取はめちゃできてた。
その後のアイデアを共有できれば、
モダンサッカーが完成するのかな。
石川、早坂の引退セレモニー、思わず涙しちゃったよ。
あと、来季のユニフォームはミズノか・・・かっこいい。

怪我で離脱のチャナ、荒野も一緒に戦います

”かもしれない世界なら届く可能性がある”って

えっ・・・

ジェイのヘッドで1点返すのがやっと

この点差を来季反撃のばねに!

久々の都倉賢

石川、早坂お疲れさま!

ホームと2nd、買っちゃいそうな予感

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=とりあえず一言= ’20.12.4

フランスの名戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の創作秘話、
『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』。
崖っぷちの詩劇作家エドモンドが喜劇役者と出会い、
喜劇を創り出すも難題が次から次へと起こって。
上演まで残り3週間、書けるのか?間に合うのか?
なんか三谷幸喜作品を観ているような心地になる。
キャラ一人一人が立っていて、
ピースがハマっていく様がなんとも爽快で。
そしてエドモンドの支えとなるカフェ店主オノレは
松本白鴎に見えてきたりなんかして。
『シラノ・ド・ベルジュラック』は知らないけれど、
本作はめちゃ上質なコメディとなってます。
あと、エンドロールがすごく洒落てます。


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=とりあえず一言= ’20.12.2

釧路の惨敗が頭をよぎるが、
ビビってたってしょうがない。
負け癖を、苦手意識を払しょくしなければ、
この先の躍進は期待できない。
やるしかない、やらねばダメなのさの
レバンガ北海道vs千葉ジェッツ。
あと一歩及ばなかった…惜敗。
他のチームなら心底悔しい負けだけど、
千葉相手ならよくやった…って思うことがダメなんだよね。
タフショットをことごとく決めた富樫のような存在は
残念ながらレバンガにはいないけど、
チーム一体となってここぞをものにしていかなければ。
満足しちゃいけないんだけど、ついついなんかさ。

釧路の雪辱、メイヨ挽回!

メイヨ、反転しながらのシュート

菅原vs富樫、菅原がかわしてシュート

富樫のドリブルを橋本がスティール!

接戦を決した富樫の3Pタフショット、さすがとしか言いようが…


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=とりあえず一言= ’20.11.28

北海道のスポーツにとって記念すべき試合。
V2リーグ:サフィルヴァ北海道vsヴォレアス北海道。
なにがって、野球もサッカーもバスケもなしえなかったダービー。
北海道のチーム同士が対戦する北海道ダービー。
きっとこれから先もしのぎを削っていくであろう2チーム。
北海道の、いや日本のバレーボールをリードしていく、
そんなダービーに育って行ってくれればと。
初観戦のバレーボール、迫力あったなぁ。
展開早くってついていくのがやっとだったけど。
昨夜放送してたハイキュー見て予習したんだけど。
ストレートでヴォレアス北海道が勝ったけど、
勝負自体は競ってて面白かった。

このエビ反り、ハイキューだなぁ

ブロックの間を打ち抜けーーーっ!

これがナマAクイックか!

身体を傾けてクロスを打つのね

ブロック炸裂

本日のMVP佐々木の強烈ストレート

最後は北海道ダービーを記念して全員で撮影


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=とりあえず一言= ’20.11.22

波乱と怒涛の90分だった。
北海道コンサドーレ札幌vs清水エスパルス戦。
あっ・・・って感じで誰も反応できなかった失点。
まじか・・・の荒野の負傷交代。
交代出場のアンデルソンロペスの2得点。
ミンテの股抜きボレーシュート。
ルーカスフェルナンデスからジェイの技ありシュート。
移籍後初出場のウーゴヴィエイラがファウルをもらい、
福森のビューティフルFK。
宮澤はじめDF陣の粘り。
とにかく見どころ満載だった。
ぼく的にはジェイの献身的な動きと、
ルーカスフェルナンデスのチャンスメイクが見応えあって。
MVPのアンデルソンロペスがインタビューで語った。
とにかく拓馬のために・・・拓馬に捧げる・・・。
やっぱぼくはコンサドーレが大好きだ。

うちの誇らしいイレブンです

あっ・・・

荒野が負傷退場。ジェイの仕草で重傷が伺えて・・・

ハンドーーー!でPKをアンデルソンロペスが決める

アンデルソンロペスの勝ち越し弾はビジョン映像で

ミンテのボレーシュート一閃、かっちょええ

ジェイのシュートはジェイゴール右に突き刺さる

ジェイ、ウーゴヴィエイラと交代。お疲れさま


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=とりあえず一言= ’20.11.19

札幌在住の作家まさきとしかさん。
ぼくは読んだことなかったんだけど、
彼女と知り合いの人が身近に2人もいたので、
一度読んでみようかと。
『あの日、君は何をした』
いやいや夢中になって読み耽ったよ。
時も場所も違う事件がどのように関わり、
つながっていくのかが興味津々で。
どうして死ななければならなかったのか…
漠然とした疑問が形どられたとき、
作家のすごさを感じることができます。
おすすめです。


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=とりあえず一言= ’20.11.18

待望のねずみ三銃士第四弾『獣道一直線』。
コロナ禍の影響で札幌には来ないのでは?
なんて一抹の不安はあったものの、
きっちり来てくれました。
生瀬、池田、古田の三銃士に池谷のぶえ、山本美月、
そして脚本も担当する宮藤官九郎。
よくぞ無事戻ってきてくれたと感慨もひとしお。
話は毒婦事件をモチーフに彼女に関わる人たちの
心理の変化を描くサイコホラー。
三銃士お得意のぞわっとするやつです。
毒が笑いを誘うのか、笑いが毒を生むのか。
狂気と狂喜のはざまのグレーゾーンの追及。
それがたまらなく時期ですじわりきます。
柚月裕子『BUTTER』と共通する点も多く、
これが沼落ちする心理なのかと。
面白いこともだけど札幌に演劇が戻ったことに、
うれしさを感じずにはいられないのでした。


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=とりあえず一言= ’20.11.15

昨夜の札幌はスポットが医療従事者へのエールを込め、
ブルーにライトアップされてました。
テレビ塔、札幌市時計台・・・。
あれっ?道庁赤れんが庁舎は?


二日連続での『道新寄席 春風亭一之輔 独演会』。
札幌がコロナ禍第三波到来のためか、
毎回完売のチケットが結構余ってたらしいけど、
相も変わらず毒もある一之輔を楽しめた。
世情にのって『鬼滅の刃』盛りだくさん。
正直サービスが行き過ぎてやり過ぎってとこもあったけど、
それもまた一之輔らしさということで楽しく笑いました。
=初日=
 一、牛ほめ  春風亭いっ休
 一、つる   春風亭一之輔
 一、蝦蟇の油  春風亭一之輔
 一、心眼   春風亭一之輔
=楽日=
 一、桃太郎  春風亭いっ休
 一、噺家の夢  春風亭一之輔
 一、粗忽の釘  春風亭一之輔
 一、浜野矩随  春風亭一之輔


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=とりあえず一言= ’20.11.14

知らなかった。
これまで素敵なユニフォームを提供してくれたKAPPAと、
今季限りで契約が切れるということを。
15年か…本当にありがとうございました。
そんな寂しい気持ちを抱えながら挑んだ鳥栖戦。
チャンスは数多く作ったけどやられてた感も強くって。
失点シーンもワンチャンじゃなく押し込まれ続けてたし。
だからジェイ渾身の同点ゴールはやっと差し込んだ光明で。
でも、逆転ゴールは生まれなかった。
今季幾度となく見た光景。
その向こう側が見れる日を心待ちにしています。
ホームゲーム残りあと2戦。

KAPPAとの契約、今期限りなんだって…センス良かったのに

福森のFK、惜しかったなぁ

失点シーンっていつもあっけないんだよなぁ

ジェイ渾身の同点弾

白井の切れ込んでからのシュートも惜しかった

ジェイの落としから早坂のシュートはポストに弾かれる


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=とりあえず一言= ’20.11.8

昨日の惨殺がまだ脳裏から離れないんだけど、
きっと修正して挑んでくれるはず。
そう信じて会場入りしたレバンガ北海道vs千葉ジェッツの2戦目。
結果としては負けなんだけど内容が改善されて、
見どころもいっぱいのゲームとなった。
ひとり気を吐いた中野とか。
それ以上に富樫のプレーが素晴らしすぎて見とれちゃったんだけどね。

湿原の風アリーナ釧路、裏は一面釧路湿原

FC会員特典のガチャ、いいとこゲットしました

今日の中野、22得点の大活躍

中野のアシストからファイパプ月瑠のシュート

ジャワッド・ウィリアムズ、外角からのシュートがあたってた

遠目からでも入れちゃうんです

でもやっぱり今日は富樫がすごかった

もうだれにも止められない富樫なのです

中野のマークもものともせず


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=とりあえず一言= ’20.11.7

わかってたよ、最初から実力に差があることなんて。
でも、まさかこんなにも何もかもが格段に差があるとは。
釧路で開催されたレバンガvs千葉ジェッツの1戦目。
強いチームを見るのはある意味楽しくて好きだけど、
こんなに一方的にボコボコにされると楽しいとは思えない。
手も足も出せずにB1リーグ史上最多126失点の惨殺ショー。
明日の2戦目を観に行くのが今から憂鬱だ。

初の釧路での観戦は期待でいっぱいだったんだけど…

やっぱ富樫のプレーは見入っちゃいます

富樫マジかよのノールックパス

多嶋ファストブレークからのレイアップ

メイヨのダンクも時すでに遅し

玉木、覚醒の兆し?

怒りで手元が震えたわけじゃないけどボケちゃった126失点

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=とりあえず一言= ’20.11.5

ネグレクト、児童虐待のニュースが絶えず流れる昨今、
ほっとする物語だ。
表紙を見て娘がバトン?それはどうなの?って思ったけど、
人生のアシストって意味なんだよね。
優子の親となる方々の優子を見守る眼差しはとても優しく、
優子の人生や過ごした時間、人を肯定し続ける。
誰が一番でもなにが幸せを強調するわけでもなく。
優しく、大事に人生というバトンを渡していく。
それがやんわりと心地よくて。
ぼくにいきなり子供がきたらどうするのかなって、
ありもしないこと考えちゃった。
冒頭に書いた陰鬱なニュースがなくなればいいなって、
『そして、バトンは渡された』を読んで思った。


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=とりあえず一言= ’20.11.3

テレビ観戦だったけど涙が出そうだった。
北海道コンサドーレ札幌vs川﨑フロンターレ戦。
昨年のYBCルヴァン・カップ決勝の惜敗、今季ホーム戦の大敗。
あの悔しさが今日の完勝につながっているんだ。
今季のモヤモヤがすべて晴れるようなナイスゲーム。
悩み苦しんだ今季の成果を残りゲームで見せてくれ。

なんぴとたりともこの悦楽や欲望で、
未来の芽を摘んではいけないのだ。
グリコ・森永事件をモチーフとした小説が原作の『罪の声』は
あの頃の子どもたちがたどった35年の物語。
大人の都合で変えられた未来に涙です。
小栗旬よりも星野源の方がよかったけど、
星野源よりも宇野祥平がすごくよかったです。
あと、桜木健一での遊び方と。


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=とりあえず一言= ’20.11.2

若手四人が新作ネタ下しをする会
『ソーゾーシーTOUR2020 〜北海道公演〜』。
成金の瀧川鯉八、春風亭昇々, 玉川太福に、
立川流の立川吉笑を加えたレギュラーメンバー。
それぞれの新作を聞いたことがあるので楽しみで。
残念ながら鯉八は真打披露興行のため欠席だけど、
昇々が二席と気を吐いてくれました。
三者三様(今日は鯉八が聞けなかったので)、
それぞれの個性がにじみ出る新作。
まだツアー中なので詳しくは書けないんだけど、
雰囲気だけでも。
タイトルは勝手につけてます。
『指定校推薦』 春風亭昇々
鯉八の代打ちということで、過年度に作った噺を。
実体験を用いた相変わらずの斜に構えた楽しさを。
『COVIT19』 立川吉笑
江戸は品川の流行り病のお噺。
吉笑はもう天才肌としか言いようがありません。
『機種変』 玉川太福(曲師:玉川みね子)
渡世系の二人がガラケーをスマホに…。
日常を面白く切り取るセンスが太福なのです。
『かけひき』 春風亭昇々
人はいつも心の中でいろんな思いを巡らしているのだ。
自虐の帝王と呼びたいぞ、昇々。


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=とりあえず一言= ’20.10.31

とても上質なコメディを観ているかのようだった。
最強の笑いって天然なんだよね。
狙っても作ってもいないありのまま。
本人たちが真剣すぎるからこそ面白い。
世の中にこんなバカがいるのかと真剣に思ってしまう。
富山市議たちの横領・辞任連鎖を追ったドキュメント映画
『はりぼて』。
税金の搾取を繰り返されている市民には申し訳ないが、
そんな市議を選んだのが運のつきなんでしょう。
二元代表制をはき違え抑制を放棄した市長もしかり。
とはいえキャスターが異を唱えたテレビ局の方針も、
ツッコミ切れない半端さも滑稽のひとつかもしれない。
いろんな面で面白かった。
富山だけじゃなく我が街や国政にもある話だろうけどね。


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=とりあえず一言= ’20.10.27

全集中の呼吸でも涙を止めることができない。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。
わかってたよ、このままじゃ終わらないって。
東映マンガまつり的シャンシャンにはならないって。
でもね、おっついていかないというか、
唐突過ぎるというか。
まぁ、伏線はちゃんとあったと言われればそうかもだけどさ。
そりゃずるいよって展開だけど、
ヒーローの成長ストーリーには避けて通れないヤマだけど、
その喪失感は計り知れないんだよなぁ。
マンガ全巻オトナ買いしちゃおうかなぁ。


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=とりあえず一言= ’20.10.26

まだまだ日常からはほど遠いけれど、
いろんな催しが制限付きながら少しづつ戻ってきて。
落語会も徐々に息を吹き返してきて。
なにより道新やテレビ局が席亭(主催)の
有名どころを連れてくる会ばかりではなく、
個人や小さめな会が席亭となって、
テレビではお目にかかれないけど面白い噺家を
連れてきてくれるのがまたうれしくて。
そんな小さな落語会を3つご紹介。

『新ニッポンの話芸』はポットキャストで有名だそうで。
広瀬和生プロデュース、こしら・馬るこ・萬橘による
落語ユニットになるのでしょうか。
立川流と柳家一門、円楽党の超党派ユニット。
実力者が揃っているだけに面白いのは折り紙付き。
気心知れた3人とプロデューサーとあって、
和気藹々な会なのです。
それがゆえに楽屋噺がやたらと長いのは、
この会初心者にはつらかったけど。
『火焔太鼓』 立川こしら
嫁の妄想が止まりません…隠密・しぐれ。
『風呂敷』 三遊亭萬橘
狂気としか言いようがない圧の落語です。
『大工調べ 半沢風味』 鈴々舎馬るこ
落語に半沢直樹の演出を持ち込んだ意欲作。


『三遊亭わん丈 らくご in ten to ten』
Barカウンターが高座の会。
勝手にイチ推ししてる若手・わん丈の札幌初?独演会。
古典も新作も使いこなす円丈一門の最終兵器。
札幌で聞く機会は少ないのでうれしいです。
『漫才』 やすと横澤さん
食レポをやってみよう…の漫才
『紙入れ』 三遊亭わん丈
ぼくの中ではわん丈の十八番です。
『三方良し』
これが新作?わん丈の魅力が詰まったお噺。



『春風亭百栄 新札幌制服作戦』
新作の旗手・春風亭百栄の魅力が詰まった落語会。
円丈の悪魔の囁きにより新作に身を投じた男の、
今日はエロ控えめで毒てんこ盛り。
紫綬褒章をも恐れぬ生き様をしかと目に焼き付けました。
『桑名船』 春風亭百栄
百栄の古典初めて聞いたけど、講釈のパートはもはや新作。
『天使と悪魔』 春風亭百栄
この葛藤を乗り越えたからこそ大名跡への欲もなくなったのかな。
『女子アナインタビュー~マイクパフォーマンス』 春風亭百栄
今日の開演からの流れはすべてこの噺のためのプロローグ。
いや、そりゃ当然「中身は内緒で‼」になりますわな、ホント。


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=とりあえず一言= ’20.10.25

最高の1Qだった。
レバンガ北海道vs滋賀レイクスターズの1戦目。
前節に続き100点ゲームかとさえ思われた。
中野の3Pシュートが面白いように決まり、
守備もピタリとはまってて。
でも、それ以降はまるで違うチームを観ているかのようで。
最終的には6点差のせり負けに見えるけど、
内容は完敗と言ってもいいくらいだった。
滋賀の新外国人オクテウスに手玉に取られた。
反省点いっぱいの試合だった。

ハロウィン企画でドラえもんに扮しまじめに解説する折茂社長

葛原、レイアップからの永田裕志ポーズ

中野の3Pシュート、1Qは面白いように決まったけど

桜井、仕掛けてからのノールックパス(失敗したけど)

メイヨの叩きつけるダンク

テイラーの切れ込み、決まると美しい


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=とりあえず一言= ’20.10.21

なんか今年はひと味違うぞ。
レバンガ北海道vs秋田ノーザンハピネッツ戦。
なかなか勝ち試合をナマで観ることができなかったのに、
今季は初観戦でホーム今季初勝利を観てしまった。
しかも、100点ゲームの圧勝。
前半、エース・メイヨが厳しくマークされると、
外角から3Pシュートが次々と決まり点差を広げ、
後半はメイヨが爆発して圧勝。
とにかくシュート成功率が高く守備がハマった。
終盤のもたつきは宮永HCも納得いかなかったようで、
週末にいかに修正してくるか。
とにもかくにもこんな圧勝劇を見せられてしまったら、
今年のレバンガ期待するしかないでしょ。

奥に折茂社長の永久欠番。いかとビールか観戦必需品

新加入のテイラーと葛原、期待大です。もちろん多嶋も

多嶋のナイスアシストから内田の3Pシュート

主将・橋本も今日はキレキレ

メイヨのダンク

ちょっと小さいですが、メイヨのかっちょいいシュート

本日の桜井くん、無得点だったけど守備はよかったよ


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=とりあえず一言= ’20.10.17

自分たちのアイデンティティーを守るため、
支配勢力に抗い守り抜いた人々の物語。
冒頭の三文芝居と対立の構造からは想像できない
骨太の話にただただ感動。
でも、ただいい映画だったで済ませてはいけない。
『マルモイ ことばあつめ』が訴えかけるメッセージは、
過去の侵略に対する批判に留まらず、
世界各地におけるいまの間違ったファシズムにも通じる。
そんなことをぼんやり考えた。
植民地時代、侵略の歴史では当たり前が、
もう二度と繰り返されないように。


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=とりあえず一言= ’20.10.16

毎年マコトからストリートの、いまの問題を教えてもらう。
でも文庫で読んでるから連載から見ると3年前のいまだけど。
毎年書いてるけど石田衣良のいまを読み取る眼の鋭さ。
マコトを通して語られるそれらのいまは、
3年経ってもほっかほかのいまなのだ。
マコトとタカシのコンビプレー、
ファミレスで佇むゼロワン、
久々登場のシュン(小説では生きてます)。
読んでるだけで彼らが目の前にいるようで、
読み始めたら止まらない。
残念なことにサルの出番がぱたりと無くなったのも、
暴力団対策法が施行された今を反映したんだろうか。


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=とりあえず一言= ’20.10.15

とにかく涙が止まらなかった。
決してお涙ちょうだいの感動ポルノなんかじゃない。
なんとなくほっこりする感じの楽しい映画。
でも、涙がだだ漏れだった。
82年生まれ、キム・ジヨン』も『ミッドナイトスワン』も、
『浅田家!』を観るために必要な過程、布石だったような。
そんな気がしてたまらない。
各々が扱った悩みが浅田家!に出るわけじゃないけど、
一番大切なことが浅田家!には詰まっていて。
受け入れること、分かち合うこと。
無理に理解する必要はないのかも。
大震災においても、いまのコロナ禍においても。
とても愛おしく思える一本です。


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=とりあえず一言= ’20.10.12

なんだろうか、ぼくに書ける言葉はあるのだろうか。
なにを書いてもうわべだけの薄っぺらなものになりそうで。
『ミッドナイトスワン』に込められた想い、
ものすごく響いてるんだけど…
ものすごく響いてるからこそ言葉にできない。
先日観た『82年生まれ、キム・ジヨン』と同じで、
知らず知らずに誰かを傷つけてるということ、
これまでを振り返り情けなく思うばかりで。
草彅くんの熱演を褒めることしか今のぼくには。
すごく染みる映画であることだけは間違いない。


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=とりあえず一言= ’20.10.11

それって古い考え方だよね・・・
なんてわかってはいるけど沁みついてるんだよね、社会に。
それが多くの方を傷つけている。
もちろんぼくだって、知らず知らずに。
キム・ジヨンの持つ悩みは韓国の、日本の、
世界の女性たちが抱いてきた悩みなんだろう。
ぼくら男が見て見ぬふりをしてきた。
『82年生まれ、キム・ジヨン』
考えることの多い、気づきがいっぱいの映画だった。
主人公を演じたチョン・ユミの生活感にじむ美しさ。
ぎゅっと抱きしめたくなっちゃうけど、
それだけじゃ彼女たちの不安は解消されないんだよね。
彼女たちを笑顔にできる男になりたいなって、
思うこの頃です。


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=とりあえず一言= ’20.10.10

今日こそは長いトンネルを脱出したい。
なんてったって聖地・厚別なんだもん。
相手も負けが込んでいる湘南だから。
結構寒いうえに雨まで降ってきちゃって。
雨具持ってなかったので濡れちゃったうえに、
先制点まで奪われて。
でも今日は金子がやってくれました。
前節もいい動きしてたけど、
同点&決勝ゴールの大活躍。
J1ホーム通算50勝をなし得てくれました。
チャナティップが不在のいま、
若武者の覚醒は頼もしい限りです。
さあ、ここから連戦を勝ちに行きましょう。

聖地・厚別、負けるわけにはいきません

田中のミドルを金子がずらして同点ゴール

アンデルソンロペスのシュートの手前で田中のユニが引っ張られ

金子、ドリブルからの股抜きシュートで逆転ゴール

キックフェイントから縦へ、金子キレキレ

全得点を金子が挙げた金子デイなのでした

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=とりあえず一言= ’20.10.8

『シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』
三谷幸喜が脚本を書き下ろした歌舞伎の第二弾。
出演は今やテレビでもよく見かける歌舞伎役者たち。
去年の舞台公演が見れなかったので、
シネマ歌舞伎になることずーっと期待してたんだよね。
面白いことは文句なし。
舞台がロシア人だらけになる歌舞伎だなんて。
松本白鷗、幸四郎親子の競演も見どころだけど、
なんといっても中村猿之助の活躍が素晴らしい。
三谷かぶき第一弾『決闘!高田馬場』でも、
亀治郎(当時)が一番輝いていて、
それ観てファンになったんだもん、ぼく。
正直主役の幸四郎もラブリン愛之助も食われてたしね。


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=とりあえず一言= ’20.10.7

SAPPORO CITY JAZZ。
札幌文化芸術劇場hitaruに会場が変わって2年目、
THEATER JAZZ LIVE 2020に参戦しました。
ステージの奥に設けられたステージ。
hitaruのステージってこんなに大きいんだ…。
山下洋輔率いるTHE TRIO。
コロナ禍の影響でメンバーが変更になったのはちょっとショック。
<変更前>THE TRIO:山下洋輔、村上ポンタ秀一&坂井紅介
<変更後>THE TRIO:山下洋輔、森山威男&坂井紅介
でも、ぼくもよく知らない山下洋輔初期のめちゃ尖ったJAZZが堪能できて。
それでいてアンコールはしっとり「浜辺の歌」で締めるなんて。
オトナの嗜みって感じです。
MORIHICO監修のレバーパテ、すごくおいしかったです。
でも、この量でビールとセットで1,200円か。
開演前に食べた布袋赤れんがテラス店のビールセット(650円)と
つい比較してしまう今日この頃です。
夏のミュージックテントも復活してくれないかな…。

ステージの奥のステージ、ちょっと幻想的

布袋赤れんがテラス店のビールセット、火曜はザンギ1個増量です

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=とりあえず一言= ’20.10.6

久々に友人のお勧めの本を読んだ。
宮部みゆき『おそろし 三島屋変調百物語事始』。
わけあって叔父が営む江戸の袋物屋・三島屋で
女中奉公する川崎の旅籠の娘・おちか。
自らが負う業に向き合うため叔父が始めた百物語もどき。
不思議な話たちがおちかの心にもたらす変化とは?
いやはや、これはもう白石加代子に語ってもらいたい。
でも、おちかには無理があるから黒木華あたりに、
ひとり語りを継承していただいて。
むしろ落語か講談かな?
牡丹灯籠と同じ位置づけでもいいんじゃないの?
女流噺家や講談師が演じる古典ってどっか違和感があって。
でもこれなら怪談もしっくりくると思うんだよなぁ。


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=とりあえず一言= ’20.10.5

『きっと、またあえる』
受験失敗を苦に投身自殺を図った息子が
生きる気力を取り戻すため、
自分の若き日について語りだした父。
そのもとにかつての仲間たちが集結した。
かけがえのない日々を息子に伝えるため。
道はひとつじゃないことを伝えるために。
なにかと自死が話題となる今日この頃、
悩みはそれぞれ多岐にわたるんだろうけど、
この映画をみれば少しは気が楽になれるかも…。
惜しむらくは主演のスシャント・シン・ラージプートが
6月に自死されたことで…ちょっと悔しいです。
そうそう、そろそろボリウッド映画の邦題の付け方、
見直しませんか?
いつまでも『きっと、うまくいく』にあやかってばかりじゃ…ね。


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=とりあえず一言= ’20.10.4

『北海道寄席 第11回札幌福北寄席 特別編』。
今回はなんと落語芸術協会が主催だったようで、
会長・昇太を筆頭に、ベテラン・遊雀、新真打・宮治と、
本気土が伺えるラインナップ。
とにかく昇太・遊雀の来春真打に昇進する宮治への
バックアップの姿勢がありありとしていて。
真打興行チケット促販に貢献しています。
やり過ぎはちょっといやらしいんだけどね。、
鏡味正二郎の曲芸は見とれます。

春風亭かけ橋 『かぼちゃ屋』
桂宮治 『たらちね』
三遊亭遊雀 『真田小僧』
鏡味正二郎 『太神楽曲芸』
春風亭昇太 『鷺とり』

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=とりあえず一言= ’20.10.3

すっかり勝ち試合から遠ざかってしまったコンサ。
前節神戸戦に続き、若手メンバー主体で挑んだ仙台戦。
出場停止の宮澤は致し方ないけど、
チャナティップもジェイもルーカスフェルナンデスもベンチ外とは。
興味津々・期待で一杯と大丈夫かなという不安が入り混じり。
試合は若手の勢いと弱さの両面が出た感じかな。
小柏、金子、菅が前に運び、アンデルソンロペスがゴールに迫る。
わくわく感が止まらない。
一方で後半開始早々からの連続3失点はもろさが出たかなって。
周囲を落ち着かせる存在感が必要だったかな。
後半、白井が右サイドに投入されてからの活性化はハンパなかった。
真ん中に宮澤がいて、白井やルーカスフェルナンデスと若手の融合。
考えただけでわくわく感が止まらない。

試合後に貰った石屋製菓の『勝栗』がむなしい

中野小次郎、小柏の現役大学生がいいプレーしてます

金子の折り返しをアンデルソンロペスがヘッドで決めて先制

菅のクロスをアンデルソンロペス、DFの背中に当たって反撃ゴール

菅のミドル、最後にバウンド変わって同点ゴール

白井が入ってからサイドが格段に活性化したよね

仙台・平岡が素敵すぎて。アンデルソンロペスも感謝してます

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=とりあえず一言= ’20.9.26

コロナ禍で中止となった
『新さっぽろだョ!演芸秘宝館2020 ~秋の大収穫祭3~』
の代替えで開催された
『三遊亭天どん独演会 ~ひとり演芸秘宝館~』。
演芸秘宝館出演予定者で推しは天どんだったので、
じっくり聴けてうれしかったかな。
新作2本に古典が1本。
新作のうち1本は春風亭一之輔の作。
ちょっとねじれた幼馴染愛あふれる噺や一筆書きなど、
天どんらしさ満開の独演会でした。


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=とりあえず一言= ’20.9.13

このトンネルはどこまで続くのだろうか。
8戦未勝利を克服すべき挑んだ一戦、
北海道コンサドーレ札幌vs浦和レッズ戦。
目の前まで来ていた、指先で触れていた勝利が、
するリポロリと逃げて行った。
序盤は噛み合わなかった歯車が途中からぴったり合った。
2点差を覆し、面白さと楽しさが一体となったサッカーが展開された。
それでも勝ちが逃げて行った。
手数と人数をかけて攻めるコンサと少ない手数で4点を奪った浦和。
武蔵が抜けてから影を潜めたショートカウンター。
やってることは間違っていないけど、バリエーションが減ったかな。
アンデルソンロペスのシンプルな突破に期待したい。

今日こそは勝ち点3を…

菅、再三ミドルを放つも決められず

杉本にPKと抜け出しての得点で2点ビハインド

でもぼくらにはジェイがいる。ヘッドで反撃ゴール

さらにジェイ飛び込んで同点弾

ルーキー田中も上手く競り勝ったけどわずかゴールバーの上

アンデルソンロペスの抜け出しこそきっと今後の鍵になる?

宮澤が競ったところがオウンゴールになって逆転

試合後に貰った石屋製菓の『勝栗』がむなしい

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=とりあえず一言= ’20.9.12

チェリーボーイが卒業前に悪戦苦闘する物語は多々あるが、
女の子が頑張る物語ってなかなかないよね。
女子の性的な話ってなんかタ禁忌感があったけど、
そこは男も女も変わりないのかな。
クラスのイケてないと言われる部類の女子二人が、
一念発起してがんばっちゃう青春映画
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』。
いまの時代を反映した問題も織り込まれ、
奥が一つ深くなってます。
ぼく的には『アニマルハウス』が大好きなんだけど。


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=とりあえず一言= ’20.9.6

8月は暑かったので、いっぱいかき氷を食べました。
主食は水です。
=8月食べたかき氷=
コメダ珈琲店 狸小路2丁目店 キウイ氷+練乳

nino いちごヨーグルト、ミルくず餅入りチョコ抹茶

氷処さゆり かぼちゃ+キャラメル&ミルク、黒ごまレアチーズ

TALL SUN DINING① ブルーベリー、黒蜜信玄餅

TALL SUN DINING②
とうもろこし+ホワイトチョコムース、いちご+ヨーグルトソース

TALL SUN DINING③ さつまいも、黒ごま

Creation Dining MONTES 雪の華 赤肉メロン(穂別メロン)

旭川シリーズはこちら
BREWED BASE 丸ごとレモンミルク氷

とんでん 南郷通店 北海道ミルク氷 黒ごま十勝きなこ

森乃百日氷(もりのひゃくにちごおり)
二十日氷(白桃) 夏は、世に知らず暑き(みるくと生姜)

マザーリッチ 2号店 チョコミント

Cafe ひので ブルーハワイ

パティスリー シュウ ふわふわショコラミルク

和創菓ひとひら 生いちごのかき氷

茶匠一芳園 ほうじ茶ミルクエスプーマ氷

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=とりあえず一言= ’20.9.2

優しくて心地の良い落語。
さん喬師匠の素敵さが伝わってくるんだよなぁ。
「道新寄席 柳家さん喬 独演会」
こんな毎日だからこそ聞きたい噺家さんです。
演じる女性がチャーミングなんだよね。
珍しく師・小さんや前座時代の寄席の楽屋噺も聞け、
大満足でした。
一、天狗裁き さん喬
一、笠碁 さん喬
~仲入り~
一、ちきり伊勢屋 さん喬

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=とりあえず一言= ’20.8.30

原田マハにしては珍しい痛快エンタメ小説『アノニム』。
窃盗や闇取引などで失われる美術品を救い出す、
怪盗団チームが活躍する物語。
舞台は民主化運動が活発化した香港。
学生デモと近代アートがシンクロした時、
アノニムがアートで世界を変えるべく動き出す。
優秀な才能と最新技術を駆使したその仕事は完璧。
スタイリッシュなんだよね。
それがゆえにドキドキ感に欠けるんだけど、
そこは民主化活動のくだりで補って。
物語は2014年の雨傘革命が舞台なんだろうけど、
今の香港だったらどんな結末になったんだろうか。
「アートが世界を変える」
いまこそが切望される素敵な事変なんだけど。


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=とりあえず一言= ’20.8.20

聖地・厚別でシャトルバスが運行していないととてもつらい…。
当然そのせいではないけど、
攻めても攻めても点が入らないのはもっとつらい。
北海道コンサドーレ札幌vs大分トリニータ戦。
去年も不覚をとった相手だけに、
リベンジでリーグ3連敗を止めたかったんだけど。
圧倒的に攻めてもセットプレーでわずかなスキを突かれ…。
同点弾のルーカスフェルナンデス様様です。

暮れなずむ聖地・厚別、ビールが飲めないのが悲しい

菅野再三のファインセーブもセットプレーから隙を突かれ

チャナ奮闘してたけどシュートは遠くからばかり、
荒野の決定力向上に期待です

アンデルソンロペスのヒールからルーカスフェルナンデスがゴール

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=とりあえず一言= ’20.8.18

色白ネトゲ少年が母性に目覚め、
色黒スカイハイ少年に成長する物語。
フランス・ノルウェーの合作映画『グランド・ジャーニー』
雁の渡りを超軽量飛行機で誘導し、
安全なルートを教えようと奮闘する父子の
ノルウェーからフランスへの実話の旅なのです。
とにかくよくあんな映像が撮れたものだ。
雁を従えて飛ぶトマ(主人公)の映像は圧巻。
そして危機を乗り越え再構築される関係。
仮想空間では得られない貴重な夏が、
そこにはあるのです。
ネットなんて、WiFiなんてって言いながら、
SNSに救われるという皮肉な一面もあるんだけどね。



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=とりあえず一言= ’20.8.16

川崎フロンターレの壁はぶ厚かった。
エース・武蔵が不在で指定強化選手・小柏を起用しての0トップ。
前半はFKから先制されたけど機能してたと思うんだ。
観てて面白かったもん。
でも、後半ジェイ投入で明らかに展開が変わった。
川崎の選手交代もあったけど、
ジェイ1トップの対策がしっかり取られてて。
追加点を奪われ、前がかりになってカウンター。
DF登録選手をピッチから外し攻撃に打って出てカウンター。
それだけコンサが警戒され、研究されたってこと。
0トップを続けていたら・・・それはタラレバなんだけど。
憲剛、家長、大島がいない川崎は喰うチャンスと思ったけど、
旗手、三苫、田中蒼ら有望格が揃った川崎、
なかなかそう上手くはいかないようで。
怪我人も多く、武蔵も移籍。
若手の成長が切望されるコンサにとって、
川崎はうらやましい限りなのだ。

菅野、再三の好セーブは見せてたんだけど

指定強化選手の小柏、同年代の菅、頑張ってたんだけど

不用意に与えたFKから六車の先制ヘッドを決められる

ジェイ、チャンスはいくつかあったけど1得点で終了

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=とりあえず一言= ’20.8.15

またまた、旭川探訪報告。
最終回はかき氷編。

最初は雑誌じゃらんにも紹介されていた『手作り菓子司 きく屋 本店』。
テイクアウトが主体なのかな、イートインスペースは狭いけど、
客はぼくひとりだったので広々使いました。
ポッキーがついたかき氷、『黒蜜きなこ』と『MIXベリー』をいただきました。

続いては『hifumi~ヒフミ』。
果肉を意識したシロップを作るお店が多い中、
こちらは果汁に重きを置いたかき氷。
だから猛暑の中でも身体に優しく染み入ってくるんだよね。
『白桃みるく』と『すいか』、美味しかった。

最後は老舗『甘味茶屋ぶんご』。
予約ができるみたいでぼく以外は予約のお客さん。
フリーはぼくひとりがなんとか入店できて、以降はお断り。
いやいや、ふるきが休みで逆にラッキー。
『白熊(大)』は超豪華、果物の玉手箱や~。
次はぶんごめし(じゃこの釜飯)も食べてみたいぞ。


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=とりあえず一言= ’20.8.14

一昨日に引き続き、旭川探訪報告。
今日は飲み屋さん編。

旭川在住の友人とともに、友人が予約してくれた『居酒屋天金』。
海鮮系が上手いということで、刺身やらも食べたんだけど、
カニクリームコロッケが人気メニューのひとつなんだって。
確かに海鮮系ではあるし、美味しかったし。

5・7小路 ふらりーとの二階にある『おばんざい たりき』。
店の作りもモダンなんだけど、メニューに電気ブランが。
なんで?ほんもの?浅草?神谷バー?京都のニセ電気ブラン?
その答えはぜひお店で。

そういやどちらかというと海鮮主体だねってことで、
やきとりを食べに『旭川やきとりイズム(izm)』へ。
こちらの名物は1枚肉を串に刺さないで焼き、
やまわさびをぶっかける旭川やきとりなんだって。

最近札幌にも進出している旭川名物が新子焼き。
いかなるものかを確かめに元祖新子焼きの『焼鳥専門ぎんねこ』へ。
半身を焼き上げるんだけど、モモを塩味、ムネをタレで焼いていただく。
やきとりも美味しくビールがすすむ。

今度は札幌在住で旭川に詳しい友人おすすめの『本格居酒屋みはら』へ。
狭い店内に常連さんたちの陽気な会話が飛び交って。
新参者は肩身が狭く、縮こまって飲んでいたら、
「インターネットですか?誰かの紹介ですか?」とママからアシスト。
「友人…○○くんに教えてもらって」と小さな声で答えたら、
「なに?○○?あなた○○の友達なの」と常連さんたちが乗ってくる。
おかげで彼をきっかけに楽しい会話をすることができて。
もちろん料理も美味しくて。
友人の偉大さを改めて感じた店でした。


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=とりあえず一言= ’20.8.12

仕事系だったりプライベートだったり諸般の事情で、
旭川へ行ってきた。
せっかく行ったのだから美味しいものをと、
ちょいとした食べ歩きしたのでご報告。
まずは旭川ラーメン編。

最初に訪れたのが『ラーメン専門店ひまわり』。
10年前に食べたモルメン(味噌)が忘れられず、
今回は王道のモルメン(醤油)を食べたのだ。

続いては旭川ラーメンの超有名店『旭川らぅめん青葉』。
朝らーになるのかな?
9:30の開店10分前に店に着いたら、5分前に入っていいよって。
もちろん正油らぅめんをいただいて。
手の消毒には厳しいです。

しょう油が続いたので次は美味しいみそが食べたいなって。
で、郊外にある味噌らーめんの人気店『ラーメンふるき』へ。
おや?今日も一番客?・・・と思いきや、ドアに張り紙が。
そうですか、臨時休業ですか・・・残念。

気を取り直して味噌らーめんは諦め、
生姜が効いてる『生姜ラーメンみづの』へ。
注文はもちろんしょうが(醤油のみ)。
おお、生姜がのどでじんわりと効果を発揮。


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=とりあえず一言= ’20.8.7

2月末以来、久々にナマで落語を聞いた。
道新寄席 柳家喬太郎 独演会落語
リハビリがいきなり喬太郎2Daysとは。
6日(木)「普通の独演会」
自粛疲れに「禁酒番屋」、
接待を伴う飲食店注意に「居残り佐平治」
噺のチョイスとそれぶっこむのセンスがたまらない。
7日(金)「怪談噺 牡丹灯籠の会」
夏ですからね、円朝忌も近いから怪談噺。
「お札はがし」と「お峰殺し」をじっくり堪能。
両日ゲスト林家二楽の長谷川町子風紙切り芝居に泣かされた。
日常が後年落語で語り継がれるような素っ頓狂な毎日、
喬太郎をはじめとする実力新作落語家たちが
どんな新しい与太を生み出すか、今から楽しみでしょうがない。

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=とりあえず一言= ’20.8.6

令和に生きる若者にとって、
’80年代のツッパリは絵空事であり、
完全に空想の世界なんだろうなぁ。
ハリーポッターみたいに。
『今日から俺は‼劇場版』に若い子がわんさか。
笑い声もわんさかで大盛況。
三橋の姑息さ、伊藤の正義感に目を奪われても、
それはCOOLじゃないんだろうなぁ。
’80年代のツッパリを知るぼくにとっては、
面白いだけじゃないなにかに揺れるんだけどね。


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=とりあえず一言= ’20.8.4

続いて7月に食べたかき氷を。
=7月食べたかき氷=
UCCカフェメルカード サンピアザ店 かき氷 果肉たっぷり苺ミルク

氷処さゆり プラム杏仁ミルク、ティラミス+レアチーズホイップ

Long Q ah ロンキューア ブルーベリーレアチーズ、いちご

マザーリッチ かき氷専門 生メロン練乳、黒蜜きなこ小豆

六花亭 森林公園店 六花氷マルキャラ、六花氷イチゴ

サロン卵と私 新さっぽろ店 けずり苺のパルフェ

麻布茶房 札幌シャンテ店 ブルーライチ

抹茶cafe RIQ 【かき氷-Matcha-】【かき氷-Hojicha-】

花氷 さくらんぼ、レモン

イシズチ デ カフェ (ISHIZUCHI de CAFE)
西線アイスドルチェ_マンゴー、西線アイスドルチェ_サツマイモ

こおり家 MeiLi大通すわろうテラス 生いちごみるくかき氷

一玄舎ベーカリー
ベジシェーブメロン、ヨーグルトシェーブブルーベリー

押谷ファームCafe ベリーベリー、トマトバジル

甘味処とぺんぺ すいか、キウイ

新倉屋本店 かき氷メロン

TALL SUN DINING 桃、チョコバナナポーネ

マザーリッチ 2号店 紫いも練乳、ピスタチオ

イノダコーヒ 札幌大丸支店 イチゴミルク

甘や 麻布茶房 ラソラ札幌店 きなこミルク

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=とりあえず一言= ’20.8.3

春以降道外出張がないので、
札幌近郊のかき氷を食べ歩いてます。
酒の量が減ったかわりにかき氷の量が…。
まるでUPしてなかったので、
ひと月分をまとめて紹介します。
まずは5月&6月の分を。
=5月食べたかき氷=
氷処さゆり
いちご桜ミルク、はちみつキウイレアチーズ+あずき(きたろまん)

=6月=
氷処さゆり
ハスカップレアチーズ、黒みつきなこミルク+あずき

麻布茶房 札幌シャンテ店 ベリーベリーピーチ

倉式珈琲店 新さっぽろサンピアザ店 お席で作るかき氷ティラミス

マザーリッチ ナッツ&練乳、酒かすクリームイチゴソース

コメダ珈琲店 狸小路2丁目店 ミニ白桃氷&練乳

cafe909 いちごのかき氷、キャラメルミルクのかき氷

甘味処とぺんぺ さくらんぼ(練乳)

UCCカフェメルカード サンピアザ店 かき氷 果肉たっぷり苺ミルク

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=とりあえず一言= ’20.8.2

『コンサドーレvsヴィッセル』=『17億vs70億』
これは両チームの選手層年棒なんだそうだ。
サッカーはお金じゃない。
現に去年も一昨年も札幌が勝っている。
でも、どうしても届かないのが個の実力。
チーム、組織では連携で優っても、
1対1の勝負だと必ずほころびが生じる。
今日の3失点はそこを突かれた。
左サイド菅vs西大伍のコンサユース出身対決は
元日本代表の力量を見せつけられ失点の起点に。
追い立てられて進藤が出したパスが勝ち越し点に直結した。
個の年棒差は経験の差であり、埋めるのが難しい差だ。
でも今日の3バックと菅は全員まだ23~24歳。
今日の試合を教訓に連携を通じて個の差を埋めて欲しい。
今日スター軍団とチームで互角に戦えたことの自信とともに。
あと、今日のイニエスタはやっぱ別格だった。
年棒の分、当然のことだけど。

ストレッチも愛おしく思えてくるイニエスタ

我らが10番が世界のスターとグータッチ

チャナティップがGKを弄ぶようなシュートはサイドネット

荒野のスライディングシュートが見事決まって先制

左サイドから崩されて最後はもつれるようなドウグラス

荒野の2点目はまさに体を張って

うちのドウグラスも短い時間ながら頑張ったけど

金子の切り返しは完全にハマったんだけどね

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=とりあえず一言= ’20.8.1

昨年惜しまれながらも閉館したスガイ…
いやいや、ディノスシネマ札幌が先週サツゲキとして復活。
映画を観る機会が増えるのはうれしい限りで。
さっそく『アルプススダンドのはしの方』を観た。
この作品、演劇で観に行こうと思ってたやつで。
いや~、アオハルです。
はじの方で斜に構えて見てる気持ちすごくわかる。
アオハルを謳歌できない自分に投影してみたりして。
うちの高校も甲子園とは言わずとも、
地区予選準決勝くらい行ってたら、
ぼくのアオハルもはじの方で動き出したりしたかなぁ・・・。
若いうちはしゃにむにやってみることも大切なんだよね。
若いうちにしかできないことだから。

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=とりあえず一言= ’20.7.29

こんなご時世だからか心が温もりを求めてる?
昨日に引き続き今日もハートウォーミングな映画を観た。
『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』
旦那の浮気により人生の岐路に立ったブリット=マリー。
平凡な主婦が40年ぶりに得た仕事は
田舎町ボリのユースセンターの管理人兼、
ジュニアサッカーチームのコーチだった。
彼女にサッカーの知識などまるでなく…。
踏み出すための宿り木。
40年間家庭しか知らなかったブリット=マリーにとって
ボリという見知らぬ町は必要不可欠な場所だったんだね。
日常にありふれているハズの感情と言葉を補給するための。
気づいたら尖りまくってる今日この頃、
ぼくも宿り木探しの旅に出たくなったよ。

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=とりあえず一言= ’20.7.28

注目していた映画『パブリック 図書館の奇跡』。
映画としては面白く、ホロリとさせられたが、
我が身に置き換えたら悩むよなぁ。
寒波が押し寄せたシンシナティ。
暖をとるため公共図書館につめかけるホームレスたち。
そんなある夜、図書館を宿泊所として開放するよう
立て籠もったホームレスたちと巻き込まれた図書館員。
他者の痛みを知ること、声を上げる権利、
虚偽につぶされそうな真実を伝える尊さ。
一夜が永遠になる奇跡はなんと素晴らしいことか。
ただ、図書館の宿泊所化が常態するようになると、
話しは大きく違ってくると思うんだ。
救う勇気はたやすいけれど、
終わらせる決断を併せ持つ者だけが起こせる奇跡。
ぼくにはとてもできそうにない。

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=とりあえず一言= ’20.7.27

目の前でサッカーが行われている楽しさ。
コロナ感染予防のための制約はいっぱいあり、
必ずしも日常が戻ったとは言い難い状況だけど、
ワンプレー、采配に一喜一憂できる幸福感はこの上ない。
昨日のコンサドーレ札幌vs横浜Fマリノス戦。
0トップで縦横無尽に走り回る選手たちの間で響く
「トモキ!トモキ!」の叫び声。
制約の中での観戦ゆえに伝わる臨場感に浸り、
時にはお約束を忘れ叫んでしまったりして。
見応えのあるゲームをコンサが制したから喜びもひとしお。
出場停止明けで気を吐いた荒野。
かつてのいじられキャラが見せた貫禄に、
感慨もまたひとしお。

駒井の先制弾は自信J1初ゴール

チャナがGKとDF2枚引きつけてからの

荒野の仙台戦はごめんねお詫び弾!

荒野のお洒落ヒールに

金子拓郎J1初ゴール‼


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=とりあえず一言= ’20.7.25

期待通り面白かったぜ、
『コンフィデンスマンJP プリンセス編 』。
ダー子の七変化、ぼくちゃんの純粋さ、リチャードの飄飄。
シリーズの核はそのままに、新しい風を取り入れて、
ワールドワイドに騙し騙され。
見どころいっぱいの作品なんだけど、
ぼくの一番のツボはあいつの3人への愛です。
その屈折した不器用さは愛おしくさえ思えてきます。
あとはジェシーが見納めと思うとせつなくて。
次回作も楽しみです。
その時はぜひ字幕の謎を…。

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=とりあえず一言= ’20.7.19

大通すわろうテラスに期間限定で出店の台湾かき氷店、
『こおり家 MeiLi 』で生いちごみるくかき氷を食べると、
食事中にマスクを一時入れとけるケースが付いてきた。
そのお気遣い素敵。
もったいないから使わずに持ち帰っちゃった。
でも残念なことに営業は今日までなんだよね。




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=とりあえず一言= ’20.7.18

先日夕方のローカルワイドショーで紹介されていた、
奏春楼丸井今井店の北海道羊羹。
いちごと練乳が魅力的すぎるので、
知人へのお礼の品として購入。
ついでに一緒にいただきました。

羊羹じゃなくてミルク寒天です。
昔自分でも作ったのを思い出したけど、
美味しさのレベルは桁違いです。
「今こそ食べよう!北海道フェア」の一環で販売。
個数限定、期間限定(24日まで)。
もう一度買いに行こうかな。

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=とりあえず一言= ’20.7.14

ぼくが英語を話せたら、
ぼくはブルース・スプリングスティーンにハマっただろうか?
ベスト・ヒットUSAやMTVで洋楽の洗礼を受けた高校時代、
英語がわからないぼくは洋楽は曲先行であり、
アーティストが伝えたい真の言葉を考えたことがなかった。
ブルース・スプリングスティーンはひたすら
「アメリカ生まれ」を叫び続ける人というイメージ。
彼のメッセージを理解する努力があったら、
ぼくの人生に違いはあっただろうか?
昨日観た映画『カセットテープ・ダイアリーズ』、
偏見やしがらみに迷うパキスタン系イギリス人高校生が、
ブルース・スプリングスティーンに出会い羽ばたく物語。
一歩踏み出す勇気の素、やる気スイッチと巡り会えたこと、
とてもうらやましく思えた。
きっかけなんてホントはどこにでもあって、
うらやましましがるだけのぼくは、
それをつかみ取る勇気のないヤツなだけなのにね。


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=とりあえず一言= ’20.7.13

通勤路に位置し、毎朝前を通るホテルエミシア札幌。

今日、明日の二日間は第61期王位戦7番勝負第2局、
木村一基王位vs藤井聡太七段が行われてるんだよね。
ってことは藤井くん、今頃このホテルでくつろいでいる?
2002年W杯でベッカムが泊まった部屋だったりして。
まさかすすきのに繰り出してはいないだろうから。

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=とりあえず一言= ’20.7.11

泣く泣く断念した上京で観る予定だった、
「大地」(Social Distancing Version)。
本日ぼくの観る予定だった公演回が
WOWOWオンデマンドで中継された。
まぁ、それがわかってたから断念したのもあるんだけど。
さすが三谷幸喜、ソーシャルディスタンスを保った演劇。
ナマの臨場感は味わえなかったけど、
劇場では観れない役者の表情がハッキリ観てとれて。
本当なら劇場で観た後、WOWOWでと考えていたけど、
まあそれはしゃーないから。
大泉洋、めちゃよかった。
三谷幸喜、洋ちゃんにあて書きするの
楽しくてしょうがないんだろうな。
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=とりあえず一言= ’20.7.10

東京、2日連続感染者数200人over。
市中感染も多発していると聞くと、
さすがにいま上京するのは無謀かなと。
泣く泣く明日からの上京をキャンセルしました。
感染者数が落ち着いた札幌に、
東京から持ち込むわけにもいかないし。
またいつかお芝居を存分に観られる日を待ちます。


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=とりあえず一言= ’20.7.7

本日は健康診断。
日曜日から在宅太り解消の悪あがきをしたんだけど…。
結果はさておき、今のぼくにはアメが必要ということで、
6月のオープン後、毎日長蛇の列の『天ぷら弥平』へ。

11:15AM、列の最後尾につき、待つこと30分。

メニューでとてもそそられた大穴子天ぷらセット(1,480円)を。
いやもう、穴子ほくほくで美味でした。
〆はたまご天をご飯にのせて、半熟を割ってタレをかける。
並んだだけありました、満足。





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=とりあえず一言= ’20.7.5

先日、映画館のライブビューイングで
「忌野清志郎ロックン・ロール・ショーThe FILM#1入門編」を鑑賞。
コロナ対策のため立ち上がること、声を上げることは禁止。
座席もソーシャルディスタンスに考慮して販売。
でも、観客はぼくと離れたところにもう一人だけ。
いやもういいんじゃない?
1981年~2008年までのライブパフォーマンスがどっさり。
往年の清志郎が目の前に蘇える…うれしい。
特に、特にぐっと来たのが『スローバラード』。
あれ?この間、この感じ、聴いたことある…と思ってたら、
「この会場で何度も演奏しました、さっぽろ~」って。
ぼくが最後に清志郎を観た
『札幌市民会館 最後の日』
の映像じゃないか!
まだまだ中盤だったのに、こっから先は涙・涙。
小さめに声だって出ちゃうのさ…ごめんなさい。
DVD買おう。

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=とりあえず一言= ’20.6.28

見逃がし配信で見ました。
サザンオールスターズ 特別ライブ 2020
「Keep Smilin' ~皆さん、ありがとうございます!!~」
ひとり自宅で声を上げて歌いながら、
時折ウクレレ、むせび泣きも交えて大盛り上がり。
もはやぼくの青春…いや人生のど真ん中なのよ、サザン。
早くライブを思いっ切り楽しめる世に戻ってほしいな。
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=とりあえず一言= ’20.6.27

在宅太りをリカバーせねばならない、
健康診断は来月初めだ…
そんなのは十分承知している。
でも、こんなやつを見てしまうと、
太るってこと重々わかっていても、
買っちゃうでしょ。


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=とりあえず一言= ’20.6.17

なんかおかしい。
このサイトの一部の写真、縦横が入れ替わってる。
ファイルを確認しても問題ないんだけど、
ブラウザで見ると90度回転していて。
しばらく更新をサボってた罰かな。
修正の仕方がわからないのが問題なんだけど。

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=とりあえず一言= ’20.6.15

スシャント・シン・ラージブートさんが急逝されたってニュースが。
GWに彼が出演したボリウッド映画『pk ピーケイ』を観て
めちゃくちゃ感動したばかりだったのに。
夏に公開される主演作『きっと、またあえる』も
すごく楽しみにしてたのに。
とても残念です。

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=とりあえず一言= ’20.6.7

久々に地下鉄通勤に戻り駅入り口に入る前、
それまでの習慣通り見上げた先に時計がない。
新さっぽろ ARC CITY の屋上にあった大きな時計が。
胆振東部地震の時は発生時間を指したまま止まっていたっけ。
なんか寂しい。


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=とりあえず一言= ’20.5.28

届いてた。


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=とりあえず一言= ’20.5.20

今日は『プリンセス・トヨトミ』を鑑賞。
小説は読んでたんだけど、映画は観てなかったんだよね。
STORYの大筋は覚えてるんだけど細部は忘れてたし、
設定も変更されてたんですごく楽しめた。
そして『とっぴんぱらりの風太郎』を思い出して、
ちょっと泣けた。
公開当時じゃなく、今観たからなんだけどね。

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=とりあえず一言= ’20.5.17

いつも足早に用を済ますだけのスーパーマーケットで、
じっくり買い物する余裕ができたためか、
これまで見落としてた商品にも目が行くようになって。
懐かしさもあっていまハマってるのがこれ。
食べ出したら止まらない状態です。


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=とりあえず一言= ’20.5.16

今日15時台からの北海道のテレビは涙モノだった。
STVで2006年のパ・リーグプレーオフ第2戦、
ファイターズvsホークスの死闘を稲葉、稲田の解説で放送。
NHK総合で2002年Jリーグ最終節、最後のVゴールとなる
コンサドーレvsサンフレッチェを曽田の解説で放送。
Eテレでは映画『若おかみは小学生!』を地上波初放送。
なにも同じ時間にやらなくてもいいのにって思いながらも、
録画を駆使して全部楽しんだ。
こんなに楽しいならお籠りもありかな。
さて、これから『全エヴァンゲリオン大投票』だ。

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=とりあえず一言= ’20.5.13

こんなご時世でテレビも面白くないので、
劇場で観れなかった映画鑑賞を続けている。
外付けHDに録りためた映画がいっぱいあるので。
今日は『ビブリア古書堂の事件手帖』を観たのだが、
強い違和感を感じてならない。
どうして警察に行かなかったの?
理解に苦しむのだ。

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=とりあえず一言= ’20.5.11

月9で『鍵のかかった部屋』再放送。
若き日ののんちゃん登場です。
気になったのがエンドクレジット。
だって彼女は現在事務所トラブルで、
本名である【能年玲奈】を名乗れないんだもん。
どうなることかと思ったら能年玲奈の文字が。
なんかとてもうれしい。
地上波放送であの名前を目に知ることができて。
これを機に元の名前に戻せないものかな。

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=とりあえず一言= ’20.5.7

artな戯れ言総括2005-2019
通常の更新はしてませんが、2019年のベストは選んどきました。

自粛、おこもりのGWの集大成。
誕生日にいただいたゴーイングメリー号を作りました。
木のぬくもり・・・最高に素敵です。




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=とりあえず一言= ’20.5.6

sportsな戯言2019
 一気に更新!!…遅いか。

引きこもりGW、劇場で観れなかった映画を鑑賞。
こんなご時世だからか、インド映画が胸に刺さったのよ。
特に『pk ピーケイ』が。
時間に余裕がある方、ぜひ観てください。
長いけど。

ちなみにこんな映画を観てました。
・新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
・ダンガル きっと、つよくなる
・pk ピーケイ
・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
・俺たちのラストステージ
・シークレット・スーパースター
・アメリカン・アニマルズ

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=とりあえず一言= ’20.5.5

ぼくの標準木。
今年もキレイな夜桜です。


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=とりあえず一言= ’20.5.2

巣ごもり生活が続くとまるで時間が止まったようで。
でも、札幌にもちゃんと季節はめぐっていたのね。
気づいたら桜が咲いてました。


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=とりあえず一言= ’20.4.27

NHKが日曜の深夜に放映している
アニメ『キングダム』の放送延期を受け、
『未来少年コナン』デジタルリマスター版を放映するって。
コナンファンとしてはとてもうれしい。
前クールの『映像研には手を出すな』の影響もあり?
でも、コナンって全26話あるんだよね。
ってことはキングダム再開まで2クールかかるってこと?
かといってコナンを中断してキングダム再開もイヤだし。
悩ましい問題です。

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=とりあえず一言= ’20.4.23

在宅勤務が続き、運動不足な今日この頃。
いまのボクは 在宅で太って~ あきれかえるほど 不気味~♪
(「いまのキミはピカピカに光って」のメロディーで)
テレビ観ながら晩ごはん食べようと思ったら、
ゴールデンで民放5社中3社が動物番組。
確かに動物と子供は視聴率が取れるし、
動物には癒し効果があるというから、
自粛でギスギスしがちなこの頃にはいいのかもしれない。
でも、同じ日の同じ時間にやることないんじゃないかな…。
選択肢を増やすという意味でも。


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=とりあえず一言= ’20.4.20

日曜の朝、ガス給湯器が動かなくなった。
3月にも1度同じ状態になったけど、
コンセント抜いて一晩置いたら直ったんだよね。
だから今回も…と思ったけどうんともすんとも言わないの。
ガス会社に連絡し、型番と製造年月を伝えたら、
「22年も使ってるんですか?普通10年ですよ、寿命」って。


とにもかくにも風呂に入りたい。
4月の札幌、水シャワーは厳しすぎる。
特にこんなご時世だから、風邪ひいて発熱したら大変。
で、スーパー銭湯に行くことにしたんだけど…大丈夫?
浴場は常時洗ってるようなもんだけど脱衣室のロッカーとか。
そこで、底のマチが大きい紙袋を用意し、
衣類やバスタオルを直接ロッカーに触れぬよう工夫して。
スーパー銭湯結構混んでたよ。
ご高齢の方々、チャレンジャーばかりです。
みんな給湯器壊れたのかな?

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=とりあえず一言= ’20.3.1

あれやこれやドタバタ続きで東奔西走しているうちに、
世の中がとんでもないことになっていた。
北海道は緊急事態宣言がなされ、
うちの会社も昨日から在宅勤務に。
そんな中、ネットで購入し今朝届いたトクホ飲料のおまけに、
アルコール除菌ウェットティッシュがついてきた。
なんかうれしいお気遣いに感謝。


久々の休み、まずは掃除でもと部屋を片付けていたら、
使い切ってないマスクが出るわ出るわ。
このマスク不足に延べ11枚を確保。
常に持ち歩いてるわけじゃないから、
必要な時についつい新しいの買っちゃうんだよね。
自分のズボラさに感謝。


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=とりあえず一言= ’20.1.26

深田恭子がレバンガの試合に来た。
うん、かわいい。
おっさん目線でいうと…おっぱい大きいですね。




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=とりあえず一言= ’20.1.6

昨夜から始まったNHKのアニメ『映像研には手を出すな』。
主人公がアニメに目覚めた作品が『未来少年コナン』だなんて
(作中では『残され島のコナン』だけど)。
名シーンの数々がインサートされていて涙目。
そして今日からはWOWOWで『アルプスの少女ハイジ』が。
プチ宮崎駿まつりなのです。
あっ、あけましておめでとうございます。

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